日本で行われたロック音楽祭で、英ギタリストのジミー・ペイジ氏(72)が予告と違って演奏しなかったとして、チケット購入者らの不満がツイッターなどに相次いでいる。主催者側は、ギターなどは用意したと説明している。 ジミー・ペイジ氏は、ロック界では、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン両氏とともに世界3大ギタリストと呼ばれている。60年代後半から70年代にかけて、英バンド「レッド・ツェッペリン」を率いて一大旋風を巻き起こした。 「ジェフ・ベックとのセッションは見納め」とPR ペイジ氏が今回参加したのは、東京・両国国技館で2016年11月11日に行われた「クラシック・ロック・アワード」だ。その年に活躍した人を表彰し、受賞者がライブを行うイベントで、05年から英米で毎年行われている。 日本開催は初めてで、9月23日には、主催者「KLab」のホームページでその概要が告知された。そこでは、ペイジ氏にとって