タグ

出版とamazonに関するsugimo2のブックマーク (40)

  • 「ラジオライフ」2022年10月号の有害図書に関する記事 | 三才ブックス

    2022年8月24日発売「ラジオライフ」10月号の記事、「鳥取県に有害図書指定の理由を聞いてみた」の全文をPDFで配布します。 現在、鳥取県の条例改正により、鳥取県で有害図書に指定されるとAmazonで販売停止になることが発覚いたしました。 鳥取県でを販売することが、もはやリスクといえる事態です。 条例の適法性と審議のプロセスを含め、有害図書の問題に関してここで1度考えておくべきではないでしょうか。 記事がそのきっかけになれば幸いです。 ぜひご一読下さい。

    sugimo2
    sugimo2 2022/08/27
    “現在、鳥取県の条例改正により、鳥取県で有害図書に指定されるとAmazonで販売停止になることが発覚いたしました。 鳥取県で本を販売することが、もはやリスクといえる事態です”
  • Kindleストアで紙書籍を個人出版できるサービス、日本でもスタート 初期費用、在庫リスクなし

    アマゾンジャパンは10月20日、個人がKindleストアにを出版できるサービス「Kindle ダイレクト・パブリッシング」(KDP)が、電子書籍に加えて紙書籍の出版にも対応したと発表した。欧米などでは2016年から提供してきたが、日での対応は初。 ユーザーは、KDPアカウントを取得し、出版したいの情報を登録して原稿(PDF形式)をアップロード。販売価格を決めるだけで紙の書籍を個人出版できる。初期費用は不要で、注文を受けてから印刷するため在庫を抱えるリスクもない。 出版した書籍は日の他、米国やヨーロッパなどからも購入可能。紙書籍の場合、出版者へのロイヤリティーは最大で販売価格の60%分だが、印刷費を差し引いて入金する。 関連記事 盛り上がる「テーブルトークRPG」に二次創作ガイドライン、KADOKAWAなど6社が策定 KADOKAWAなど6社は、合同でTRPGライツ事務局を設立し、T

    Kindleストアで紙書籍を個人出版できるサービス、日本でもスタート 初期費用、在庫リスクなし
    sugimo2
    sugimo2 2021/10/23
    読むためだけなら紙はE Inkに絶対かなわないので、好きな本を好きな装丁で印刷できるサービスをずっと待ってる。
  • アマゾン書籍買い切り方式へ 年内に試行、値下げ販売も検討 | 毎日新聞

    ネット通販大手のアマゾンジャパンは31日、出版社から書籍を直接購入し、販売する「買い切り」方式を年内にも試験的に始めると発表した。同社は同日の記者会見で、「書籍の返品率を下げるため」と説明し、の価格設定についても検討する考えを示した。 同社によると、買い切る書籍について出版社と協議して決定。一定期間は出版社が設定した価格で販売するが、売れ残…

    アマゾン書籍買い切り方式へ 年内に試行、値下げ販売も検討 | 毎日新聞
    sugimo2
    sugimo2 2019/02/01
    “買い切る書籍について出版社と協議して決定。一定期間は出版社が設定した価格で販売するが、売れ残った場合は出版社と協議して値下げ販売などを検討する”
  • アマゾン、本を直接集配 発売日に消費者へ - 日本経済新聞

    アマゾンジャパン(東京・目黒)は、出版取次を介さない出版社との直接取引を広げる。自ら出版社の倉庫からや雑誌を集め、沖縄を除く全国で発売日当日に消費者の自宅に届けるサービスを今秋までに始める。アマゾンによる直接取引が浸透すれば、取次や書店の店頭を経ない販売が拡大。書籍流通の流れが変わる節目になりそうだ。埼玉県所沢市に1月、設立した「アマゾン納品センター」を直接取引専用の物流拠点として使う。アマ

    アマゾン、本を直接集配 発売日に消費者へ - 日本経済新聞
    sugimo2
    sugimo2 2017/03/22
    “アマゾンが用意したトラックが出版各社の倉庫に集荷に回る。書籍は新設した納品センターに集約し、全国5カ所に開いた電子商取引(EC)用の倉庫に転送して消費者に届ける”
  • Amazonキンドルアンリミテッドで講談社書籍全面削除に関するざっくりまとめ

    月額料金を払えば12万点以上の作品が読み放題になるKindle unlimited(キンドルアンリミテッド)。 一部の作品をAmazon側が一方的にライナップからの削除した事に対して講談社が抗議したトコロ、同社の関連書籍がライナップ上から軒並み削除された様です。 それに関する反応をざっくりとですがまとめてみました。

