5年前に長崎県対馬市の寺から盗まれ、その後、韓国で見つかった仏像をめぐり、韓国の寺が「中世に日本の倭寇に略奪されたものだ」と主張して引き渡すよう求めていた裁判で、韓国中部のテジョン(大田)地方裁判所は、26日、「仏像は過去、正常でない形で対馬に渡った。韓国の寺に所有権があるとみられる」として仏像を韓国の寺に引き渡すよう命じる判決を言い渡しました。
長崎県対馬市の寺から韓国人窃盗団が盗んだ仏像を日本に返還するよう求める集会が12日、ソウルで開かれた。韓国人ら約50人が参加。集会では「韓国人が盗んだ仏像を返さないなら、法治国家と言えない」とし、韓国政府に対し、日本への早期返還を求めた。こうした集会が韓国で開かれるのは異例だ。 問題の仏像は、対馬市にある観音寺の長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)」。2012年に盗まれ、13年に韓国で窃盗団が検挙された。仏像も押収され、韓国で保管されている。しかし、韓国の浮石(プソク)寺が日本の海賊「倭寇(わこう)」に略奪された可能性があるとして、所有権を主張。韓国政府に引き渡しを求める訴訟を起こしている。 この日、集会を主催したのは日韓の歴史問題の解決を求める韓国の政党などで、戦時中に朝鮮半島から動員された「徴用工」の遺族らも参加した。主催者側は「私たちが日本に歴史に対する謝罪と反省を求
英ロンドンのサザーク刑事法院に到着したアラビンダン・バラクリシュナン被告(2015年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/JUSTIN TALLIS 【1月30日 AFP】英ロンドン(London)南部に自身がつくり上げた共同集落で支持者らを洗脳し性的暴行を加えていた他、自身の娘を30年にわたって監禁していた毛沢東主義集団の指導者の男に29日、禁錮23年の有罪判決が言い渡された。 男は「バラ同志(Comrade Bala)」として知られるインド生まれのアラビンダン・バラクリシュナン(Aravindan Balakrishnan)被告(75)。自分は神のような力を持つと信じさせ、支持者らを何十年にもわたって虐待してきた。 ロンドンのサザーク刑事法院(Southwark Crown Court)のデボラ・テイラー(Deborah Taylor)判事は判決に際し、「支持者らを容赦なく搾取」し
ページが存在しません 指定されたURLは存在しませんでした。 5秒後に産経ニューストップページへ移動します。 産経ニューストップへ
先月、東京・千代田区の靖国神社のトイレで爆発音がして火が出た事件で、現場近くの防犯カメラに写っていた不審な男が、当時、来日していてすでに帰国した韓国人であることが分かり警視庁が事件との関連を捜査しています。 警視庁がさらに周辺の防犯カメラの映像を解析して調べを進めたところ、この男が、当時、来日していた韓国人であることが捜査関係者への取材で分かりました。 男は、事件の30分ほど前からトイレ近くの複数の防犯カメラに写っていて、現場付近から立ち去ったあと、歩いて千代田区内のホテルに向かい、その後、帰国しているということです。また、現場から見つかった焦げた乾電池には、ハングルの表示があったということです。警視庁は、男が事件に関わった可能性があるとみて、滞在していたホテルを捜索するなどして関連を捜査しています。 現場のトイレからは鉄パイプ状の物やそれにデジタル表示の時計のような物などが見つかっていて
長崎県対馬市の梅林寺から市指定有形文化財の仏像が盗まれた事件で、窃盗容疑などで逮捕された韓国人5人が捨てたとみられる大般若経の経典約40巻が、同市内の港付近で見つかっていたことがわかった。 県警対馬南署は、5人が経典も盗み出していたとみて、近く窃盗容疑で追送検する方針。 捜査関係者によると、5人は11月24日午後、韓国・釜山行きの船が出る厳原(いづはら)港の船乗り場で職務質問を受けた際、仏像1体(高さ10・6センチ)と経典約320巻を所持していた。 寺からは市指定有形文化財の360巻がなくなっており、県警が逮捕後、残り約40巻について追及。一部の容疑者が「厳原港で捨てた」と供述した。経典は供述通り、同港付近で見つかり、盗まれた経典と一致した。
