タグ

図書館員と国会図書館に関するshomotsubugyoのブックマーク (2)

  • 赤堀又次郎伝記考証(29) - 瑣事加減

    昨日の続き。 ・石井敦 編著『簡約日図書館先賢事典(未定稿)』(3) もちろん、石井氏は不完全であることを謙退しつつも、4頁23~25行め「‥‥,/今回のチャンスに,少しでも多くの研究者に役立てば,/と,全くの未定稿のままだけれど,お贈りすることに/した。」とて意義あるものとの自信を覗かせてもいる。 とにかく、前回ざっと眺めた「まえがき」の記述から、「簡約」を冠しているのは当に簡約に造っているからで、そして未定稿と断った上で敢えて刊行した理由についても、ほぼ諒解出来たように思っていたのだが、「あとがき」を見ると何とも意外なことが書いてある。147頁17~20行め、 記述はまず自筆の履歴書を中心にした。そのほか,/各種人名録,名鑑,職員録,諸雑誌の追悼・死亡記事/などである。今回は典拠を明記しなかったが,完稿/(後述)では是非実現させたい。【147】 と「完稿」が持ち出される。続く148

    赤堀又次郎伝記考証(29) - 瑣事加減
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2023/04/20
    「『日本図書館関係人名事典』の編纂資料は、引き継いでいないことになりそうである。資料も、関係者も、一体何処に行ってしまったのだろう」 これ、結局誰も見たことがなかったんでは(´・ω・)ノ
  • 第3回 分類記号(NDC)を使って戦前の未知文献を見つける | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

    ■前に件名でやりました 前著『調べる技術』第5講で、件名を使って〈見たことも、聞いたこともないを見つけるワザ〉を紹介した。「NDLオンライン」(国会図書館――NDL――の蔵書データベース)を検索する場合、戦後のまじめなには、の主題を代表する特殊なキーワード「件名」が付与されているので、それで検索すると、未知の(未知文献)を見つけることができる、というものだった。 今回は「分類」を使うワザをお教えする。 ■前提 ■分類に何種類かあるけれど、とりあえずNDCで 近代的な図書分類に何種類かある。世界的にはデューイ十進分類法(DDC)がデファクトなのだけれど、その形式をマネて昭和始めに開発されたのが日十進分類法(NDC)。国会図書館独自のNDLCというものもあるけれど、NDCが国内ではデファクトを取っているので、NDCで説明する。 さらに言うと、NDLオンラインで、戦前・前後を通じて引け

    第3回 分類記号(NDC)を使って戦前の未知文献を見つける | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2023/04/04
    戦前の本で、タイトルも著者も知らないけど読みたいことがあれば、NDC6版を使ってNDLオンラインを検索すればいいのよ。でも誰も説明してこなかったからなぁ… NDLもJLAも説明してこなかったからね。
  • 1