マン島TTレースの主催者は11月30日、2021年の「マン島TTレース」を中止すると発表した。 マン島TTレースは、グレートブリテン島とアイルランド島の間にあるマン島で、1周およそ60kmの公道を閉鎖して行う公道レースだ。1907年に始まり、110年以上の歴史を持つ。 この伝統のマン島TTレースについて、2021年の中止が決まった。中止の理由は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大だ。 マン島TTレースの主催者によると、レースの開催は、さまざまな組織の何千人ものボランティアや職員に依存しており、世界的な予防接種プログラムの進展にもかかわらず、6月にマン島に何万人もの人々を迎えてレースを開催することは困難という結論に至ったという。 なお、次回のマン島TTレースは、2022年5月28日から6月11日まで開催される予定、としている。 《森脇稔》
プジョーのモータースポーツ部門のプジョースポーツは、ルマン24時間耐久レース開催中の18日、TOTALとともにLMH=「ルマン・ハイパーカー」開発プロジェクトを開始した、と発表した。これで耐久レースの最上位カテゴリー「LMH」に挑戦する。 プジョースポーツは2019年12月に、ルマン24時間を含むWEC=世界耐久選手権への、2022年からの復帰を表明している(当初、ルマン24時間耐久レース2020で2位入賞したレベリオンと組んでいたが、レベリオンはモータースポーツからの撤退を決めた)。 LMHカテゴリーを選択した理由のひとつとしてジョースポーツは、空力規格の自由度が大きいことをあげる。デザイン部門との協力で、ブランドの美学を造形に反映することを意図している。 “ネオ・パフォーマンス”を標榜するアイコニックなデザインを身にまとった新型ハイブリッド・ハイパーカーは500kW(=680PS)のパ
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2020年のルマン24時間レース(24 Heures du Mans)が開幕。予選ではTOYOTA GAZOO Racingの7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)がポールポジションを獲得した。 88回目を迎えた伝統のルマン24時間レースだが、今年は新型コロナウイルスの影響で予定より3か月遅れでの開催となり、感染防止対策として無観客での実施、パドックに入場できる関係者の人数を制限するなど厳しい対応がとられている。 さらに今年はレースウィークのスケジュールが変更され、木曜日から走行が開始。公式予選での各クラス上位6台ずつで争われる「ハイパーポール」が9月18日に実施され、各クラスのポールポジションが決められた。 LMP1クラスでは予選から上位を独占する速さをみせたトヨタ勢が、スーパーポールでもライバルを圧倒。7号車の小林が3分15秒267を叩き出し、自身の持つコースレ
8月23日に決勝レースを迎えた第104回インディアナポリス500マイルレース。予選3番手フロントロウからスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、終盤トップに浮上すると、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)の猛追を抑え、日本人として初めてインディ500で優勝した2017年に続く、2度目のインディ500制覇を成し遂げた。
11月に愛知・岐阜で“復活初回開催”を迎える予定だった世界ラリー選手権(WRC)の日本戦「ラリージャパン」が今年の開催を断念した。8月19日、ラリージャパン2020実行委員会がその旨を発表。今後は開催が内定している2021年大会に向けての準備に入るという。 コロナ禍の影響が多方面においておさまらないなか、10年ぶりに復活(愛知・岐阜では初開催)するはずだったWRCの日本戦「ラリージャパン」が今年11月19~22日の開催を断念することになった。やはり、渡航制限措置等の影響により、WRC関係者の多くが欧州から来日する状況への充分な対応が見通せないことが開催断念の最たる理由のようだ。 もちろん調整努力が続けられてはいたが、開催の3カ月前というタイミングに至り、これ以上の判断の先延ばしは波及的影響が大きくなるとの見解から、関係各方面との協議の上、断念決定となった。実行委員会は今後、開催が内定してい