長崎県対馬市の寺から仏像を盗んだとして、県警対馬南署が窃盗の疑いで韓国人の男4人を逮捕した事件で、同じ寺で大般若経の経典もなくなっていたことが25日、同市への取材で分かった。対馬南署は経典も盗まれた可能性があるとみて調べている。 市によると、経典は14世紀ごろのものとみられ、仏像と一緒に保管庫にあったものがなくなったという。仏像は同市指定の有形文化財「誕生仏」で、9世紀の新羅時代のものとされる。 対馬南署は24日、対馬市美津島町の梅林寺から仏像を盗んだ疑いで自称住職の金相鎬容疑者(70)ら4人を逮捕した。仏像のほか、複数の経典も持っていた。 2012年10月には対馬市の神社と寺から盗まれた仏像2体が韓国に持ち込まれた。うち1体の県指定有形文化財「観世音菩薩坐像(かんぜおんぼさつざぞう)」について、韓国中部の大田(テジョン)地裁が13年2月、日本への返還を差し止める仮処分を決定した。(共同)
英ボーンマス(Bournemouth)での国際会議で、同国教育相の話に耳を傾ける、2000年に殺害されたビクトリア・クリンビー(Victoria Climbie)ちゃん(当時8)の母親(2003年9月30日撮影)。(c)AFP/Adrian DENNIS 【6月21日 AFP】国連(UN)の子どもの権利委員会(Committee on the Rights of the Child、CRC)はこのほど、アフリカの子どもたちが数百人規模で誘拐されて英国に連行され、英国で残虐な宗教的儀式に使われていると発表し、英国政府にこの悲惨な問題の対策により力を入れるよう要請した。 ノルウェー最高裁元判事で同委員会のカーステン・サンドバーグ(Kirsten Sandberg)委員長は、「誘拐された数百人のアフリカの子どもたちが、宗教儀式のために英国、特にロンドン(London)に連れて来られているという報
タンザニア・ダルエスサラーム(Dar es Salaam)で、アルビノ(先天性白皮症)の子どもを背負って歩く母親たち(2014年5月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/MILLIYET DAILY HANDOUT/BUNYAMIN AYGUN 【5月15日 AFP】タンザニアで、アルビノ(先天性色素欠乏症)の女性(40)を殺害し遺体の一部を切り取ったとして、呪術医2人が警察に逮捕された。人権団体が14日、明らかにした。 アルビノ患者の支援活動を行う民間非営利団体「アンダー・ザ・セーム・サン(Under The Same Sun、UTTS)」によると、被害者の女性は12日、自宅の前で死亡しているのがめいによって発見された。遺体は左脚が膝上から切断されていたほか、手の指3本も切り取られていたという。 北西部シミユ(Simiyu)州の警察当局は、この事件で男女計2人の呪術医を逮捕したと発表した。
オウム真理教を描いた『A』『A2』などのドキュメンタリー映像作品、そして『「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい』(ダイヤモンド社など、作家活動も行う森達也氏(作家・映画監督)。前回のインタビューでは、メディア腐敗時代に持つべき視点について伺ったが、今回は著書『オカルト 現れるモノ、隠れるモノ、見たいモノ 』(角川書店)でも言及されている「オカルト」について。超常現象、超能力者(自称)、カルト宗教、スピリチュアルブームといった題材をずっと追いかけ続けた森達也氏は、一体今どのようにオカルトを捉えているのか? さらに、1995年3月20日に起きた地下鉄サリン事件からちょうど19年が経とうとしている今、オウム真理教事件が残したものについて、伺った。 ――『職業欄はエスパー』(角川文庫)に続いて、昨年、『オカルト』(角川書店)を出版されましたが、森さんの活動範囲の中でオ
タギー(ヒンディー語: ठग्गी, ラテン文字転写: ṭhagī)は、かつてインドに存在した強盗殺人を専らとする秘密結社である。犠牲者をヒンドゥー教の死の女神カーリーへの供物として殺害を行った。 英語ではサギー(thuggee)あるいは短縮してサグ(thug)。現代英語では thug は犯罪者の一般名詞でもある。 概要[編集] タギーのメンバーの多くは世襲であり、情報を秘匿するために仲間との意思疎通には独自の言語を用いていた[1]。カーリーを崇める一方で宗教には寛容で、イスラム教徒もメンバーに含まれており、イスラム教徒とヒンドゥー教徒の比率はほぼ同等であった[1]。ターゲットは宗教や貧富に関わりなく選ばれたが、旅の商人の一行に紛れ込み、仲間が気を逸らせている間に音もなく血も流さず殺し、荷物を奪うことを常套とした[1]。 タギーはカーリーへの供物として全ての信者に毎年1人以上の殺人を義務付
