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出版と図書館史に関するshomotsubugyoのブックマーク (8)

  • E2692 – 図書館を未来につなぐ江北図書館の活動<報告>

    図書館を未来につなぐ江北図書館の活動<報告> 専門図書館協議会・金子由里恵(かねこゆりえ) 2024年2月28日、専門図書館協議会関西地区連絡会が新春講演会「図書館を未来につなぐ―滋賀・江北図書館の活動から―」をオンラインで開催した。江北図書館は、滋賀県長浜市に位置する私立としては日で3番目に古い図書館である。講演会では同館の理事長・岩根卓弘氏と同館長・久保寺容子氏から地域に愛される図書館をいかに次世代につなぐか、という観点から運営の工夫やその在り方などについてお話しいただいた。稿では、その内容について報告する。 ●江北図書館歴史と新たな活動 江北図書館の前身は、伊香郡余呉村出身の弁護士・杉野文彌が「故郷に図書館を建て青少年に勉学の場を与えてあげたい」という思いから、1902年に開設した「杉野文庫」である。1904年に木之村に移転し、1907年に財団法人江北図書館を開館した。以降

    E2692 – 図書館を未来につなぐ江北図書館の活動<報告>
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2024/06/09
    >除籍を行っていないことで古い実用書なども残っており  あゝまさに国会図書館の主たる機能の一つがこういった古い実用書も包括的に保存していることだねぇ。この件について「もっと調べる技術」で1章割かれている
  • エディタソンって何?~三康図書館エディタソンを例に【北村紗衣のウィキペディアの歩き方】 - ENGLISH JOURNAL

    多くの方の調べものに役立っているオンラインの大事典「ウィキペディア」。どうせ使うなら、その当の姿をよく理解して使いたい――。ウィキペディアの執筆者・編集者のお一人である北村紗衣さんに、今回はウィキペディアンが集まって記事を編集したりするイベント、エディタソンについて教えていただきます。 エディタソンとは前回の連載ではウィキペディアの仕組みやコミュニティについて簡単に説明しました。最後に「エディタソン」の話が出てきたと思います。今回の連載では、エディタソンというのはなんなのか・・・というお話をしたいと思います。 エディタソンとは「edit(エディット、「編集する」)+marathon(マラソン)」のかばん語です。ウィキペディアなどのみんなでウェブサイトを作るようなプロジェクトで、利用者が集まって編集を行うイベントです。新型コロナウイルス感染症が流行する以前は大半が対面で開催されていましたが

    エディタソンって何?~三康図書館エディタソンを例に【北村紗衣のウィキペディアの歩き方】 - ENGLISH JOURNAL
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2023/08/04
    「三康図書館のような古い一次資料をたくさん持っている図書館の場合」あそこは仏教研究図書館でもあるけれど、戦前の大橋図書館コレクションを引き継いでいるから大衆雑誌を活用したらどうだろう。
  • ofellabutaさんの感想・レビュー

    第2号も充実の内容。特に「魔窟的新聞縦覧書の登場と退場、碁会所を添えて」と「『ノーツ・アンド・クエリーズ』と南方熊楠」の2編が面白かった。 最近、雑誌を隅から隅まで読むことはなくなってしまったけどこれだけは、「近代出版研究」だけは編集後記までキチンと読む、まぁ正確には雑誌ではないんだろうけど。

    ofellabutaさんの感想・レビュー
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2023/04/25
    「最近、雑誌を隅から隅まで読むことはなくなってしまったけどこれだけは、「近代出版研究」だけは編集後記までキチンと読む」(・o・;) 有り難い話( ´ ▽ ` )ノ 三号も盛りだくさんになりそう…(^-^;)
  • 『私たちが図書館について知っている二、三の事柄』批判

    10月16日付け朝日新聞の書評欄に標記の(中村文孝・小田光雄著、論創社, 2022年8月刊)の書評が出た(https://book.asahi.com/article/14744652)。「とんでもないを手にとってしまった」で始まる記事の書き手はサンキュータツオという人である。これを要約しておこう。 図書館の数は1970年代からの半世紀で4倍近くになったのに対して、書店は、1990年代以降減り続けている。年間の書籍販売部数よりも図書館の個人貸出冊数の方が多くなった。の購入はアマゾンをはじめとするネット購入と「公営無料貸屋」である図書館が代行するようになった。こうなった理由が、図書館流通センター(TRC)のMARCの利便性にあるが、図書館が自らの存在意義を再定義し損ねた部分もあり、それによって職員は嘱託で済ませ専門性を育めることもない。おしゃれで新刊雑誌や書籍をお茶を飲みながら読める

