米国の公民権運動を主導したマーティン・ルーサー・キング牧師の誕生日にちなむ祝日に、米カリフォルニア州ロサンゼルスで行われたデモで「黒人の命は軽くない」と書かれたプラカードを掲げる男性(2015年1月19日撮影)。(c)AFP/ROBYN BECK 【2月12日 AFP】米国の人種差別に基づく暴力の歴史に関する新たな調査で、米南部では1877年から1950年までの間に4000人近い黒人が私刑(リンチ)によって殺されていたことが明らかになった。73年間にわたり1週間に平均1人以上が殺されていた計算になる。 調査を行ったアラバマ(Alabama)州の人権団体「公正な裁きのイニシアチブ(Equal Justice Initiative)」は、現代の人種差別や刑事司法における問題は、米国の暴力の過去に根差すものだと指摘している。 同団体の創設者ブライアン・スティーブンソン(Bryan Stevens
Posted by: 青山 沙羅 掲載日: May 11th, 2014. 更新日: Jan 31st, 2017 ニューヨークに行ったら、金髪で青い眼の背の高い美男や美女が歩いていると、ついつい想像(妄想)してしまいませんか? しかしそこは人種のサラダボウル・ニューヨークシティ。周りを見回すと、意外にも?? ©Hideyuki Tatebayashi 2010年のアメリカ国勢調査による人種別構成は、下記のようになっています。 NYC人種別人口構成(総人口 8,175,133人)2000年比+2.1% NYC Government Result from the 2010 Census 実は、ヨーロッパをルーツに持つ西洋人はNYC全人口の3割強しかいません。現在増加しているのが、メキシコ、プエルトリコ、ドミニカ、エクアドル、ペルー、グアテマラ、アルゼンチンなどのスペイン語圏のヒスパニック・
8月22日、米公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師が人種差別の撤廃を訴えた演説から半世紀を経ったが、米国民の約半数は肌の色による差別撤廃が「まだ道半ば」と感じていることが調査で分かった。写真は1963年8月にワシントンでのデモに参加したキング牧師(中央)(2013年 ロイター/Rowland Scherman/U.S. Information Agency/U.S. National Archives) [ニューヨーク 22日 ロイター] - 「私には夢がある」──。米公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師が演説でこう語り、人種差別の撤廃を訴えてから半世紀が経ったが、米国民の約半数は、肌の色による差別撤廃は「まだ道半ば」と感じていることが調査で分かった。 この調査は、ピュー・リサーチ・センターが8月1─11日に全米の成人2231人を対象に、電話アンケートの形で実施
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