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宗教と書評に関するskam666のブックマーク (6)

  • 阿修羅の謎が明らかに!? CTとAIが判別した、研究者も驚く木材とは? | AERA dot. (アエラドット)

    天平文化の至宝、阿修羅像。表情豊かで優美な装束、しなやかな手足を表した造形は、脱活乾漆(だっかつかんしつ)造りという特徴的な技法による。この技法は天平期に大いに流行ったようだが、… 続きを読む

    阿修羅の謎が明らかに!? CTとAIが判別した、研究者も驚く木材とは? | AERA dot. (アエラドット)
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    skam666 2018/09/09
    “非破壊のCT調査で、美術史、保存科学、木材学の研究者や仏師らが、造像の謎にあの手この手で迫った。『阿修羅像のひみつ――興福寺中金堂落慶記念』(朝日選書)”
  • 『失われた宗教を生きる人々 中東の秘教を求めて』 - HONZ

    書『Heirs to Forgotten Kingdoms』は、アラビア語とペルシア語を流暢に操り、イギリスおよび国連の外交官を務めた経験をもつ著者ジェラード・ラッセルが、中東の宗教的少数派のコミュニティを訪ねて旅し、現地の言葉で丁寧に話を聞きとって、現代に生きるその姿をまとめあげたものである。 1997年、駆け出しの外交官だった著者は、エジプトに配属されてアラビア語を学んでいた。著者はカトリック教徒で、祈る時にもアラビア語を使えば上達するのではないかと思い、エジプトのキリスト教会であるコプト教会に通い始めた。これが著者と宗教的少数派の初めての出会いだったという。聖テレーズ教会というその教会は、キリスト教徒だけでなく、地元のユダヤ人やムスリムからも愛されていた。そこには、イスラーム教と他の宗教との確かな共存の形があった。 中東といえばイスラーム教一色だと思いがちだが、実は中東は多様な宗教

    『失われた宗教を生きる人々 中東の秘教を求めて』 - HONZ
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    skam666 2017/01/06
    “マンダ教徒とヤズィード教徒(中略)ゾロアスター教徒(中略)ドゥルーズ派、古代のユダヤの伝統を厳格に守り続けるサマリア人、エジプトのコプト教徒、そしてアレクサンダー大王の子孫と呼ばれるカラーシャ族”
  • gruri.jp

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    skam666 2015/05/08
    “「被害者に対する謝罪の言葉も気遣いも一切なく、私は初めて姉を道徳的に恥ずかしいと思いました」と言うのは四女(25)だ。 「姉が出版した動機は二つあり、一つは父の死刑執行を遅らせるため”
  • 「猿まわし 被差別の民俗学」書評 あがめられ差別された祈る人々|好書好日

    猿まわし 被差別の民俗学 [著]筒井功 人と猿の関係を解く書物は今までにもあった。猿とは何かを民俗学的に解説する書物も存在する。むろん、芸能民としての猿まわしや猿引きについても、民俗芸能のテーマとして、あるいは差別の問題として書かれてきた。 書がそれらと何が異なるかというと、一つは猿まわしが担ってきた「隠密」、つまりスパイとしての役割をはっきり書いたことである。そしてもうひとつは、猿まわしが牛馬の祈祷(きとう)に特化したシャーマンであったことを、明らかにしたことである。 江戸時代の浅草には、弾左衛門(だんざえもん)屋敷を中心とする特別な町があった。ここには死牛馬の皮を扱う職人を中心に、木綿を売る店、質屋、湯屋、髪結い、公事宿(くじやど)などがあり、猿飼の家も十数軒あったという。 しかしそれは猿が芸を見せてお金をもらう芸人とは異なる役割をもっていた。将軍家、御三家、旗、大名屋敷などに出向

    「猿まわし 被差別の民俗学」書評 あがめられ差別された祈る人々|好書好日
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    skam666 2013/10/10
    “猿まわしが担ってきた「隠密」、つまりスパイとしての役割”“牛馬の祈祷に特化したシャーマンであった”
  • 『ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか』 NHKスペシャル取材班 (角川書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 2012年1月から4回にわたって放映された同題のNHKスペシャルの書籍化である。 10年前だったらアート紙でカラー図版をふんだんに入れ、全4巻で出たところだろうが、厳しい出版事情にかんがみ一冊にまとめたということか。 書は4章にわかれ、各回の担当ディレクターが執筆している。NHKの取材ネットワークを総動員した4時間の番組を一冊にしただけあって、情報量がすこぶる多い。 番組では信頼とわかちあいの心ばかりが強調され、脳内お花畑の印象がなくはなかったが、書を読むと人間性の暗黒面もちゃんと取材していたことがわかり、説得力が格段に増した。 世界最初の戦争がおこなわれたネムリク遺跡を取材しようとしたが、イラク内戦の激戦地エルビル近郊のために断念した顛末が語られている。なんともいいようがない。 ウェイド『宗教を生みだす能』と重なる部分が多いが、書はさらに一歩を進め、

    『ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか』 NHKスペシャル取材班 (角川書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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    skam666 2013/08/30
    “宗教儀礼に使われた効率の悪い作物がだんだんに改良され、主食となるような栽培種になっていった(略)数千年がかりの改良には持続的な集団の意志が必要だろう。そうした集団的意志の持続を可能にするのは宗教だけ”
  • 『三島由紀夫 幻の遺作を読む』 井上隆史 (光文社新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

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    skam666 2013/02/05
    “三島は生まれ変わりは信じていなかったにしても輪廻を救済と見なし輪廻のメカニズムを説明する唯識説にも大真面目にとりくんでいた(略)三島にとって輪廻とは全的な破滅を「現象」として相対化するような永遠の視点
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