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音楽と哲学・思想に関するskam666のブックマーク (1)

  • 反ヒューマニズム音楽論 (若尾裕)第8回 これ以上、音楽を作る必要があるのか? | Artes Web連載

    反ヒューマニズム音楽論 (若尾裕) 私は芸術大学の作曲科というところに行ったので、卒業するまで毎年課題作品を提出しなければならなかった。作曲にはげんでいるかどうかが、担当の先生とのあいさつがわりの会話だったし、友人とのあいだでも作曲が進んでいるかどうかがよく話題となった。 にもかかわらず私は、世の中にこんなにたくさんの曲があるのに、私のようなものが新しい曲を書く意味はなんだろう、というじつに素朴な、しかしそれゆえにかえってタブーに近いような自問自答を、心のなかから追いはらうことができなかった。そもそも作曲科に行ったのは、作曲がやりたかったからだろう?──といわれればまあそのとおりだし、いままでにない独創的で新しい音楽を作ることができるとしたら、そこには意味があるだろうということも、もちろん理解してはいたのだが。 別の話──。あるとき友人の美術家が教えている美術大学を訪ねたときのこと。裏の倉

    skam666
    skam666 2015/02/06
    “おそらく作曲という行為は、今後もまだ続いていくだろう。だが、少なくとも新製品の供給という機能はほぼ停止し、東浩紀のいうデータベース消費のひとつに吸いこまれていくだろう”
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