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文化と差別に関するskam666のブックマーク (4)

  • 韓国のタルチュム(仮面舞)とハンセン病者のこと - ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

    2月11日の記事「韓国の「ピョンシンチュム(病身舞)」のこと等」の続きです。 何日も日が空いてしましましたが、何をどう書き、また自分としてはどう考えるのかわからなかったというのも理由のひとつです。 結局、わからないなりに書くことにしました。 韓国の民俗芸能のひとつのタルチュム(탈춤)については、韓国文化に多少なりとも興味を持っている人はご存知のことでしょう。「탈」は「仮面」、「춤」は踊り。つまり仮面舞のことです。 仮面はよく土産物店でも売られていますね。笑い顔のお爺さんとか、頬や額に丸く紅を塗った若い女性等々。 そんな面の中で、下の画像のように顔全体に斑点のあるものもよく見受けられます。 これがタルチュムの中でよく演じられるムンドゥンイチュム(문둥이춤)の時に用いられる面です。 そしてこのムンドゥンイ(문둥이)とは、ハンセン病患者のことをさす韓国語の固有語です。 <KBS WORLD>の記

    韓国のタルチュム(仮面舞)とハンセン病者のこと - ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ
    skam666
    skam666 2016/02/17
    “韓国の民俗芸能のひとつのタルチュム(中略)仮面舞のこと(中略)顔全体に斑点のある(中略)ムンドゥンイチュム(문둥이춤)の時に用いられる面(中略)ムンドゥンイ(문둥이)とは、ハンセン病患者のこと”
  • 【海外の反応】 パンドラの憂鬱 海外「日本に対する差別じゃん」 米美術館の着物試着企画が抗議を受け中止に

    今回はボストン美術館の「和服の試着イベント」が中止になった件から。 ボストン美術館では、クロード・モネの作品、「ラ・ジャポネーズ」を背景に、 着物を着て写真を撮る事が出来る、という企画を行っていたのですが、 一部から「差別的」「帝国主義的」という声が上がったことで、 美術館側はこのイベントを中止にすることを決定しました。 和服に直接触れてもらう事で、相互体験を図るという趣旨だったのですが、 現在は毎週水曜日の午後に和服を展示しているのみで、 試着イベントは行われていません。 この件を海外メディアも続々報道。 記事には多くの声が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。 翻訳元■■ ■ どんなことにもケチを付けやがって! 呼吸をするだけでケチを付けられそうな世の中だ! +6 アメリカ ■ あれだけ偉大な美術館なのに、みっともない。 外国人旅行者へのキモノのレンタルを専門とするお店が、

    【海外の反応】 パンドラの憂鬱 海外「日本に対する差別じゃん」 米美術館の着物試着企画が抗議を受け中止に
  • ボストン美術館の和服試着イベント、「人種差別だ」と抗議され中止に: 続々・たそがれ日記

    性社会・文化史(ジェンダー/セクシュアリティの歴史)の研究者としての活動、研究成果の一端、トランスジェンダーとしての日常と関心事を記していこうと思います。 7月10日(金) なぜ「和服の試着イベント」が、なぜ「人種差別」「帝国主義」になるのか、さっぱり解らない。 いったい、どういう人が抗議してるのだろう? ↑ 和服の試着イベントの様子。 打掛の再現は、まずまずよくできていると思う。 ↑ モデルをスケッチする人たち。モデルの脇に抗議する人が立っている。 ↑ 抗議している人たちは容貌からアジア系の女性に見える。 エミコヤマさんという在米の日人論客の方がTwitterで、 「簡単に説明しきれるものではないけれど、まずは『自分にはわからないけれど、アメリカにいるアジア人にとっては切実な問題なのだ』と理解してください。その上で、どうしても理解したければ「文化的盗用」あたりから自分で調べてください」

    ボストン美術館の和服試着イベント、「人種差別だ」と抗議され中止に: 続々・たそがれ日記
    skam666
    skam666 2015/07/10
    "オリエンタリズムに基づいて描かれた(略)絵の前で、現代の白人が着物を着るイベント(略)帝国主義的な白人による他文化の搾取(文化的盗用)を想起させ、再生産するものだ、というのが抗議している人たちの主張のよう"
  • 「猿まわし 被差別の民俗学」書評 あがめられ差別された祈る人々|好書好日

    中世以前、猿は信仰され、また馬の守り神として飼われ、芸も仕込まれた。だが、信仰の零落とともに猿飼は賤視されるようになる。猿まわしを業とした人々はなぜ差別されたのか。地名と… 猿まわし 被差別の民俗学 [著]筒井功 人と猿の関係を解く書物は今までにもあった。猿とは何かを民俗学的に解説する書物も存在する。むろん、芸能民としての猿まわしや猿引きについても、民俗芸能のテーマとして、あるいは差別の問題として書かれてきた。 書がそれらと何が異なるかというと、一つは猿まわしが担ってきた「隠密」、つまりスパイとしての役割をはっきり書いたことである。そしてもうひとつは、猿まわしが牛馬の祈祷(きとう)に特化したシャーマンであったことを、明らかにしたことである。 江戸時代の浅草には、弾左衛門(だんざえもん)屋敷を中心とする特別な町があった。ここには死牛馬の皮を扱う職人を中心に、木綿を売る店、質屋、湯屋、髪結い

    「猿まわし 被差別の民俗学」書評 あがめられ差別された祈る人々|好書好日
    skam666
    skam666 2013/10/10
    “猿まわしが担ってきた「隠密」、つまりスパイとしての役割”“牛馬の祈祷に特化したシャーマンであった”
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