読売新聞社の報道によると、ハンバーガーチェーン「Wendy's(ウェンディーズ)」を経営するゼンショーが本日、ハンバーガーを値下げすることを明らかにしたそうです。 マクドナルドやモスバーガー、ケンタッキーなどのライバル店が値上げをする中、値下げしても採算が取れると判断したとのこと。 詳細は以下の通り。 ウェンディーズ、ハンバーガー値下げ:社会:スポーツ報知 この記事によると、ウェンディーズは23日から、現在105円で売られている「スーパーバリュー」と呼ばれる「チーズバーガー」や「てりやきバーガー」「フレンチフライ(S)」「チキンナゲット」などの9品目を99円に値下げすることを決めたそうです。これは食品の値上げが相次ぐ中で、あえて値下げをして客数を確保することがねらいとのこと。 気になる採算性ですが、2月に期間限定で同様の値下げを行ったところ客数が1割増えたために、単価を下げても採算が取れる