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言葉とはてなに関するskam666のブックマーク (2)

  • 女性の名前に「○子」が多く四音の名前が少ない理由

    anond:20190701200632 日では個人の名前は「石川麻呂(いしかわまろ)」や「穴穂部間人(あなほべのはしひと)」といったふうに長い訓に漢字を当ててきたが、嵯峨天皇のころ遣唐使であった菅原清公の進言によって、男子の名前は漢字で二文字か一字、女子の名前は「○子」とするといった、漢風の名前の使用が進められ、定着した。 諱 - Wikipedia この菅原清公っていうのは菅原道真のおじいちゃんな。 具体的な後世に残った事績としては、それまで和風だった人名のつけ方を唐風に改めたことが挙げられる。男子の場合「坂上田村麻呂」の「田村麻呂」のような形式から「菅原道真」の「道真」や「藤原基経」の「基経」といった二文字訓読みか「源融(みなもと の とおる)」の「融」や「源信(みなもとの・まこと)」の「信」など一文字訓読みという形式にし、女性の名前の「○子」という形式にすることは彼の建言によって

    女性の名前に「○子」が多く四音の名前が少ない理由
  • [B! 山本夏彦] funaki_naotoのブックマーク

    日曜日夕方、西部古書会館の大均一祭二日目(一冊百円)。十三冊。『月刊ことば』の一九七七年十一月号(創刊号)と七八年二月号など。『月刊ことば』の版元は英潮社、編集人は外山滋比古である。エディトリアルデザインは戸田ツトム。七八年二月号は「文章読」の特集で山夏彦が「谷崎文章読」と題したエッセイを書いている(これが読みたくて買ったといっても過言ではない)。 《というものは、それを読んだときの年齢と関係があって、弱年のときに読んで感心したがほんとので、それ以後読んだはほんとのでないと、勝手ながら私は区別している》 《と人の間は縁である。縁で結ばれること人と人の間のごとしと私は思っている。人がを選ぶことはよく知られているが、もまた人を選ぶのである》 山夏彦は一九一五年六月生まれ。谷崎潤一郎の『文章読』は一九三四年十一月、萩原朔太郎『氷島』は同年六月の刊行である。当時山夏彦は

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