このところねじれが強まるばかりの日韓関係。9月22日には、韓国人の男(23)が靖国神社に放火目的で侵入し、逮捕された。最近の韓国では、靖国神社に「いたずら」することがちょっとしたブームになっている。 きっかけは今年5月、韓国のコミュニティーサイトに、靖国神社の池に放尿したとする画像と文章が掲載されたことだった。靖国神社の池に向け放尿していると思われる後ろ向きの男の姿や、尿とみられる液体で池の柵の周りが汚れている画像が掲載された。ちょうど橋下徹・大阪市長の慰安婦発言が問題になった時期で、「日本の政治家の妄言が行われる度に、愛国者の放尿が続くことを願う」などという文章が添えられていた。 靖国神社もさすがにこの時ばかりは、「いたずらというにはあまりにも悪質」と抗議したが、残念ながらその後も韓国人による「いたずら」は止まなかった。 「今年8月の終戦記念日前後には、神社の門前で韓国の太極旗(国旗)を
パプアニューギニアの首都ポートモレスビー(Port Moresby)で警備につく警察官(2013年8月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/NESS KERTON 【9月5日 AFP】南太平洋のパプアニューギニアで「黒いイエス(キリスト)」の異名を持ったカルト集団の教祖が、いけにえとして複数の少女を殺害していたことに怒った群衆らに、めった刺しにされて殺害された後、局部を切り取られていたことが明らかになった。地元紙などが2日、伝えた。 殺害されたのは、強姦(ごうかん)の罪で服役し、さらに人肉を食べた疑いも持たれていたスティーブン・タリ(Steven Tari)受刑者。 地元紙ナショナル(The National)によると、タリ受刑者は服役中だった東部マダン(Madang)の刑務所から3月に48人の受刑者らと共に集団で脱獄以降、逃亡中だった。だが前週、80人の男たちに追い詰められ殺害された。遺体
画像は、RIA NOVOSTIより ■ロシアカルト団「アシュラム・シャンバラ」教祖に実刑判決 ロシア連邦、シベリアの中心的都市ノヴォシビルスクで、3万人もの信者を持つカルト団「アシュラム・シャンバラ」の教祖、コンスタンチン・ルードネフが、今年2月、禁固11年の実刑判決を受けた。 露紙「シベリアン・タイムズ」によると、罪状は、強姦、麻薬密売、性的暴行、人権侵害を目的とした新興宗教団体を創り上げた罪。45歳の自称「シリウス星からやって来たエイリアン、またの名を神」のコンスタンチンは、20年以上にわたり、14~30歳を中心とする信者たちに、盲目的な忍従を強要。有り金を巻き上げ、薬漬けにし、セックス、乱交、暴行と、やりたい放代やってきた。裁判には、元信者らが撮影した教団の異様な実態をうつしたビデオが提出され、ロシアだけでなく欧米諸国を震撼させた。 ■「アシュラム・シャンバラ」とは? 元ロシア軍の徴
米ペンシルベニア(Pennsylvania)州ニッケルマインズ(Nickel Mines)で2006年10月に発生した銃乱射事件で死亡した人の葬儀に参列したアーミッシュの男性たち(2006年10月5日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images/Mark Wilson 【2月10日 AFP】米オハイオ(Ohio)州ベルゴルツ(Bergholz)で信者らと共同生活を送っていたキリスト教の一派アーミッシュ(Amish)の指導者、サミュエル・マレット(Samuel Mullet)被告(67)に8日、禁錮15年の量刑判決が言い渡された。信者らに指示して対立するグループのリーダーなどを襲撃させたとして、昨年9月にヘイトクライム(憎悪犯罪)の罪で有罪が言い渡されていた。 検察側によると、小規模なアーミッシュの共同体のリーダーだったマレット被告は、間にもめごとを抱えていた9人に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く