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女性差別と避妊薬に関するshigatu_bakaのブックマーク (6)

  • 「日本は女性医薬の審査がなかなか通らない」 なぜ経口中絶薬は日本で35年も遅れたのか #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    結局のところ、ウルマン博士が経営するイギリスのラインファーマ社が、日の製薬企業2社に依頼する形で開発が始まったのが2014年。その段階では、日における中絶件数は20万件を割っていた。薬剤の対象人数が十数万人で1回の使用で終わる。ということは、頭痛薬のように繰り返し使う薬とは異なり、平たく言えば「もうけにならない」。製薬企業の関係者は「対象疾患数が少ない希少疾病用医薬品とそれほど変わらない規模感だ」と話す。 日の治験の厳格さも立ちはだかった。非臨床試験(動物実験や試験管内試験)に加えて、ヒトを対象にして行う臨床試験も含めれば12種類の試験を求められた。マリオン氏は「そのほとんどの試験は、海外では一切要求されなかった」という。 最終的には、2020年にラインファーマが日法人を設立する形で12種類の試験をやり遂げ、2023年4月の承認にこぎつけた。日法人の北村幹弥社長は、最終段階の試

    「日本は女性医薬の審査がなかなか通らない」 なぜ経口中絶薬は日本で35年も遅れたのか #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2023/07/29
    “1回の使用で終わる。ということは、頭痛薬のように繰り返し使う薬とは異なり、平たく言えば「もうけにならない」”製薬会社が儲けにならない薬の導入に力入れるはずないよね。ワクチン騒動を見ていればわかる。
  • 「日本は女性医薬の審査がなかなか通らない」 なぜ経口中絶薬は日本で35年も遅れたのか #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    当時、監視指導・麻薬対策課の課長補佐だった光岡俊成氏は「あの頃は個人輸入が広がっており、ちまたに流布する薬から問題のありそうなケースについては、我々薬剤師の資格を持つ担当官がネットを含めあらゆるルートから監視していました」。また、同課の課長だった南野肇氏は、「少なくとも、他部署や外部からの働きかけがあって特別対応したという記憶はないですね」と述べた。2004年の通逹は、「日常の業務の一環」で出されたもので、中絶に反対する勢力や団体などの影響で警告を発したわけではないということだった。 個人輸入の動きまであるのに、なぜ正規で薬を届ける動きが出なかったのか。日家族計画協会市谷クリニック所長の北村邦夫氏は、こう指摘する。 「安全だけれど、不正に使うのが問題だったわけです。個人輸入の動きが出た時に製薬会社から中絶薬の申請が出されて、なおかつ専門家集団が推していれば、認可のスピードを早めることもで

    「日本は女性医薬の審査がなかなか通らない」 なぜ経口中絶薬は日本で35年も遅れたのか #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2023/07/29
    “認可のスピードを早めることもできたはずですよね。だって、男性薬のバイアグラでは『個人輸入は危ない』と指摘されて、申請から半年ほどで認可が下りたんですから”男に優しく。女には厳しく。懲罰的だよね。
  • 「日本は女性医薬の審査がなかなか通らない」 なぜ経口中絶薬は日本で35年も遅れたのか #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    「掻爬法」という中絶手術に使う器具。左のトング状の鉗子(かんし)で子宮内容物を除去し、右のスプーン状の器具で掻き出す 日における中絶件数は、戦後もっとも多い時で117万143件(1955年)。その後は43万6299件(1991年)、20万2106件(2011年度)……と減少傾向だが、今も12万6174件(2021年度)ある。中絶の方法は日では戦後からあまり変わっていない。妊娠初期に行う中絶は、「掻爬(そうは)」と「吸引」という手術法で行ってきた。 その医師はスプーン状の手術器具を持った右手を前に出し、押し込むようなしぐさで説明した。 「これを子宮に入れ、子宮の内膜をガリガリッてやるんです。習った時、内容物を残さないよう『ガリガリする感覚がわかるぐらいまでやれ』と言われました。でも、下手な人がやると、子宮に穴を開けてしまったりします。数多く実施している医師は大抵経験しています。盲目的手術

