近年は芸術家として認知されているが、ウケようという芸人としての本能が暴走してしまったのか。片岡鶴太郎が天皇陛下のモノマネを披露して右翼団体を激怒させ、謝罪文を送っていたことがわかった。ところがこれで幕引きどころか、さらなる宣戦布告を食らっているのである。 「いや、全然幕引きとは思っていませんよ。向こうもそうなんじゃないですか。ウチはまだ許してないけん‥‥」 怒りを込めて力強く話すのは、長崎県長崎市に本部を置く右翼団体「正氣塾」の代表である。矛先を向けられているのは、タレント、俳優、そして画家としても活動する片岡鶴太郎(59)だった。 コトの発端は12年3月3日に遡る。この日は、都内ホテルで鶴太郎の長男の結婚披露宴が行われた。なぜか背中を丸めた姿勢でゆっくりと歩く鶴太郎が登場すると、 「本日はお忙しい中、おいでいただきましてまことにありがとうございます」 と挨拶したのである。その声、所作は天
![片岡鶴太郎 “天皇モノマネ事件”で右翼団体に送った謝罪文(1)謝罪文の全容とは? | アサ芸プラス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d57db0cabb4ddfadc359121ff5abe42f158a43c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.asagei.com%2Fasagei%2Fuploads%2F2014%2F09%2F20140925a.jpg)