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民俗学に関するsawarabi0130のブックマーク (10)

  • 47年前に最後の村人が下山……東京奥多摩の廃村「峰」で27歳まで暮らした旧住人が語る“あの頃の生活” | 文春オンライン

    1972(昭和47)年に最後の住人が下山し、廃村となった東京奥多摩の集落「峰」。今も山の中にひっそりと残る集落跡を訪れた私と編集者のTは、山を降りた後、往時を知る人がいないか、鳩ノ巣駅周辺で聞き込みをすることにした。(全2回の2回目/#1より続く) 「子供の頃から出入りしていたから、よく知っているよ」 まず向かったのは、駐在所である。お巡りさんに話を持ちかけたところ、その問い合わせ内容に少し戸惑いながらも、向かいにある喫茶店を指さし、ここのマスターなら知っているかもしれない、と先頭に立って歩き出した。そして喫茶店の扉を自ら開けると話をしてくれたが、その親切は実らず、取材の手がかりを得ることはできなかった。時刻はもう13時を回っている。登山の疲れが出始めてきたわれわれは、休憩がてら腹ごしらえをすることにした。 鳩ノ巣駅周辺には飲店が3軒ほどあり、なかでも繁盛していそうな一軒に決めた。釜飯が

    47年前に最後の村人が下山……東京奥多摩の廃村「峰」で27歳まで暮らした旧住人が語る“あの頃の生活” | 文春オンライン
  • 民俗学に詳しい夫が祀られた神から水害の少ない土地だと推測していた話

    ウェル @weru_chocobo 「それってどこで学んだん?」 ゆら「中学時代の自主学習の授業の時にね、俺は民俗学を修める事を選んだんだけど。地元の民俗学とかを編纂している人に教えてもらったんだよ。基礎は学んでたけど、実際についてはその人にね」 2019-10-13 10:23:20 ウェル @weru_chocobo ゆら「一番印象に残っているのは、水に困っている土地で大黒天を祀っていたこと。あれはかまどの神様なのに、何故かと。『かまどの神を祀ることで豊作を願う』という捉え方があったんだね。それ以外にもいろいろと教えてもらったよ。『歴史に残すな。編纂を禁じる』と国にお達しをもらったものまでね」 2019-10-13 10:40:20

    民俗学に詳しい夫が祀られた神から水害の少ない土地だと推測していた話
    sawarabi0130
    sawarabi0130 2019/10/22
    大きな雷が落ちたところに菅原道真公が祀られるのは地理とはあまり関係なさそう
  • 女性の名前に「○子」が多く四音の名前が少ない理由

    anond:20190701200632 日では個人の名前は「石川麻呂(いしかわまろ)」や「穴穂部間人(あなほべのはしひと)」といったふうに長い訓に漢字を当ててきたが、嵯峨天皇のころ遣唐使であった菅原清公の進言によって、男子の名前は漢字で二文字か一字、女子の名前は「○子」とするといった、漢風の名前の使用が進められ、定着した。 諱 - Wikipedia この菅原清公っていうのは菅原道真のおじいちゃんな。 具体的な後世に残った事績としては、それまで和風だった人名のつけ方を唐風に改めたことが挙げられる。男子の場合「坂上田村麻呂」の「田村麻呂」のような形式から「菅原道真」の「道真」や「藤原基経」の「基経」といった二文字訓読みか「源融(みなもと の とおる)」の「融」や「源信(みなもとの・まこと)」の「信」など一文字訓読みという形式にし、女性の名前の「○子」という形式にすることは彼の建言によって

    女性の名前に「○子」が多く四音の名前が少ない理由
  • 心霊スポットの空間分布パターンにみる超常現象観の時代変化 | CiNii Research

    タイトル別名 Some chronological change in the spatial patterns of haunted spots and ghost types as a reflection of conventional wisdom alteration 研究目的<br><br> 発表は,地理学が得意とする空間的可視化の手法を用いて,富山県内の心霊スポットの分布が現代と100年前とでどう異なるかを空間解析し,その違いをもたらす要因について考察することを目的とする.発表はエミックに扱われがちな事象をエティックに捉える試みであり,民俗学を中心に行われてきた妖怪変化の分類学を志向するものでもなければ,超常現象そのものの有無を論ずるオカルティズム的な関心も有しない.<br> 超常現象が何であるにせよ,それらが超常現象となり得るには,人目に触れ認知されなければならない.ゆ

  • 「君んち、大体こんな感じでしょ」大学での民俗学の初回授業で先生が披露した知識に痺れる「なんと粋なつかみを…」

    貝澤 カイザー@できるだけ外するマン @Kaiser_ritsuko 大学1年の時に一般教養で民俗学を履修した。 一発目の授業で先生が 「この中で地方出身者の人挙手して」 と言ったので素直に挙手したところいきなり当てられ、出身県を尋ねられた。 これも素直に「群馬です」と答えたところ、「君んちは古い家系?」と尋ねられ、「まあ割と」と答えた。 2019-01-21 17:26:31 貝澤 カイザー@できるだけ外するマン @Kaiser_ritsuko すると先生は黒板にサラサラと略図を描き、 「君んち、大体こんな感じでしょ? まず家の北西に防風林、その手前に家神様の祠、これは多分お稲荷さんかな、そしてその反対、南東の方角にひょっとしたら馬頭観音を祀った碑があるかも。 違う?」 と。 完璧だった。 教室は激しくざわついた。 2019-01-21 17:30:38 貝澤 カイザー@できるだけ外

