アイヌ語地名は、アイヌの人たちの伝統的な生活や本道の自然環境を理解する上で貴重な文化財産であり、その普及を図ることは、アイヌ文化の振興や理解の促進を図る上でも極めて有意義なことと考えられます。 道では平成11年度に「アイヌ語地名普及会議」を設置し、検討を経て、各種地名表示や関係刊行物へのアイヌ語併記など、具体的な普及方策を推進するための基礎資料として本リストを作成しました。 なお、平成19年1月末までの合併市町村名に訂正し、掲載しています。 (以下PDFファイル)
●STVラジオ平成10年4月12日より放送中● 本放送 毎週日曜日 朝 7:00〜 7:15 再放送 毎週土曜日 夜 23:45〜24:00 番組へのメール: ainu@stv.jp アイヌ語はアイヌの人たちの独自の言葉で、身近に触れているものとして地名があります。アイヌ語の地名は北海道をはじめ、サハリンや千島列島、それに東北地方にも残されています。地方のほかにも「シシャモ」や「ラッコ」、「トナカイ」などアイヌ語と意識されずに使われている言葉があります。 また、アイヌの人たちはユカラをはじめとする多くの優れた口承文芸を伝えてきました。語り継がれてきた物語の中には、自然の中で生きていく知恵や自然との折り合いのつけ方などが盛り込まれていることも多く、話しを聞くことで、さまざまなことを学べるようになっています。 現在では、アイヌ語が日常会話の言葉として使われることはほとんどありません
「国民のアイヌに対する理解度に関する世論調査」の概要 平 成 2 8 年 2 月 内 閣 府 政 府 広 報 室 調 査 対 象 全国20歳以上の日本国籍を有する者 3,000人 有効回収数 1,727人(回収率 57.6%) 調 査 時 期 平成28年1月14日~1月24日(調査員による個別面接聴取) 調 査 目 的 国民のアイヌに対する理解度に関する意識を把握し,今後の施策 の参考とする。 調 査 項 目 アイヌの人々やアイヌ文化と接した機会の有無 アイヌの人々に対する差別や偏見について 国民理解の促進について 調 査 実 績 「アイヌ政策に関する世論調査」(平成25年10月調査) ※ 本資料では,過去の調査結果との比較において,統計学的に有意差(信頼度 95%)が認められる回答については, 「 (増) 」または「 (減) 」と記載している。 「国民のアイヌに対する理解度についての意識
「国民のアイヌに対する理解度に関する世論調査」の概要 平 成 2 8 年 2 月 内 閣 府 政 府 広 報 室 調 査 対 象 全国20歳以上の日本国籍を有する者 3,000人 有効回収数 1,727人(回収率 57.6%) 調 査 時 期 平成28年1月14日~1月24日(調査員による個別面接聴取) 調 査 目 的 国民のアイヌに対する理解度に関する意識を把握し,今後の施策の参考とする。 調 査 項 目 アイヌの人々やアイヌ文化と接した機会の有無 アイヌの人々に対する差別や偏見について 国民理解の促進について 調 査 実 績 「アイヌ政策に関する世論調査」(平成25年10月調査) (平成 18 年度の調査から,調査対象者に調査主体が「内閣府」であることを提示した上で実施。 ) ※ 本資料では,過去の調査結果との比較において,統計学的に有意差(信頼度95%)が認めら れる回答については,
アイヌ語は、アイヌの人たちが話してきた独自の言語です。今でも、私たちが普段アイヌ語を身近に触れているものとして、「地名」があります。アイヌ語が由来とされる地名は、北海道をはじめ、サハリンや千島列島、それに東北地方にも数多く残されています。アイヌ語は地名の他にも、「エトピリカ」「ラッコ」「トナカイ」など、アイヌ語として意識されずに使われている言葉が多くあります。 現在では、アイヌ語の話者は減少するとともに、アイヌ語を日常会話の言語として使われることが、ほとんどなくなってきました。それでも祖先から伝えられてきた言葉を残していこうと、さまざまな活動が地域において行われています。 この「アイヌ語ラジオ講座」では、初心者向けのやさしいアイヌ語の講座を、ラジオで放送しております。多くの方々がアイヌ語にふれるきっかけとして、また、初級のアイヌ語を学習する機会として、さまざまな講師をお招きして、平成10年