    Amazonキンドルアンリミテッドで講談社書籍全面削除に関するざっくりまとめ
    sugimo2
    sugimo2 2016/10/04
    とはいえ、ここで颯爽と登場してくれるプレーヤーもいないしねえ…。
  • 「Kindle Unlimited」におけるAmazonの誤算とユーザーの落胆 - いつか電池がきれるまで

    this.kiji.is b.hatena.ne.jp Kindle Unlimitedが日でスタートしたのは、2016年8月3日。 現在の会員数などは未公開ですが、わずか2ヵ月で、さまざまな問題が生じてきているようです。 このサービスが始まったすぐに「読みたい、魅力があるが外された!」なんていう悲鳴も上がっていたようなのですが、今回は、大手出版社「講談社」からの抗議まで出てきました。 僕はKindle Unlimitedが始まったとき、きっと出版社側のほうがAmazonのプレッシャーに負けてコンテンツを提供することになったのだろうな、と思い込んでいたんですよ。 作品を提供するほうも、一部の看板になる作家(池井戸潤さんとか平野啓一郎さんとか)には、かなりの好条件が提示されていたとしても、それ以外の人は「タダよりマシ」くらいの感じなんだろうな、って。 ところが、蓋をあけてみると、Ama

    「Kindle Unlimited」におけるAmazonの誤算とユーザーの落胆 - いつか電池がきれるまで
    sugimo2
    sugimo2 2016/10/04
    "Kindle Unlimitedは、いまの日本で雑誌が生き残るための福音になりうるのではないか、と思っていたのですが、この状況だと、そんなに甘くはなさそうですね"
  • アマゾンジャパン、読み放題サービス8月開始へ - The Bunka News デジタル

    アマゾンジャパンが電子書籍定額読み放題サービス「Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)」を、8月にも日で開始することが、複数出版社への取材で明らかになった。日では電子雑誌の読み放題サービスが市場を拡大しているが、国内最大規模の電子書籍配信事業者による、書籍、雑誌、コミックスを含めたサービスの影響が注目される。 利用者が月額980円の料金を支払うと、同サービスに参加するKindle版の電子書籍・雑誌・コミックスなどが読み放題になる。 アメリカでは2014年に同様のサービスを開始しており、月額9?99?で、サービス開始当初は約60万タイトルの電子書籍が読み放題となった。 日の出版社関係者によると、アマゾンは出版社に対して、8月初めのサービス開始に向けて、6月中に契約を締結するよう求めているという。 コンテンツは出版社が選んで提供する。アマゾンが開設する専用のウェブか

    アマゾンジャパン、読み放題サービス8月開始へ - The Bunka News デジタル
    sugimo2
    sugimo2 2016/06/27
    "収益の半額を電子書籍の利用量に応じて出版社に支払う。ただし、出版社の参加を促すため、サービス開始初年は単品を販売したのと同額を出版社に支払う特別条件を提示しているという"
  • 「電書バト」電子コミック11円セールで売上総額3億円超の衝撃とAmazonのエブリデーロープライス戦略

    電書バトキャンペーン!!2016年2月 楽天kobo スペシャルプライスセール!!! – お知らせ|漫画onWeb 漫画家・佐藤秀峰さんの運営する電子取次サービス「電書バト」が仕掛けた電子コミック11円キャンペーンで、売上総額が3億円を突破したという発表がありました。これがどういうカラクリだったのかを、公開されている情報から想像してみます。 最初にお断りしておきますが、あくまで公開情報からの「想像」です。佐藤秀峰さんに取材したわけではないので、間違っているかもしれません。ただ、恐らくそんなズレた想像ではないという確信もあります。 事実:公式のキャンペーンは楽天Koboだけで行われた 佐藤秀峰さんの「マンガonウェブ」で、2月3日にセールのお知らせ記事が公開されました。それが「電書バトキャンペーン!!2016年2月 楽天kobo スペシャルプライスセール!!!」です。記事アーカイブには、他の

    「電書バト」電子コミック11円セールで売上総額3億円超の衝撃とAmazonのエブリデーロープライス戦略
    sugimo2
    sugimo2 2016/05/30
    “短期的に損失が発生したとしても、ユーザーに「Kindleストアで買えばいつでも安い!」と思ってもらえる効果の方が大きい”
  • 出版流通を揺るがす”終わりの始まり”…取次化する巨人・アマゾンにすり寄る出版社たち【1】取次再編

