前回記事に引き続き、Ripple について説明していきます! gateway 前回、Ripple の送金手段には送金者と受取者、加えて IOU(借用証書)を管理する第三者が必要になるということでした。その第三者は gateway と呼ばれる仲介システムです。信頼されている主要な gateway はいくつかあって、こちらのサイトから確認することができます。 gateway は Ripple とは別のシステムになるので、「Ripple と連携する」という形で使用することになります。 取引は Bitcoin のプロセスと同じく、電子署名されて P2P に送られます。取引の際に使用されるプロトコルは Ripple から提供されます。あくまでも gateway は第三者的存在である。したがって、その gateway を運営している会社が倒産してしまう、というようなトラブルが起こった場合 Ripple