言語学習アプリ 『Drops』(共同創設者:Daniel Farkas / Mark Szulyovsky、本社:エストニア)は、本日、UNESCOの国際先住民族言語年(IYIL2019)の活動の一環として、「アイヌ語(北海道南部の白老方言)」の学習コンテンツをリリースします。今回のAinu on Dropsのリリースにより、アイヌ語は初めてアプリとしてデジタル化されます。これにより、世界でも消滅危機のレベルが非常に高い先住民言語の一つとされているアイヌ語に興味や関心を持ち理解を深めるきっかけになればと考えています。 Ainu on Drops ■「アイヌ語」について 言語は、文化的にも歴史的にも非常に重要なものであり、世界の財産として失ってはならないものです。しかし現在では、2週間に1つの言語の頻度で消滅していると言われています。この状況を踏まえ、国連の先住民問題に関する国連常設フォーラ