    田中達治『どすこい 出版流通』(ポット出版) アマゾンと出版社との直取引がここ1年で拡大している。その背景にあるのが、楽天ほか、大手出版社や大日印刷による業界第3位の取次・大阪屋を救うための出資だ。競合相手の楽天の傘下に入る予定の大阪屋とは日上陸以来の取引先だが、同社との決別を視野に入れ、自らの取次機能を強化しようと急ピッチで直取引の物流網を整備し始めている。これはアマゾンが粛々と事業を拡大するというレベルを超え、出版流通を大きく揺るがす”終わりの始まり”なのである。 ここで少し、出版界の流通事情について説明が必要だろう。そもそも出版界は、出版社(製)、取次(卸)、書店(販)の3者が、1冊1冊の書籍・雑誌の売上をレベニューシェアするかたちで売上を分け合っている。大昔は三位一体などという言葉を使ってこの3者の強い関係性を表現していた。また、この3者による流通ルートを”正常ルート”などと呼

    出版流通を揺るがす”終わりの始まり”…取次化する巨人・アマゾンにすり寄る出版社たち【1】取次再編
    sugimo2
    sugimo2 2014/03/15
    取次はただの「問屋」じゃないからなあ…
  • アマゾンは一般書の出版社として失敗したのか?

    一昨年のブック・エキスポでは元タイム・ワーナーブックス(現アシェット)CEOのラリー・カーシュバウムがアマゾン出版(amazon publishing)の発行人として抜擢され、ニューヨークに編集部を構えたというニュースで持ちきりだった。いよいよ一般書の出版社として中抜きどころか源泉から牛耳る気になったのだと。そのカーシュバウムがアマゾン出版を退任したことで、出版界は大きな騒ぎになっている。 「アルゴリズム出版」からジャンル小説、さらに一般書へ カーシュバウム就任以前の2009年から、アマゾンは少しずつ自分のところでを出し始めていた。Encoreというインプリントでは、他社から出て絶版になっていたタイトルや自費出版されたものから、売れそうなタイトルを見つけ出して再発行するというのをやっていた。そして他の国のベストセラーチャートを見て英語に翻訳して出したら売れそうなものを出すCrossing

    sugimo2
    sugimo2 2013/10/29
    "どんなアルゴリズムをもってしても、まだ作品が出ていない段階で本のポテンシャルを見抜くことはアマゾンにはできない"
  • AmazonのKindle MatchBookは書店には悪夢を、出版社には福音をもたらすか?

    Amazon.com: Kindle MatchBook 米Amazonが、以前購入したの電子版を無料もしくは安価に提供する「Kindle MatchBook」というサービスを開始します。一足先に、CDを購入したらMP3も無料入手できる「AutoRip」というサービスをやっていましたが、それがにも展開されたということになります。 日への展開はいまのところ未定です。が、もし日でもこのサービスが始まったとしたら、どのようなことが起こるでしょうか? 想像してみました。 ライバル電子書店は戦々恐々 TechCrunch Japanの記事によると、このサービスの対象となるのは「Amazonが書籍販売を開始した1995年から、これまでに購入した」ですが、すべてのが対象ではなく、プログラムに参加するかどうかは出版社の判断次第とのことです。 Amazonで紙のは購入しても、電子版は利用してこ

    AmazonのKindle MatchBookは書店には悪夢を、出版社には福音をもたらすか?
    sugimo2
    sugimo2 2013/09/04
    "紙の本も「どこで買っても同じ」ではなくなる"
  • アマゾンが電子古書を売り出すとき

    この2月、アメリカ出版界の未来を変えることになりかねないニュースが伝えられた。それは、アマゾンが中古電子書籍の売買市場作りを狙っているというニュースだった。アマゾンの電子書籍市場におけるシェアは65%-80%と言われている。そのアマゾンが中古の電子書籍売買のマーケットを作ったとしたら、アメリカ出版界に及ぼす影響は大きい。このニュースを追ってみた。 アマゾンが米パテント・オフィスから取得した パテントの内容 アマゾンが中古電子書籍の売買市場作りを計画中。最初にこのニュースを伝えたのはオンラインのテクノロジー・ニュースサイトgeekwire.comだった。2月4日のgeekwire.comのこの報道のあと、米国の出版業界誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」が2月7日にオンラインでこのニュースを掲載した。 アマゾンが中古電子書籍の売買市場作りを狙っているというのは今はまだ憶測の段階だ。この憶測は

