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著作権・知財権と書評に関するskam666のブックマーク (2)

  • 『誰が音楽をタダにした? 』(早川書房)を読んで、私が端っこから見ていたあの「革命」の時代を回想する。

    それは、カネの流れを変えるはずだった。一方的に価格を設定し、暴利をむさぼり、著作者たちを囲い込み、契約で縛り、他人の著作物を我が物として扱い、それをネタにカネを儲け、重役たちに高給を出している大手企業に入っていくカネの流れを変えるはずだった。少なくとも、語られていた「革命」はそういうことだった。しかし実際には、カネの流れを止めてしまった。行き先が大手であれインディであれ、録音された音楽にカネを出す人は激減してしまったのだ――読後、そのことを改めて思った。 The Pirate Bayが挑発的な態度で注目を集め、Kim Dotcomがその巨体に匹敵するような富を蓄えているとわかったあのとき、何が起きていたのか。 スティーヴン・ウィットの『誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち』(関美和訳)は、膨大な文書を調べ、何十人もの人に話を聞き、5年近くの歳月(「あとがき」による)をかけてま

    『誰が音楽をタダにした? 』(早川書房)を読んで、私が端っこから見ていたあの「革命」の時代を回想する。
    skam666
    skam666 2016/11/18
    "首を絞められてもがいているのは(略)インディペンデントの人(略)リリースすることがどこの誰ともわからないリーカーにリークできる「レアもの」音源を渡すようなことになってしまい、目的もモチベーションも失せて"
  • 実は既にミッキーマウス(日本では)自由に利用可能、著作権フリーかも?(安藤健二最新刊より) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    当は上の格闘技ネタはあっさり終わらせて、この話をたっぷりと書きたかったのだが、またもや予想以上に分量が増えてしまったので少し休憩を置くです。 しかしそれも申し訳ないので、先にネタ晴らしだけしておくと ネタ元は最近出版された 封印されたミッキーマウス―美少女ゲームから核兵器まで抹殺された12のエピソード 作者: 安藤健二出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/05メディア: 単行購入: 8人 クリック: 465回この商品を含むブログ (33件) を見る の中の一章です。 詳細はしばらく待て。ちなみに今、部屋を見回してもいるのだが、昨日買って、読んだばかりなのに、今どこに、このがあるのだね?(ブログの読者に尋ねて分かるわけ無いだろーが) ◆  ◆  ◆ が今、見つかりました。ここで下手に休むと尻切れトンボになりそうなので書いてしまおう。 よく、「ミッキーマウスの画像を下手に入れる

    実は既にミッキーマウス(日本では)自由に利用可能、著作権フリーかも?(安藤健二最新刊より) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    skam666
    skam666 2015/08/05
    “ここ数年、実際に日本では「ファンタジア」「ダンボ」が500円で売られ、パッケージにはパブリック・ドメインと明記されている”
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