日本語の系統とその遺伝子的背景<配付資料> 松 本 克 己 表 1 類型地理論的考察から導かれたユーラシア諸言語の系統分類 系 統 関 係 所属語族・言語群 共 有 特 徴 ユ ー ラ シ ア 内 陸 言 語 圏 セム語族(アフロ・アジアB) 複式流音 インド・ヨーロッパ語族 体言型形容詞 ウラル語族 義務的数カテゴリー 中 央 群 チュルク語族 単項型人称標示 モンゴル語族 対格型格標示 ツングース語族 名詞類別* [ドラヴィダ語族] 重複欠如* 包括人称欠如* カフカス諸語 残 存 群 シュメール語その他古代オリエント諸語 多項型人称標示 バスク語,ケット語,ブルシャスキー語 能格型格標示 チュクチ・カムチャツカ語族 複式/単式流音 周辺境界群 エスキモー・アリュート語族 体言型/用言型形容詞 チベット・ビルマ語族 漢 語(中国語) 単式流音 太 平 洋 沿 岸 言 語
1 白老町アイヌ施策基本方針 白老町ではアイヌの人たちが多い町として、これまでの町の歴史の基礎を築き上げており、貴重なアイヌ文化の振興は町づくりの施策の一つでもあることなどから、アイヌの人たちの社会的、経済的地位の向上、歴史や文化への理解促進、保存・伝承など総合的な分野において方向性や振興策等を確立するために白老町アイヌ施策振興協議会を設置し、白老町アイヌ施策基本方針を策定致しました。 白老町アイヌ施策基本方針 2 民族共生の象徴となる空間 平成26年6月13日閣議決定!! 本町ポロト湖畔に、国立のアイヌ文化博物館(仮称)や民族共生公園(仮称)が、平成32(2020)年7月のオリンピック・パラリンピック東京大会に合わせ、一般公開されることが正式に決定されました。 (1) 概要 象徴空間概要 (2) イメージ図 象徴空間イメージ図 (3) 基本構想のポイント 基本構想のポイント (4) 基本
アイヌ語地名リスト 環境生活部アイヌ政策推進室 アイヌ語地名は、アイヌの人たちの伝統的な生活や本道の自然環境を理解する上で貴重な文化財産であり、その普及を図ることは、アイヌ文化の振興や理解の促進を図る上でも極めて有意義なことと考えられます。 道では平成11年度に「アイヌ語地名普及会議」を設置し、検討を経て、各種地名表示や関係刊行物へのアイヌ語併記など具体的な普及方策を推進するための基礎資料として本リストを作成しました。 今回、平成19年1月末までの合併市町村名に訂正し、掲載しています。 (以下PDFファイル) 本リストを利用するために アイヌ語地名リストの読み方 ア~イチ P1-10 イチャ~エリ P11-20 エン~オニシ P21-30 オニシベ~キタ P31-40P キト~コム P4
氏(姓)の発生と消滅 坂踏ジロ 1.概念 2.歴史 Ⅰ. 「氏」の成り立ちから現在まで Ⅱ. 「氏」に関する法の変遷 Ⅲ. 〈日本人〉の境界の場合 ❶アイヌの場合 ❷琉球沖縄の場合 ❸朝鮮の場合 ❹台湾の場合 3.現状 Ⅰ.現状 Ⅱ.問題点 4.将来 Ⅰ.消滅 Ⅱ.発生 5.諸外国の事例 6.まとめ 7.参考文献 ********************************** 1.概念 ほとんどの人が、 「名前」を持っている。そして、 「氏名」とか「姓名」と呼ばれるようにその人固有の名前とその前(上)に つける氏(姓、名字、苗字)の組み合わせになっている。固有の名前はほとんどの場合、その人一代であるが「氏」の方は代々 受け継がれてきた。そして、受け継がれていくようだ。このしくみを考えていきたいと思う。 ここで取り上げているのは、現在(2007年)の日本における「氏」の制度についてであ
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