  • 国会図書館が136万円払った「亞書」騒動を振り返る

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    国会図書館が136万円払った「亞書」騒動を振り返る
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2021/08/30
    亜書事件は詐欺と世間にみなされて不幸だった。出版者自身もそんな世論を半ば追認してしまたtが、亜書そのものはオブジェ本だった、という見方をわちきと友人はとる。問題は納本制度の運用の問題だったと思う。
  • 府川充男 - Wikipedia

    この存命人物の記事には、出典がまったくありません。信頼できる情報源の提供に、ご協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。 出典検索?: "府川充男" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2016年8月) 府川 充男(ふかわ みつお、1951年2月23日 - )は、日の印刷史研究者、タイポグラファー。『印刷史研究』(印刷史研究会)編輯委員。 来歴[編集] 横浜市に生まれる。桐朋中学校・高等学校卒業、早稲田大学教育学部教育学科教育学専攻抹籍。 1970年代中葉に雑誌編集者となり、校正、割付、デザイン、広告営業、書店営業も手掛けるようになった。当時は写研の黄金時

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/01/27
    見習いたい(σ・∀・)「1987年ころより1992年まで丸6年弱、開館日には連日、国立国会図書館、国立公文書館内閣文庫、東京大学明治新聞雑誌文庫、早稲田大学図書館特別資料室、青山学院資料センターなどの図書館に籠り」
  • 山根徳太郎の書簡で見る大正7年以降の月遅れ雑誌の取扱い - 神保町系オタオタ日記

    大阪歴史博物館*1の常設展示室の一角に難波宮大極殿跡の発見者山根徳太郎のコーナーがある。その山根がきよに送った手紙が、『相聞記』(山根徳太郎先生顕彰会、平成3年12月)として刊行されている。「カフェープランタンで天狗倶楽部と喧嘩した永井荷風」や「大正6年1月京都府立図書館でラブレターを書く土田杏村」で土田杏村が後にとなる女性に送った手紙をまとめた『に與へた土田杏村の手紙』(第一書房、昭和16年12月)を紹介したが、『相聞記』の濱田百合子(山根の長女)「相聞記補遺」で父の畏友土田杏村にも『に與へた土田杏村の手紙』というがあると言及していた。意図したわけではないが、山根と土田は畏友であったか。 さて、人のラブレターを読んでる場合ではないが、山根の大正7年2月7日付け書簡に出版史ネタがあった。以下長文を紹介する。なお、わかりにくいが、「いや先頃」から「ない雑誌が御座います。」までも問屋

    山根徳太郎の書簡で見る大正7年以降の月遅れ雑誌の取扱い - 神保町系オタオタ日記
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/04/14
    重要な証言ぢゃΣ(・□・;)1995年に稲岡勝が出版史資料はないのでなく散在しとるのだと喝破しとったが、まさにそれ(σ・∀・)「月遅れ雑誌」の近代日本読書史における重要性はつとに指摘されながら実態解明はまだ
  • 三井不動産が"台湾のツタヤ"を呼んだ理由 「蔦屋書店」が出店するより効果大

    2019年秋、三井不動産が東京・日橋に商業施設「コレド室町テラス」を開く。目玉は台湾から初上陸する「誠品生活」。米タイム誌で「アジアで最も優れた書店」に選ばれた店で、蔦屋書店のモデルといわれている。この記事のために台湾を訪ねた経営コンサルタントの竹内謙礼氏は「誠品生活は体験型の店作りに特徴がある。これなら『また蔦屋書店か』とは思われないだろう」と分析する――。 「蔦屋書店のパクリじゃないか」 2019年の秋、日橋に「コレド室町テラス」がオープンする。地上26階、地下3階の低階層ビル。そのうち商業施設が占めるのは地下1階から地上2階まで。約30店舗のテナントが入る予定で、“目玉”として注目されているのが日初上陸となる台湾の「誠品生活」である。 書籍の販売を中心に、雑貨、品、アパレル品を販売し、レストランなども備える。店内では木工教室や革製品作りなどのワークショップが開催されて、買い物

    三井不動産が"台湾のツタヤ"を呼んだ理由 「蔦屋書店」が出店するより効果大
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/01/02
    「ひとつだけ決定的に違うところある。それは、ワークショップの充実ぶりだ」図書のあるところでワークショップをするのって、昭和8年の図書館令でいふ「附帯事業」なんだけど、これについて論争が戦前にあったなぁ
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