アイヌ語地名は、アイヌの人たちの伝統的な生活や本道の自然環境を理解する上で貴重な文化財産であり、その普及を図ることは、アイヌ文化の振興や理解の促進を図る上でも極めて有意義なことと考えられます。 道では平成11年度に「アイヌ語地名普及会議」を設置し、検討を経て、各種地名表示や関係刊行物へのアイヌ語併記など、具体的な普及方策を推進するための基礎資料として本リストを作成しました。 なお、平成19年1月末までの合併市町村名に訂正し、掲載しています。 (以下PDFファイル)
北方領土の地名である「歯舞」が読めなかった島尻安伊子沖縄北方担当相の無知無教養ぶりを批判するのは簡単なのですが、それは自民党に人材がないことを再確認するだけで、なんら建設的ではありません。 それよりも、これを奇貨として、私の年来の持論である、北海道のアイヌ語地名は仮名表記にするべきであるという主張に賛同者が増えたら良いなと思っています。 歯舞は言うまでもなくアイヌ語地名ですが、無知無教養な人間には読めません。当たり前の話で、アイヌ語地名に漢字を当てるにあたって、出鱈目な当て方をしてしまっているからです。 札幌や稚内、知床に屈斜路、これらは有名だから読めるだけで、まだ知識の浅い内地の小学生では読むことができないでしょう。 漢字の意味につながりがなければ(「稚」も「内」もその土地とは関係がありません)、読みも訓・音ともに強引で(「稚」(訓)、「内」(音)。「わかいない」ではなく、「わっかない」
江戸時代はココが境だった!八雲にある日本最北の取締地・山越内関所 2015/03/20 北海道を学ぶ, 北海道を旅する 八雲町, 旧跡史跡, 歴史, 渡島管内, 道南圏1404view 【八雲町】八雲町山越には、江戸時代に函館から移設された日本最北の関所「山越内関所」があり、蝦夷地と和人地の境として、通行の取り締まりなどを行う地点になっていました。現在は、関所のイメージの外観を持つJR山越駅があり、国道5号線を往来する車の休憩スポットにもなっています。 江戸時代後期の日本最北の関所江戸時代後期の1801(享和元)年、現函館市内の亀田から移設された「山越内関所」は、1861(文久元)年に廃止されるまで、日本最北の関所としての存在。現在の山越はかつて「山越内」と呼ばれ、アイヌ民族が暮らす蝦夷地でした。蝦夷地と和人地(日本民族が暮らす土地を指した言葉)の境として、和人が蝦夷地に入る取締業務をして
意訳したもの 意訳の例としては、「細長い沼」を表す「タンネ・ト」からとられた長沼町、「峠の下」を表す「ルチㇱ・ポㇰ」からとられた峠下駅、「イタドリ(虎杖)の多い所」を表す「クッタㇻ・ウㇱ」からとられた虎杖浜駅(こじょうはま)などが挙げられる。これも、多くは見た目に対する配慮がなされたと言われるが、中には誤訳とされるもの(旭川市など)もあったという。 また、「砂浜の多い川」を表す「オタ・ウㇱ・ナイ」を意訳した砂川市、音訳した歌志内市のように、前記の方法で解釈した地名・駅名が両方とも存在する例も見られた。 アイヌ語の音に漢字をあてずカタカナで表記しているもの[編集] これは、漢字表記などを充てることが難しく、アイヌ語地名をカタカナで表記しているものである。例としては、十勝総合振興局管内浦幌町トイトッキ、宗谷総合振興局管内猿払村知来別シネシンコ、釧路総合振興局管内厚岸町ルークシュポール、留萌振興
アイヌ語地名リスト 環境生活部アイヌ政策推進室 アイヌ語地名は、アイヌの人たちの伝統的な生活や本道の自然環境を理解する上で貴重な文化財産であり、その普及を図ることは、アイヌ文化の振興や理解の促進を図る上でも極めて有意義なことと考えられます。 道では平成11年度に「アイヌ語地名普及会議」を設置し、検討を経て、各種地名表示や関係刊行物へのアイヌ語併記など具体的な普及方策を推進するための基礎資料として本リストを作成しました。 今回、平成19年1月末までの合併市町村名に訂正し、掲載しています。 (以下PDFファイル) 本リストを利用するために アイヌ語地名リストの読み方 ア~イチ P1-10 イチャ~エリ P11-20 エン~オニシ P21-30 オニシベ~キタ P31-40P キト~コム P4
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く