タグ

映画と左翼に関するskam666のブックマーク (14)

  • 肥大化する、現・成田国際空港建設反対闘争の主語

    肥大化する、現・成田国際空港建設反対闘争の主語現・成田国際空港建設問題をめぐって1960年代から展開された「三里塚闘争」。各々の立場で闘った当事者の「あの時代」と「その後の50年」に、代島治彦が切り込んだ。 文=黒嵜想(批評家) 映画『三里塚のイカロス』より © 2017 三里塚のイカロス製作委員会 多数の主語が絡み合う闘争に、我々はどう向き合うか 『三里塚のイカロス』は、現・成田国際空港建設問題をめぐって1960年代から数十年にわたって展開された、いわゆる「三里塚闘争」についてのドキュメンタリー映画である。作の特色は前作『三里塚に生きる』と同様、ときにすれ違う多数の当事者たちの証言をそのままに収めた「多声的口承映画」である点だ。 その語り口は煮え切らない。取材対象たる当事者個々人の言ももちろんだが、作を通しての監督の立場も匿名的だ。空港建設に伴って過激化する反対運動、その果ての内ゲバ

    肥大化する、現・成田国際空港建設反対闘争の主語
    skam666
    skam666 2017/08/08
    “『三里塚のイカロス』は(中略)「三里塚闘争」についてのドキュメンタリー映画である(中略)誰も、この運動の拡大と暴走を総括することができない。歯切れの悪い多様な「声」が、多様なままに並べられている”
  • 足立正生は革命においてシュルレアリストである - 自由芸術大学

    自由というただひとつの言葉だけが、いまも私をふるいたたせるすべてである。(アンドレ・ブルトン) 日 時:2017年6月3日(土)19:00~20:30(18:30開場) 場 所:素人の乱12号店|自由芸術大学 杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F 奥の部屋 資料代:500円+投げ銭(ワンドリンクオーダー) スピーカー:足立正生(映画監督) 聞き手:京谷裕彰(詩人/批評家) シュルレアリスムという言葉を聞いて多くの人が思い浮かべるのは、サルバドール・ダリの柔らかな時計が描かれた『記憶の固執』でしょう。しかし、そのモチーフの特異さに惑わされてはならないのです。その絵が描かれたという「スキャンダル」をこそ見なければなりません。「スキャンダル」とは「コンセンサス」に抗うことに他ならない。シュルレアリストたちはスキャンダルにより現実を超えようとし、人間と社会の革命を要求したのです。 運動とし

    足立正生は革命においてシュルレアリストである - 自由芸術大学
    skam666
    skam666 2017/05/31
    "なぜパレスチナ解放人民戦線や日本赤軍と共に行動したか、そして今現在もシュルレアリストであり続けることについて"日時:2017/6/3(土)19-20:30 場所:杉並区高円寺北3-8-12フデノビル2F 素人の乱12号店 資料代:500円+1d
  • 独立映画鍋の対応-厄介な「レイシストカウンター」批判 23(松沢呉一) -[無料記事] -1,938文字-

    独立映画鍋の対応-厄介な「レイシストカウンター」批判 23(松沢呉一) -[無料記事] -1,938文字- 2015年07月12日 11時38分 カテゴリ: ★無料記事 • 厄介な「レイシストカウンター」批判 • 映画 • 著作権 「プレス資料を一挙公開-厄介な「レイシストカウンター」批判 22」の続きです。 「レイシストカウンター」に対する独立映画鍋の対応 独立映画鍋のサイトで、「映画『レイシストカウンター』問題に対する独立映画鍋の対応」が公開されました。 改めて説明をしておきます。クラウドファンディングについては、今回のようなことがあっても、規約上、出資者に対して、Motion Galleryは返金等の責任は負わず、独立映画鍋もそれに準拠することになっています。 しかし、その規約には、「当社又は第三者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為又はそのおそれのある行為」は禁止事項に挙げ

    独立映画鍋の対応-厄介な「レイシストカウンター」批判 23(松沢呉一) -[無料記事] -1,938文字-
    skam666
    skam666 2015/07/12
    “おそらく独立映画鍋が明示しなかったことを受けて、わたなべりんたろうはクラウドファンディングには問題がなく、リターンを履行しなかっただけだと矮小化を図ってます”
  • 「レイシストカウンター」出資者の会発足-厄介な「レイシストカウンター」批判 16(松沢呉一) -2,445文字-

