本、書物に関心ある人なら、誰でも面白いと思う。 失われた本のリスト では、「書物の破壊の世界史」が紹介され、 あのフランス革命でも、400万冊以上の本が失われた由。 教養が高くなればなるほど、…、書物の抹殺に向かうというのは、 なんという皮肉だろう。 読書を勧め本を読む人を増やすほど、焚書の可能性が高くなる! 漱石が英語を学び、教えた教科書のリスト なんてのもある。 「ロミオとジュリエット」なんか、どんな顔して教えてたのか気になる。 版で書体が違う本のリスト おやおや、そういう事ってあるんだ。 ランボーがアフリカで母親にせがんだ本のリスト ランボーをどれだけ知っているか、という試金石になるかな? 本好きの女性が手紙で注文した本のリスト と書けば、読んだ人ならすぐに思い出す「チャリング・クロス街84番地」 私も、3,4度は読んだけれど、ヘレンが注文した本をこうして一覧にしてみる事はしてない。