6月14日、米民主党全国委員会とコンピューターセキュリティの専門家らは、ロシア政府の指揮下にあるとみられるハッカー集団が同委員会のネットワークに侵入し、内部の通信を閲覧していたほか、共和党の大統領選候補指名が決まったドナルド・トランプ氏に関して民主党が収集した情報にアクセスしていたと明らかにした。写真はポーランドの首都ワルシャワで2013年6月撮影(2016年 ロイター/Kacper Pempel) [ワシントン 14日 ロイター] - 米民主党全国委員会とコンピューターセキュリティの専門家らは14日、ロシア政府の指揮下にあるとみられるハッカー集団が同委員会のネットワークに侵入し、内部の通信を閲覧していたほか、共和党の大統領選候補指名が決まったドナルド・トランプ氏に関して民主党が収集した情報にアクセスしていたと明らかにした。 委員会と、事後処理を支援した米サイバーセキュリティー会社クラウド