5年前に長崎県対馬市の寺から盗まれ、その後、韓国で見つかった仏像をめぐり、韓国の寺が「中世に日本の倭寇に略奪されたものだ」と主張して引き渡すよう求めていた裁判で、韓国中部のテジョン(大田)地方裁判所は、26日、「仏像は過去、正常でない形で対馬に渡った。韓国の寺に所有権があるとみられる」として仏像を韓国の寺に引き渡すよう命じる判決を言い渡しました。
長崎県対馬市の寺から韓国人窃盗団が盗んだ仏像を日本に返還するよう求める集会が12日、ソウルで開かれた。韓国人ら約50人が参加。集会では「韓国人が盗んだ仏像を返さないなら、法治国家と言えない」とし、韓国政府に対し、日本への早期返還を求めた。こうした集会が韓国で開かれるのは異例だ。 問題の仏像は、対馬市にある観音寺の長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)」。2012年に盗まれ、13年に韓国で窃盗団が検挙された。仏像も押収され、韓国で保管されている。しかし、韓国の浮石(プソク)寺が日本の海賊「倭寇(わこう)」に略奪された可能性があるとして、所有権を主張。韓国政府に引き渡しを求める訴訟を起こしている。 この日、集会を主催したのは日韓の歴史問題の解決を求める韓国の政党などで、戦時中に朝鮮半島から動員された「徴用工」の遺族らも参加した。主催者側は「私たちが日本に歴史に対する謝罪と反省を求
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先月、東京・千代田区の靖国神社のトイレで爆発音がして火が出た事件で、現場近くの防犯カメラに写っていた不審な男が、当時、来日していてすでに帰国した韓国人であることが分かり警視庁が事件との関連を捜査しています。 警視庁がさらに周辺の防犯カメラの映像を解析して調べを進めたところ、この男が、当時、来日していた韓国人であることが捜査関係者への取材で分かりました。 男は、事件の30分ほど前からトイレ近くの複数の防犯カメラに写っていて、現場付近から立ち去ったあと、歩いて千代田区内のホテルに向かい、その後、帰国しているということです。また、現場から見つかった焦げた乾電池には、ハングルの表示があったということです。警視庁は、男が事件に関わった可能性があるとみて、滞在していたホテルを捜索するなどして関連を捜査しています。 現場のトイレからは鉄パイプ状の物やそれにデジタル表示の時計のような物などが見つかっていて
長崎県対馬市の梅林寺から市指定有形文化財の仏像が盗まれた事件で、窃盗容疑などで逮捕された韓国人5人が捨てたとみられる大般若経の経典約40巻が、同市内の港付近で見つかっていたことがわかった。 県警対馬南署は、5人が経典も盗み出していたとみて、近く窃盗容疑で追送検する方針。 捜査関係者によると、5人は11月24日午後、韓国・釜山行きの船が出る厳原(いづはら)港の船乗り場で職務質問を受けた際、仏像1体(高さ10・6センチ)と経典約320巻を所持していた。 寺からは市指定有形文化財の360巻がなくなっており、県警が逮捕後、残り約40巻について追及。一部の容疑者が「厳原港で捨てた」と供述した。経典は供述通り、同港付近で見つかり、盗まれた経典と一致した。
長崎県対馬市の寺から仏像を盗んだとして、県警対馬南署が窃盗の疑いで韓国人の男4人を逮捕した事件で、同じ寺で大般若経の経典もなくなっていたことが25日、同市への取材で分かった。対馬南署は経典も盗まれた可能性があるとみて調べている。 市によると、経典は14世紀ごろのものとみられ、仏像と一緒に保管庫にあったものがなくなったという。仏像は同市指定の有形文化財「誕生仏」で、9世紀の新羅時代のものとされる。 対馬南署は24日、対馬市美津島町の梅林寺から仏像を盗んだ疑いで自称住職の金相鎬容疑者(70)ら4人を逮捕した。仏像のほか、複数の経典も持っていた。 2012年10月には対馬市の神社と寺から盗まれた仏像2体が韓国に持ち込まれた。うち1体の県指定有形文化財「観世音菩薩坐像(かんぜおんぼさつざぞう)」について、韓国中部の大田(テジョン)地裁が13年2月、日本への返還を差し止める仮処分を決定した。(共同)
