営業本部を中心にプロジェクトメンバーや店舗責任者ら約200人が社内SNSに移行。社内でやりとりしていたメールのほとんどをなくしたという。 海外にも55店舗を展開する「丸亀製麺」など、飲食店チェーン908店舗を運営するトリドール。出店ペースを加速し、1000店舗体制を実現するための手段として社内SNS「Talknote」を導入した。 メールを社内コミュニケーションの主な手段としていた同社。情報共有の抜け漏れ、過剰なCCの利用、発信までのスピードの遅さなどが課題として挙げられていた。プロジェクトの推進や店舗運営などにおいて業務効率を損なっていたケースもあった。 プロジェクトメンバーや店舗責任者など約200人を対象に社内SNSの導入。社外への連絡と一部の社内連絡にメールが残ったものの、社内での情報共有はほぼTalknoteに移行した。 導入を主導した同社営業本部の石川暁氏は、「店舗から本社の営業