2009.07.17 「長寿国・日本」という幻想 (4) テーマ:★つ・ぶ・や・き★(534956) カテゴリ:経済 「平均寿命3年連続で更新、女性は24年連続世界一」 この見出しで始まる読売新聞・7月16日19時51分配信の記事を下記に引用いたします。 厚生労働省は16日、2008年の日本人の平均寿命は女性86・05歳、男性79・29歳で、男女とも3年続けて過去最高を更新したと発表した。 国際比較では、女性が24年連続で長寿世界一、男性は4位だった。 同省は「日本人の3大死因とされるがん、心臓病、脳卒中の治療成績の向上や、交通死亡事故の減少が寄与している」と分析している。 07年より、女性は0・06歳、男性は0・10歳延びた。男女差は0・04歳縮まり、6・76歳だった。季節性インフルエンザの流行で前年比マイナスとなった05年などを除いて、上昇傾向が続いている。 他国・地域をみると、女性の