    「レイシストカウンター」出資者の会発足-厄介な「レイシストカウンター」批判 16(松沢呉一) -2,445文字- 2015年06月18日 5時47分 カテゴリ: 厄介な「レイシストカウンター」批判 • 映画 「呆れた明細報告-厄介な「レイシストカウンター」批判 15」の続きです。 返金を求める人たちは連名で 「レイシストカウンター」出資者の会がスタートしました。 今のところ、Twitterのみの呼びかけなので、こちらでもツイートをまとめておきます。 わたしは、「レイシストカウンター」のクラウドファンディングに出資したのですが、約束されたリターン等が果たされませんでしたので、わたなべりんたろう氏に返金を要求したところ、一度は返金することを約束。 しかし、約束期限になっても返金がなされず、以降、誠意ある対応が見られないため、今後は連名で交渉をしていくしかないと判断しました。 わたなべりんたろう

    「レイシストカウンター」出資者の会発足-厄介な「レイシストカウンター」批判 16(松沢呉一) -2,445文字-
    skam666
    skam666 2015/06/18
    “「レイシストカウンター」出資者の会がスタートしました。 今のところ、Twitterのみの呼びかけなので、こちらでもツイートをまとめておきます”
  • 目に余る「レイシストカウンター」批判(笑)-厄介な「レイシストカウンター」批判 14(松沢呉一) -1,815文字-

    目に余る「レイシストカウンター」批判(笑)-厄介な「レイシストカウンター」批判 14(松沢呉一) -1,815文字- 2015年06月06日 8時34分 カテゴリ: 厄介な「レイシストカウンター」批判 • 映画 「独立映画鍋の責任を問う-厄介な「レイシストカウンター」批判 13」の続きです。 プレス資料も送られていなかった 独立映画鍋さんへの追加情報。 クラウドファンディングで5千円以上出した人に約束していたプレス資料とやらも送られていなかったことが確定いたしましたので、お知らせしておきます。 これはさすがに「金返せ」って話じゃないんですかね。 独立映画鍋さんには、これも含めて対応を検討していただきたいものです。 わたなべりんたろうが遂に動いた!! 昨日の「ビバノン」を告知したFacebookの投稿に対して、わたなべりんたろうが、こんなコメントを。 金を出した人の中から、これだけ「文句をつ

    目に余る「レイシストカウンター」批判(笑)-厄介な「レイシストカウンター」批判 14(松沢呉一) -1,815文字-
    skam666
    skam666 2015/06/06
    “解決を求めて、わたなべりんたろうを説得しようとした人はこれまでにもいます。見事失敗こいてますので、そのような努力をしたところで無駄だと思いますよ(略)私は「いくら言っても無駄な人」と判断しております”
  • 「著作権侵害は親告罪だから」と言い出すことの愚-厄介な「レイシストカウンター」批判 11(松沢呉一) -3,137文字-

    「著作権侵害は親告罪だから」と言い出すことの愚-厄介な「レイシストカウンター」批判 11(松沢呉一) -3,137文字- 2015年05月25日 12時12分 カテゴリ: 厄介な「レイシストカウンター」批判 • 映画 • 社会運動 • 著作権 • 違法ではないパクリ 「誰でも映画に出演できてしまう時代-厄介な「レイシストカウンター」批判 10」の続きです。 アップリンクに責任はあるのか? 「レイシストカウンター」についてはうんざりしたことがいっぱいありまして、いまなおうんざりし続けているところです。その対象はわたなべりんたろうだけではありません。 たとえば、「『バトン』に込めた思い-金相佑君送別会のお知らせ」に書いたように(有料部分)、「同じ目的だから」というだけで映画を観ずに上映するような市民団体の無責任さが「レイシストカウンター」を生み出す背景にあって、それをなお反省していない人が現に

    「著作権侵害は親告罪だから」と言い出すことの愚-厄介な「レイシストカウンター」批判 11(松沢呉一) -3,137文字-
    skam666
    skam666 2015/05/26
    “6月に入ってから権利者とわたなべりんたろうとの話し合いが始まるため、今はまだ触れにくいのですけど(中略)私が「レイシストカウンター」を批判する根拠のひとつは著作権侵害です”
  • わたなべりんたろうの日記 「レイシスト・カウンター」を封印します - webDICE

    昨日5月11日の午後、野間さんと1時間ほど電話で話し、「レイシスト・カウンター」を今月末の福島での福島民団主催の上映を最後に封印します。昨日、ATSさんに返信ツイートした時には10月の札幌での上映企画で封印しようと思いましたが正確に上映日程が決まっている福島での上映会以外は主催者に連絡を取り中止することにしました。理由は、この件に関してきちんと対応したいと思い、できるだけ早く封印することにしました。 [Forces of Oppression : 映画『レイシストカウンター』について] http://kdxn.tumblr.com/post/118618041535 今作を作った動機はチラシ、公式Web http://rcounter.net/ (この公式Webも封印になり次第、冒頭のページに封印の旨のみ書いて他のページは削除します)、映画の冒頭でも書いているように在特会などの排外主義の人

    skam666
    skam666 2015/05/13
    “「レイシスト・カウンター」を今月末の福島での福島民団主催の上映を最後に封印します”
  • 映画『レイシストカウンター』について その2

