「Mt. Gox事件」の被害者がビットコインの“伝道師”へと変貌を遂げたワケ 2014/06/13公開 世界で急速に普及してきている、インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」。クレジットカードなどと比べて取引手数料が安く、Web上の少額決済に向いているほか、国際送金が容易であることも利用を促進しているようだ。 だが、利用者が世界で数百万人にのぼるとされる中、日本での利用はそれほど進んでいない。今年2月には、東京・渋谷にあった世界最大級の取引所「Mt. Gox」が計85万ビットコインを紛失、経営破綻に陥るなど、ネガティブな話題が先行している印象だ。 こうした日本における「逆風」にもかかわらず、ビットコイン関連のビジネスを推し進めようとしているのが、2014年4月に創業したばかりのビットチェック株式会社。代表取締役の峰松浩樹氏は、「Mt. Gox事件」により資産を失った被害者の1人でありなが
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