スポーツ走行初心者でも気軽にドリフト走行が楽しめる「PVCドリフト」とは、どんなモータースポーツなのでしょうか。全日本PVCドリフト協会会長の三宅和人さんに話を聞きました。 軽自動車で参戦可能! 気軽に始められる「PVCドリフト」 軽自動車で気軽にドリフトが楽しめる「PVCドリフト」というモータースポーツをご存知でしょうか。イベントによっては、気軽にレンタルでも楽しめることができるといいます。いったい、どんな魅力があるのでしょうか。 PVCとは、ポリ塩化ビニル(poly vinyl chloride)のことで「塩ビ」ともいわれます。 PVCドリフトはリング状(管状)になったPVCを使ったモータースポーツで、軽自動車の後輪タイヤにPVC塩ビ管をはめてタイヤをすべりやすく(=ドリフトしやすく)して、サーキット内のジムカーナ場など、クローズドで安全な場所でドリフト走行を楽しむクルマ遊びのひとつで
旦那がF1ファン。 一緒に見たいのに面白さが分からなくていつも飽きてしまう。 旦那は大体1人で主体的に楽しんでいるので妻に面白さを教えてやろう、みたいな心意気は皆無。ひとりで練習から集中して、声もかけられない感じで見てる。 わたしも見方を覚えて一緒に楽しみたいのだけど、レース中は声かけられないし、クルマが速い以外に何がすごいのかさっぱりわからないので 詳しい人わかりやすく教えてください ---- うわーー皆さんありがとうございます、嬉しい… なかなか難しいのでWikipedia見ながら頑張ってみます。早く大好きな旦那と一緒に楽しく見られるようになりたいです。 全力二階建てみたいに書いてくれた人ありがとう…キャラにすると分かりやすいですね。 ---- 「いんたーねっとにえふわんのおもしろいとこ質問したらたくさん答えてくれたよー!」って旦那に報告したら「もうえふわんは、ハイブリットエンジンにな
F1世界選手権と並ぶモータースポーツの最高峰・世界ラリー選手権(WRC)の開催地として愛知、岐阜両県が浮上していることがわかった。 早ければ2019年にも開かれる見通し。実現すれば日本開催は10年の北海道以来となる。 同選手権を認定する国際自動車連盟(FIA)から大会開催を任されているWRCプロモーター(興行主)らが17年9月、両県を視察し、地元のラリー団体とコースの検討を始めた。1月中にも記者会見を開き、検討状況を明らかにする。 プロモーターは読売新聞の取材に対し、「両県の関係者は熱心で、現実的なプランを持っている」と評価。プロモーターの計画を基に、ラリー団体が18年中にFIAに開催を申請する。国内では他に福島県や静岡県なども候補に挙がっているという。
お台場モーターフェスには、タジマモーターコーポレーションが多数のEVを展示していた。メガWEBでトークショーやデモランの準備をしていた同社の代表取締役会長 田嶋伸博氏に展示車やEVに対する取り組みなどを聞いてみた。 タジマモーターコーポレーション(TMC)は、国内外のモータースポーツ活動(主にダートラ、ラリー、ヒルクライム)で有名だが、ここ数年はパイクスピーク ヒルクライムにEVで参戦しており(2013年は9分台のクラスコースレコードで優勝)、田嶋氏は、電気自動車普及協議会(APEV)の代表幹事でもあり、SIM-Driveの代表取締役社長でもあり、EV業界でも重鎮のひとりといってよい。 ----:お忙しいところお時間いただきありがとうございます。さっそくですが、まずTMCとSIM-Driveの関係について教えていただけますか。 田嶋氏:SIM-Driveには頼まれた経緯もあって社長をやって
今季、スーパーGT300クラスに2台のBMW Z4 GT3で臨むGSR & Studie with TEAM UKYOが、BMWのカスタマー向けレースプログラム、『BMWカスタマーレーシング』のチームとして、BMWモータースポーツのサポートを得ることになった。
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