    「君んち、大体こんな感じでしょ」大学での民俗学の初回授業で先生が披露した知識に痺れる「なんと粋なつかみを…」
  • 【連載】『全国マン・チン分布考』第1回:京都の若い女性からの切実な願い - HONZ

    京都の若い女性からの切実な願い 1995年5月初旬のことです。ユニークな内容が書かれた一通の手書きの依頼文が、『探偵!ナイトスクープ』に寄せられました。そのころはまだパソコンが普及していませんでしたから、依頼は必ず、はがきか手紙で寄せられました。 手紙をくれたのは、京都市内に住む24歳の女子学生でした。地元京都で学生になる前に、東京で働いていた時期があったようです。この依頼はまさにこののテーマ、なんと「女陰」の名称の全国方言分布図を作成してほしいと求める内容だったのです。こんなお願いが、若い女性から、しかも大真面目な文章で寄せられてくるとは、夢にも思っていませんでした。 私たちに依頼文が届いたのは、1991年5月24日に「全国アホ・バカ分布図の完成」編を放送してから、ちょうど4年が経ったころでした。この放送をきっかけに、私が「アホ・バカ方言」の研究を仕事の合間に始め、『全国アホ・バカ分布

    【連載】『全国マン・チン分布考』第1回:京都の若い女性からの切実な願い - HONZ
  • 江戸時代に天狗にさらわれた人のお話が面白すぎて紹介された途端に価格高騰「天狗の仕業か」「めっちゃ読みたい」【追記あり】

    升目 @merongree もうこの話100回目なんだけど「江戸時代に天狗に攫われて帰ってきた子供のしゃべったことをまとめた記録」があってそれがめちゃ面白いし読める。どうも天狗じゃなくて宇宙人じゃないかと思うんだけど「天狗?に連れられて太陽に近づいたら炎の波が出てた」ってフレアじゃねえかみたいな話が面白い 2018-02-12 20:42:35 升目 @merongree あと当時もやっぱり「インチキ」とか「子供に嘘を言わせてる」とか叩かれて養父がへこむんだけどそれ見てその子が「俺も師匠(天狗)のとこにいたときは師匠の正体がよく分からなかったから、何も知らない奴が悪しざまに言うのもまあ仕方ないんじゃないのとは思うよ」って話してるとこ好き 2018-02-12 20:46:09 升目 @merongree Q「天狗の世界では皆何をべてるのか」寅吉「その質問一番困るんだよねwwwだってあれを

    江戸時代に天狗にさらわれた人のお話が面白すぎて紹介された途端に価格高騰「天狗の仕業か」「めっちゃ読みたい」【追記あり】
  • 歴史・神話・民俗調査が語り手の「空気を読む」で混乱する…って話から藤子・F・不二雄の某短編について【注意:半ネタバレあり】

    【注意】ある藤子F短編に関し、大きく内容に触れています。ご了承の上お読みください。 有名な話ではあるんですけど、民俗学や神話の調査に行ったときに、時々、調査する側にされる側が「サービス」したり、調査側の知識が入ったりして、偶然と作為の入り混じった「偽神話」や「偽伝統」が作られることがあります。 別に誰か悪人がいるわけではないのに、結果として学問の真実から離れていく… その問題を、藤子・F・不二雄氏は見事な短編にしたことがあったのです。 続きを読む

    歴史・神話・民俗調査が語り手の「空気を読む」で混乱する…って話から藤子・F・不二雄の某短編について【注意:半ネタバレあり】
  • 「シャーマニズム(「知の再発見」双書)」C・ステパノフ&T・サルコンヌ著

    シャーマニズムがよくわからない。いくつかの宗教学の入門書の知識と、例えば琉球・南西諸島のユタ、東北のイタコ、卑弥呼などに代表されるような古代の巫女、アメリカ・インディアン、アフリカの呪術師、アボリジニ、ブードゥーなどを想起した一般的なイメージを持っている程度なので、最近(2014年)出たばかりのコンパクトなシャルル・ステパノフ&ティエリー・サルコンヌ著「シャーマニズム(「知の再発見」双書)」というを読んでみたが、よりわからなくなった。 シャーマニズムとはなにか。「平凡社 世界宗教大事典(1991年)」にはこうある。 『通常、トランスのような異常心理状態において超自然的存在(神霊、精霊、死霊など)と直接に接触・交流し、この間に予言、託宣、卜占、治病、祭儀などを行う人物(シャーマン)を中心とする呪術・宗教的形態である。』(P851) もう少し端的な説明として、脇平也著「講談社学術文庫 宗教

    「シャーマニズム(「知の再発見」双書)」C・ステパノフ&T・サルコンヌ著
  • 民俗学っていいよな。ということで民俗学好きな奴ちょっと来い : まとめでぃあ

    民俗学っていいよな。ということで民俗学好きな奴ちょっと来い 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/31(土) 20:40:39.73 ID:J9B7+bZc0 語ろうず 引用元:民俗学っていいよな。ということで民俗学好きな奴ちょっと来い http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1377949239/ 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/31(土) 20:40:39.73 ID:J9B7+bZc0 語ろうず 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/31(土) 20:41:26.20 ID:5NAwXIIM0 民族系のオカルトなら

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