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  • 福井県内の古文書がネットで散逸 バラバラにされオークションに | 催し・文化,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    福井県内の歴史を伝える多くの古文書が、インターネットのオークションサイトに流出している。福井県史の編さんから最長40年を経過することを受け、県文書館は年度から5年計画で編さんに使用した古文書の現状を確認する追跡調査に着手。所蔵者の代替わりや引っ越しによる紛失に加え、近年のお宝志向によるネットでの史料散逸も思わぬハードルになりそうだ。 「福井方面なんかいろいろ出ているようです」。昨年11月末、全国の学芸員や大学教授ら47人でつくる非公開のSNSグループに、京都の歴史研究者から“通報”が入った。グループは5年前に立ち上がり、貴重な史料のネット流出に備えてボランティアでオークションサイトに目を光らせている。 このとき出品されたのは、坂井市内の旧村にまつわる江戸中期から末期の年貢の記録や借金証文など。歴史的価値はそれほど高くないとされるが、帳簿類と思われる史料がバラバラにされ、数枚千円から大量に

    福井県内の古文書がネットで散逸 バラバラにされオークションに | 催し・文化,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2018/01/08
    「「近年は財政難で行政の文化財購入に充てる予算が減った上に、地元の収集家も減った。業者としては少しでも高く買ってもらえる手段を選ぶのは自然」」 御意。それにわちきに言はせれば、近代資料の散逸も甚だしい
  • 「日本奇術文化史」刊行 歴史、創意工夫に新たな光 論説 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト

    記事一覧 「日奇術文化史」刊行 歴史、創意工夫に新たな光 (2016年6月20日午前7時25分) 【論説】日の伝統的な奇術の歴史、演目をまとめた書籍「日奇術文化史」が刊行された。県の歴史研究者と愛知県の奇術史研究家が協力して執筆。伝統奇術に新たな光を当て、文化史の流れの中に位置づけた画期的な労作だ。福井とも縁が深い奇術文化の継承、発展に活用したい。  内容は3部構成で、日奇術の「歴史」を福井県立図書館主任司書の長野栄俊さん、「演目図説」を元愛知江南短期大学教授の河合勝さんが執筆、「資料編」として奇術書目録、用語、約500人の人名録を2人でまとめた。  長野さんは日奇術の起源として、奈良時代に大陸から伝わった「散楽(さんがく)」という芸能とする従来の説を否定。中世前期に田楽の中で演じられ、縄や刀を使った手品をする芸能者がいたことを明らかにする。その後、18世紀には素人がを通じて

    「日本奇術文化史」刊行 歴史、創意工夫に新たな光 論説 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2016/06/21
    りっぱなレファレンス・ツールなので、「日本奇術文化史百科」とか、「日本奇術文化史便覧」とか、ツール系の言葉もタイトルにつけないと、ただの通史かと思っちゃふ。もたいなや~
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