    映画『レイシストカウンター』について その2 昨日のエントリーを読んだわたなべりんたろうから電話があり、いろいろ話をしました。 今後の具体的対応をどうするか、という話だったのですが、その過程で彼は「音声や映像のクオリティが限りなく低い」ことは認めると言いつつ、登場人物が話す内容ほか、メッセージを見てほしいという。映画作品で音声・映像クオリティと「内容」を切り離すことはできないという当たり前の話をしたが、どうもピンと来てない様子でした。 たとえば文章がめちゃくちゃに下手くそな人のを原稿整理もせずにそのまま出して、「それでも内容はいいはず」と言えるかどうか。表現なんだから、そこは一体ですよ。もし、映像クオリティとは別に話している内容のみを伝えたいのなら、単純に映像をつないで、あるいは文字に起こしてウェブで無料公開すべきである、と言いました。多くの社会運動の人たちが無償で、無料でやってることと

    映画『レイシストカウンター』について その2
  • 映画『レイシストカウンター』について

    映画『レイシストカウンター』について わたなべりんたろう監督作品『レイシストカウンター』の大阪での上映日程が終わった日、すなわち当面の上映日程がすべて終わった5月6日になってやっと、木村元彦さんの映画評をツイッターで紹介することができた。 「ドキュメンタリーを舐めている」「入場料を払ってピンのボケたラッシュフィルムをただ見せられた気分」「構成以前の問題」「何を描きたいのか伝わって来ない」「映像作品の体を成していない」 残念ながらすべて同感です。 私は自分がこの映画の感想を言わなくていいように、ずっと観ずに来ました。クラウド・ファンディングでお金を出している人もいるし、映画にもポスターにもカウンターの若者が登場しているし、上映後のトークではカウンターの人たちやカウンターをサポートしてくれる著名人たちが熱弁をふるっている。そして何よりも、実際にお金を払って観て「感動した」という人が少なからずい

    映画『レイシストカウンター』について
    skam666
    skam666 2015/05/12
    “私は自分がこの映画の感想を言わなくていいように、ずっと観ずに来ました(中略)これは映画評ではなく、なぜ私がこの映画を観る気にならないのかを説明した文章にすぎません”
  • 出演を辞退をした事情-厄介な「レイシストカウンター」批判 1 (松沢呉一) -2,765文字-

    出演を辞退をした事情-厄介な「レイシストカウンター」批判 1 (松沢呉一) -2,765文字- 2015年05月08日 16時41分 カテゴリ: 厄介な「レイシストカウンター」批判 • 映画 ※写真は「レイシストカウンター」とは関係がありません。私が撮ったものを適当に。 「レイシストカウンター」批判をためらう理由 今もわたなべりんたろう監督「レイシストカウンター」について触れることに躊躇はあります。 「カウンターに好意的な映画を否定すること」「アホのネトウヨに格好のネタを提供すること」に対する躊躇だけではありません。もうちょっと面倒な「内部の論理」みたいなものまで踏み込まざるを得ず、内部への批判になるため、厄介なのです。 これを面倒で厄介だと感じるのは、なお私の中にも「内部の論理」があるからに他なりません。 それでも最低限は書いておこうと思って何度もFacebookに書いては消し、知り合い

    出演を辞退をした事情-厄介な「レイシストカウンター」批判 1 (松沢呉一) -2,765文字-
    skam666
    skam666 2015/05/08
    “わたなべりんたろう監督「レイシストカウンター」について触れることに躊躇はあります(中略)ちょっと面倒な「内部の論理」みたいなものまで踏み込まざるを得ず、内部への批判になるため、厄介なのです”
  • UbuWeb Film & Video: Masao Adachi & Kôji Wakamatsu - Sekigun-PFLP: Sekai Senso Sengen (The Red Army/PFLP: Declaration of World War) [1971]