    「日本は女性医薬の審査がなかなか通らない」 なぜ経口中絶薬は日本で35年も遅れたのか #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2023/07/29
    “中絶薬の導入は「性道徳の乱れに拍車をかける」「専門医が手術するほうがよい」との声もあったという。”「女の健康より男の道徳が大事」って事だね。今もこういう意見は多い。冷酷すぎてドン引き。
  • 緊急避妊薬、薬局で購入可能に 来年にも、望まない妊娠防ぐ(共同通信) - Yahoo!ニュース

    政府は7日、性交直後の服用で妊娠を防ぐ「緊急避妊薬」について、医師の処方箋がなくても薬局で購入できるようにする方針を固めた。性暴力を含め、望まない妊娠を防ぐ狙い。性犯罪の被害者や、若者を支援する団体などから処方箋を不要とし、緊急時に簡単に入手できるよう求める要望が出ていた。2021年にも導入する。 緊急避妊薬は、性交後72時間以内に服用することで妊娠を高確率で避けられる。現在は原則、医師の診察を受けて処方箋をもらわなければ入手できない。欧州やアジアなど世界86カ国では医師の診察なしで購入することができ、日は国際的な遅れが指摘されていた。

    緊急避妊薬、薬局で購入可能に 来年にも、望まない妊娠防ぐ(共同通信) - Yahoo!ニュース
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2020/10/08
    “政府は7日、性交直後の服用で妊娠を防ぐ「緊急避妊薬」について、医師の処方箋がなくても薬局で購入できるようにする方針を固めた。性暴力を含め、望まない妊娠を防ぐ狙い” ついに日本もか。時間かかりすぎ。
  • 教師の性暴力に苦しんだ女性の告白「先生は一切避妊をしなかった」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    少しずつだが声を上げる人も増え、緊急避妊薬の重要性を考える人も増えている。あと少しだ。photo/iStock そして私は思うのだ。 もし、緊急避妊薬が薬局で手に入っていたら……。私はもっと、自分の体を積極的に守れたのではないか。自分は助けてもらえるどころか排除されるべき存在なんだと思わずに済んだのではないか、結果的に、もっと早く支援機関に繋がれて、あんな関係もっと早く立ち切れたのではないか、そしたらいまだ性暴力の後遺症に日々の生活をこんなにも妨げられることなんてなかったのではないか、様々なことを思ってしまう。 緊急避妊薬は、警察かワンストップセンターに置けば性暴力被害者の人に届くし、他の人は病院で十分、という人がいる。しかし、決してそうではないのだ。性暴力と気づくまでに時間がかかるケース、相手からの報復などを思うと性暴力の被害者とはすぐには言い出せないケース、私のように加害者と似た姿形の

    教師の性暴力に苦しんだ女性の告白「先生は一切避妊をしなかった」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2020/08/13
    “緊急避妊薬が薬局で手に入っていたら……。私はもっと、自分の体を積極的に守れたのではないか。自分は助けてもらえるどころか排除されるべき存在なんだと思わずに済んだのではないか” 男にはわからない苦痛だな
  • 「若い女性は知識がない」「若い女性が悪用するかも」。アフターピルのオンライン診療検討会で出た意見【検討会の経緯まとめ】

    「若い女性は知識がない」「若い女性が悪用するかも」。アフターピルのオンライン診療検討会で出た意見【検討会の経緯まとめ】 4月の検討会で突如「性被害者だけに対象を絞ってはどうか」という議論が噴き出し、大筋で合意した。検討会では、“男女”の性教育ではなく、“女性だけの問題”として矮小化されるような意見も散見された。

    「若い女性は知識がない」「若い女性が悪用するかも」。アフターピルのオンライン診療検討会で出た意見【検討会の経緯まとめ】
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2019/06/11
    “「若い女性は知識がない」「悪用するかもしれない」避妊や性教育は男女ともに重要な課題にもかかわらず、女性だけの問題のように矮小化された文言もしばしば飛び出していた” 精液出す男に責任はないの?
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