島根県のダムで釣り上げられた、全長1メートル10センチの巨大なニホンウナギが、出雲市の水族館で展示されています。 このニホンウナギは先月、島根県飯南町のダムで釣り上げられたということで、出雲市の水族館「宍道湖自然館ゴビウス」で今月18日から展示されています。 全長は1メートル10センチ、重さは2.9キロと普通のニホンウナギの3倍ほどの大きさで、水族館によりますと、国内で最大級だということです。 水族館では、ウナギの大きさがわかるように普通の大きさのニホンウナギのイラストと一緒に展示しています。 20日はウナギが釣り上げられたダムと同じ地域にある保育所の子どもや保護者など40人ほどが見学に訪れ、歓声をあげたり写真を撮ったりしていました。 保育所に通う6歳の女の子は「ウナギが大きかった」と話し、父親は「子どもと同じぐらいの大きさがあって驚いた」と話していました。 「宍道湖自然館ゴビウス」の森永