三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、天候の悪化が予想されたため、種子島宇宙センターからの情報収集衛星光学4号機/H-IIAロケット19号機(H-IIA・F19)の打上げを平成23年9月18日以降に延期するとお知らせしておりましたが、新たな打上げ日を平成23年9月18日、打上げ時間帯13時36分~13時49分(日本標準時)に決定いたしましたので、お知らせいたします。 なお、9月18日の打上げ可否については、今後の天候状況等を踏まえ、引き続き判断していきます。
三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの情報収集衛星光学4号機/H-IIAロケット19号機(H-IIA・F19)の打上げを平成23年9月17日(土)に予定しておりましたが、天候の悪化が予想されることから、打上げを9月18日(日)以降に延期することといたしました。 なお、新たな打上げ日については、決定し次第お知らせいたします。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は7日、8月末の打ち上げが延期された情報収集衛星を搭載したH2Aロケット19号機について、打ち上げ失敗時に人為的に爆破させる信号の受信機の部品に不備が見つかったと発表した。この受信機はH2Aの前身のH2ロケット8号機から、12年近くにわたり約20機で使っているが、動作異常は確認されていなかった。7日開かれた文部科学省宇宙開発委員会で報告された。 JAXAによると、この受信機の集積回路に電流を流すピンのうち特定の部分について、本来つなぐべき場所が図面に載っておらず、図面通りに組み立てられて接続されないままになっていた。このためロケットが信号を受けていないのに勝手に爆破したり、逆に信号を受けたのに爆破しなかったりする可能性があったという。受信機は、衛星などを製造する「NEC東芝スペースシステム」(東京都)が設計と製造を担当していた。 JAXAは「部品
三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの情報収集衛星光学4号機/H-IIAロケット19号機(H-IIA・F19)の打上げを平成23年8月28日に予定しておりましたが、H-IIAロケット搭載機器(注1)に不適合が確認されたため、打上げを延期することといたしました。 なお、新たな打上げ日については決定し次第お知らせいたします。 (注1) 指令破壊受信機: 地上局からの指令破壊信号を受信する機器
開発中止となったGXロケットで手痛い損失を出したIHIが、新たに自社開発で液化天然ガス(LNG)を燃料に使用する10トン重(tf)級のエンジンの開発に乗り出している。 設計は徹底的に手堅く、なおかつGXロケット用のLNGエンジン「LE-8」よりもはるかに高い性能を目指す。世界的に見ても宇宙観光用「弾道飛行機」をはじめとした需要も見込める。課題は、民が出したやる気を削がないような、ひも付きでないサポートを国ができるかだ。 IHIが、メタンを主成分とするLNG燃料を使う新型ロケットエンジンの自社開発を始めた。推力は100キロニュートン(kN、1kN=約0.1tf)級でH-IIAロケット第2段LE-5Bエンジン(推力137.2kN=約14tf)とほぼ同クラスだ。 同社は、2009年に開発中止となった官民共同プロジェクト「GXロケット」の第2段用LNGエンジン「LE-8」を担当していた。LE-8は
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