    Japanese 1971 70 min Co-edited by Red Army (Red Army Faction of Japan Revolutionary Communist League) and PFLP (Popular Front for the Liberation of Palestine) In 1971, Koji Wakamatsu and Masao Adachi, both having ties to the Japanese Red Army, stopped in Palestine on their way home from the Cannes festival. There they caught up with notorious JRA ex-pats Fusako Shigenobu and Mieko Toyama in traini

    skam666
    skam666 2014/05/21
    若松孝二,足立正生『赤軍-PFLP 世界戦争宣言』
  • 母がテロリストと呼ばれ…女性革命家の娘たちを追ったドキュメンタリー予告編公開|シネマトゥデイ

    映画『革命の子どもたち』より - (C) Transmission Films 2011 革命家として、そして悪名高きテロリストとして世界中に名を知られた二人の女性と、その娘たちの実像に迫るドキュメンタリー映画『革命の子どもたち』の予告編が公開された。国籍も名前も変えて生きねばならなかった娘たちの人生が、当時の報道や関係者へのインタビュー映像とともにつづられる。 映画『革命の子どもたち』予告編 1968年、ベトナム戦争で行われた虐殺に反対の声を上げ、それぞれ日赤軍とドイツ赤軍を率いた重信房子とウルリケ・マインホフ。作は、そんな二人の娘として生まれ、激動の人生を過ごしたジャーナリストの重信メイと、ベティーナ・ロールが、苦難の幼年期を振り返りながら、母の生きざまを独自の視点から探る姿を追う。 ADVERTISEMENT 時には母親と共に逃げ、誘拐までされるなど、壮絶な幼年期を過ごしてきたと

    母がテロリストと呼ばれ…女性革命家の娘たちを追ったドキュメンタリー予告編公開|シネマトゥデイ
    skam666
    skam666 2014/05/17
    “テロリストとして世界中に名を知られた二人の女性と、その娘たちの実像に迫るドキュメンタリー映画『革命の子どもたち』(中略)重信房子とウルリケ・マインホフ(中略)母の生きざまを独自の視点から探る姿を追う”
  • 国籍も名前も変えて生きた日々…元日本赤軍リーダーと娘を追ったドキュメンタリーが公開|シネマトゥデイ

    革命家、そして母として生きる日々とは? 映画『革命の子どもたち』が公開 - (C) Transmission Films 2011 かつて女性革命家として世界に名を馳せた元日赤軍の最高指導者、重信房子とドイツ赤軍の女性リーダー、ウルリケ・マインホフ、そして彼女たちの娘という4人の女性に迫ったイギリスの長編ドキュメンタリー映画『革命の子どもたち』が7月に日公開されることが決定した。 1960年代後半からの世界的な革命運動のうねりの中で活動し、世間からは悪名高いテロリストとされた重信とマインホフ。作では、彼女たちの娘として生まれたジャーナリストの重信メイとベティーナ・ロールが、母の人生をたどりながら、自らの視点で彼女たちの生き様を探っていく姿を映し出す。 ときには偽の名前を使い、国籍も変えて生きなければならなかったメイの人生は壮絶だ。一般的な日人からは想像もできないであろう過酷な幼年期

    国籍も名前も変えて生きた日々…元日本赤軍リーダーと娘を追ったドキュメンタリーが公開|シネマトゥデイ
    skam666
    skam666 2014/03/24
    “重信房子とドイツ赤軍の女性リーダー、ウルリケ・マインホフ、そして彼女たちの娘という4人の女性に迫ったイギリスの長編ドキュメンタリー映画『革命の子どもたち』が7月に日本公開されることが決定”
  • 原泉 - Wikipedia

    原 泉(はら いずみ[1]、1905年2月11日 - 1989年5月21日)は、島根県松江市出身の日の女優。旧芸名は原 泉子(はら せんこ)、名は中野 政野。夫はプロレタリア作家・文学者の中野重治。芸名の「原泉」は「はら せん」の読みで通称される。 来歴・人物[編集] 10歳の時に母と死別し、継母とうまくいかず、17歳で上京。 初めは書の才能を生かして書道家の岡高蔭の弟子となったが、在京している妹の学費を稼ぐために谷中[要曖昧さ回避]のモデル事務所に所属し、主に彫刻家のモデルになる。端正な容姿や佇まい、面影が好まれ、平松豊彦、堀江尚志などの彫刻家に採用される。 その後、プロレタリア演劇研究所に入所。 1928年、東京左翼劇場に合流して旗揚げメンバーとなる。 同志であり生涯の盟友でもあった中野重治と1930年に結婚。一人娘の卯女をもうける。 1934年、新協劇団の創設に参加。『夜明け前

    原泉 - Wikipedia
    skam666
    skam666 2014/02/28
    “1928年に東京左翼劇場に合流し、旗揚げメンバーとなる。同志であり生涯の盟友でもあった中野重治とは1930年に結婚”
  • 1