長崎県対馬にある神社の絵馬に落書きをする韓国人が増えている。「お前ら日本人は海に沈め」「地震起きて死ね」「対馬は私たちの領土」といったハングル文字による反日的な書き込みが目立つという。 絵馬は自分の願い事を書いて奉納したものであり、神社側はいたずら書きされたからといって撤去するのは難しいと嘆いている。 何が目的で来るのかわからない韓国人が増えた ネットで写真付きで報告されているのは、例えば「大学に合格できますように」と願いが書かれたその上に、マジックペンなどで「地震起きて死ね」「竹島は韓国領 対馬まで韓国領土わかったか」「津波がまた来ますように」「慰安婦に謝罪と賠償を」「過去を反省しろ、中韓を見習え」「日本征伐」などと書かれている。 対馬観光物産協会に話を聞いてみると、2000年に対馬から釜山への定期航路ができるまで、韓国の観光客は殆どいなかった。急激に増えたのは11年10月にフェリー会社
「基準引き下げで生存権侵害」生活保護の減額処分取り消し、賠償請求は棄却 鹿児島地裁「厚労相の判断 裁量逸脱や濫用」
韓国人窃盗団によって対馬から盗まれた仏像に対し、「返還すべき」との声を韓国紙が報じている。仏像はもともと韓国から日本が略奪したものという浮石寺の提訴を受け、韓国の地方裁は、「日本に返還してはならない」という判決を下していた。 【日本から盗んだ仏像、返還すべきとの声】 この事件は2012年、長崎県対馬市の神社・仏閣から、韓国人窃盗団が仏像を盗み、韓国に持ち出したもの。犯人は2013年に逮捕され、盗品も回収された。盗まれた仏像は、海神神社の国指定重要文化財「銅造如来立像」と、観音寺の長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」だった。 これに対し、韓国では、観音寺の仏像は、もともと韓国の浮石寺に安置され、倭寇が強奪したものだという主張が展開された。韓国メディアも、「もともと韓国所有だったものをなぜ返すのか」(中央日報)など。反日感情あらわな報道を展開していた。 しかし21日付中央日報は、「日本に戻す
このところねじれが強まるばかりの日韓関係。9月22日には、韓国人の男(23)が靖国神社に放火目的で侵入し、逮捕された。最近の韓国では、靖国神社に「いたずら」することがちょっとしたブームになっている。 きっかけは今年5月、韓国のコミュニティーサイトに、靖国神社の池に放尿したとする画像と文章が掲載されたことだった。靖国神社の池に向け放尿していると思われる後ろ向きの男の姿や、尿とみられる液体で池の柵の周りが汚れている画像が掲載された。ちょうど橋下徹・大阪市長の慰安婦発言が問題になった時期で、「日本の政治家の妄言が行われる度に、愛国者の放尿が続くことを願う」などという文章が添えられていた。 靖国神社もさすがにこの時ばかりは、「いたずらというにはあまりにも悪質」と抗議したが、残念ながらその後も韓国人による「いたずら」は止まなかった。 「今年8月の終戦記念日前後には、神社の門前で韓国の太極旗(国旗)を
対馬・観音寺から盗難された仏像について、「返還」に前向きな発言をした韓国閣僚が、国内で「親日派(売国奴)」などと集中砲火を浴びている。日本国内では「ついに返還か」と大きく報じられたが、とてもそんな空気ではない。 「劉文化相よ、あなたはいったいどの国の人間か」 「日本の無礼に対し生ぬるい対応、屈辱的とさえいえる」 「当然返還すべき」と話したはずが… 韓国メディアには、こうした激しい「論難」(韓国語で「批判」)の言葉が大量に書き連ねられている。 2013年9月27日、韓国の龍震竜文化体育観光相は、日中韓文化大臣会合のため訪韓した下村博文文部科学相と会談した。この席で劉文化相が対馬仏像問題について、 「当然返還すべきものである」 「韓国政府としては返還に向けた対応についてきちっとしていきたい」 という意向を述べたと、下村文科相が明らかにしている。 問題の仏像は2012年、長崎県対馬の観音寺から韓
「慰安婦記念像」が建てられ、新たな“反日名所”となってしまったソウルの日本大使館前。韓国政府は撤去するどころか警官に守らせ、日本大使館にトラックが突っ込んでもメディア・世論は平然としている。そんな中、日本大使館前で特異なデモも発生している。「慰安婦問題」が再燃している韓国社会の動きを産経新聞ソウル駐在特別記者の黒田勝弘氏がリポートする。 * * * 日本大使館前のパフォーマンスで最近、きわめて特異なデモがあった。日本の和服と韓国のチマ・チョゴリ姿の女性たち約40人が慰安婦問題の解決を訴えてデモをしたのだ。 彼女らは韓国人と結婚している統一教会の日本女性たちで、日韓の友好・信頼のために早く問題を解決してほしいという。そして自ら謝罪運動に立ち上がったといい、日韓双方の首脳への嘆願書を発表した。 彼女らは典型的な贖罪派集団だが、李明博大統領への嘆願書には興味深い部分がある。韓国で慰安婦問題を支援
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