『ヨルタモリ』宮沢りえの眼前で…篠山紀信が『Santa Fe』未発表ヌードをテレビ公開! 児童ポルノ法への挑戦か 7月26日放送の『ヨルタモリ』(フジテレビ系)はちょっと衝撃的だった。というのも、ゲスト出演した篠山紀信が、宮沢りえの目の前でいきなり『Santa Fe』(朝日出版社)のときのヌード写真を公開したからだ。 『Santa Fe』といえば、りえが17歳のときに篠山が撮影したヘアヌード写真集で、1991年に発売され、150万部の大ベストセラーになるなど、社会的現象を巻き起こした。 この日、篠山は登場するや、いきなりカバンの中から、「家を片付けてたらね、昔の写真がたくさん出てきたんですよ」と『Santa Fe』の表紙写真の大判ポラロイドを取り出し、りえに見せる。その後、「『Santa Fe』の写真なんだけど、全然未発表なの」と言いながら、写真集に掲載していない写真を次々取り出したのだが
一連の朝日新聞問題でよくわかったのは、朝日が右派だけでなく一般大衆からも相当に嫌われていたという事実だろう。誤報がどうこうという以前に「朝日の上から目線のあの感じがいや」「朝日はきれいごとばかりで逆にうさん臭い」という人がいかに多かったことか。 いや、朝日だけじゃない。民主党も福島瑞穂も『報道ステーション』も日教組も姜尚中も、今、リベラルなものにはだいたい似たような反応がよせられる。人気がないどころか、ググっても悪口しか出てこない。 一方、やたらウケがいいのが保守勢力とか右派の言論だ。安倍政権は庶民の義務や負担を増やし、集団的自衛権や原発みたいな国民を不幸に巻き込む政策をどんどん進めているのにいまだ高支持率をキープしているし、百田尚樹とか嫌韓本みたいな教養のないバカ丸出しのヘイト本がベストセラーになって、国際感覚もクソもない右派論客と、慰安所づくりを自慢話として語る人物がオーナーをつとめて
格差社会、子どもの貧困、貧困の連鎖。ここ数年、これら貧困が大きな社会問題となっている。同時に女性の貧困もさかんに取り上げられるようになり、なかでも今年1月に初回放映された「あしたが見えない~深刻化する“若年女性”の貧困~」(『クローズアップ現代』NHK総合)は大きな話題となった。また、この問題を取り扱う書籍も多く出現している。 しかし貧困女性の存在がメディアなどで取り上げれば取り上げられるほど、そこから“除外”される女性たちがいる。それがセックスワーク(売春や性風俗産業)に埋没する「最貧困女子」だ。 その実態を描いたルポ『最貧困女子』(幻冬舎)は、衝撃的だ。著者は犯罪現場の貧困をテーマに、裏社会や触法少年・少女たちを取材し続ける鈴木大介。本書が衝撃的なのは、セックス産業に従事する貧困女性の問題はもちろん、それ以上の“タブー”にまで踏み込んでいるからだ。 それは「精神障害・発達障害・知的障害
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