仏パリ郊外のサンドニにあるスタッド・ド・フランスでライブパフォーマンスを披露するプリンスさん(2011年6月30日撮影)。(c)AFP/BERTRAND GUAY 【6月3日 AFP】米国の伝説的ポップミュージシャンで4月に57歳で急逝したプリンス(Prince)さんの死因について、地元ミネソタ(Minnesota)州の検視官事務所は2日、鎮痛剤の過剰摂取による事故死だったとの検視結果を発表した。 同事務所が出した声明によると、プリンスさんが亡くなったのは強力なオピオイド系鎮痛薬フェンタニルの自己投与による「事故」だった。フェンタニルはモルヒネよりも強力な合成麻薬で、慢性痛の緩和に使用される処方薬。 同州カーバー(Carver)郡保安官事務所は捜査を継続しており、検視官事務所側はこれ以上の詳細については公表していない。 検視官事務所は、身長160センチだったプリンスさんの体重は51キロだっ
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