    アマゾンが電子古書を売り出すとき
  • Amazon書籍に「Kindle化リクエスト」ボタン

    Amazon.co.jpの書籍販売ページに10月25日、「Kindle化リクエスト」ボタンが登場した。書籍の電子書籍化を、Amazonを通じて発行者にリクエストできる仕組みのようだ。 ボタンは、書籍の販売ページ左下に登場。リンクをクリックすると、「(著書名)をリクエストいただきありがとうございます。当社は、Kindleであらゆるタイトルを利用可能にすることを目指しています。お客様からのリクエストは、発行者にお伝えします」という画面に遷移する。 25日午前11時現在、Kindle化されている書籍を含めたすべての書籍に表示されているようだ。 関連記事 「Kindleストア」オープン 紙のより「○%オフ」の“Kindle価格”表示 アプリ日語版も公開 「Kindleストア」がオープン。電子書籍の価格を「Kindle価格」として表示し、電子書籍が紙よりどれぐらい安いか確認しながら購入できる。

    Amazon書籍に「Kindle化リクエスト」ボタン
    sugimo2
    sugimo2 2012/10/25
    おおお!これは!
  • 編集者の日々の泡:やっぱり米国においしく吸われる出版界か。版元も著者も読者も。 ――小学館、集英社、講談社が電子書籍でアマゾンと組みそうな「ワケ」appendixのappendix

    2011年10月30日 やっぱり米国においしく吸われる出版界か。版元も著者も読者も。 ――小学館、集英社、講談社が電子書籍でアマゾンと組みそうな「ワケ」appendixのappendix Tweet 皆様ご存知の通り、blogosになかなか衝撃的な告発が出た。amazonが日の書籍の電子化で55%抜く上に著作権は著者から出版社に全部移せと、そしてそれを1か月以内に行動せよ+契約したらアマゾンが勝手に書籍電子化する権利を持ちます。とかなんとか。 これ私の情報より新しいな。ウチには来てない気がするなんとなく。さりげに聞いてみます。 とはいえ、この条件には実は既視感がある。 ブログで1年半ほど前に書いていたことだが、実はアマゾンは元々電子書籍立ち上げの時期から「7割抜く」という荒業に出ていた。 で、appleiPad出すときに同様の契約をチラつかせて出版界をげんなりさせたのだが、iPad

  • Oharakay

    場カジノの臨場感をそのまま味わえる遊雅堂のライブカジノ(https://www.yuugado.com/livecasino)がおすすめ! ギャンブルやバカラのは人気上昇中です。ギャンブルに関するの出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういったは、読み出すと当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版社はたくさんありますが、ここでは数社に限定しています。 (more…) 場カジノの臨場感をそのまま味わえる遊雅堂のライブカジノ(https://www.yuugado.com/livecasino)がおすすめ! ギャンブルやバカラのは人気上昇中です。ギャンブルに関するの出版社を無視してギ

  • フランスにおける電子書籍ビジネスの動向

    フランス語文化を支える出版ビジネスに変革を及ぼす電子書籍の行方は、フランス政府の関心事の一つである。今春、同政府は、書籍の価格決定権を維持するため、再販制度を電子書籍に対しても拡大した。クロスボーダー条項を含む同規定は、海外に存在する企業も含め、電子書籍を販売する全ての小売を対象にしており、EUの自由市場原理との対立が懸念されている。稿では、未だ黎明期にある同ビジネスの欧州における最近の動向をまとめた。 フランス文化を支える書籍市場における電子書籍の位置 フランス国内の小売店における書籍全体の販売額(除くVAT:付加価値税)は5千億円(稿適用為替レート:1ユーロ=105円)で、書籍は同国において依然として音楽映画に勝る主要文化産業である。フランス出版協会(SNE:Syndicat National de l’Edition)[フランス語サイト]のアントワン・ガリマール氏は、出版タイト

    sugimo2
    sugimo2 2011/10/30
    フランスは政府がけっこう動いてるのね。うらやましい。
  • 黒船来襲!アマゾンは日本の出版業界を破壊し尽くすか?

    「アマゾンの契約書に激怒する出版社員 国内130社に電子書籍化を迫る」( http://ow.ly/7cKOS ) という記事を読んで大爆笑した私。意気揚々としたツイートへの反響と、同じ話題で TL に流れていた @hkmurakmi さんと @TrinityNYC さんのツイートをまとめました。

    黒船来襲!アマゾンは日本の出版業界を破壊し尽くすか?
    sugimo2
    sugimo2 2011/10/30
    何の手も打てなかった版元が責められるのは仕方ないけど、そもそもAmazon迎撃できる武器って何よ?て気もする。翻訳ミステリ/SF読みとしては日本の出版社がなくなるととても困る。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • ジョブズの本で考える、本の適正価格

    今月に入ってずっとマスコミを賑わせ続けた人と言えば、スティーブ・ジョブズ。もうお腹いっぱい、ではあるが、ウォルター・アイザックソンによるバイオグラフィーが世界同時発売ということで、色々と思うところがあったので、それを書いておく。 まずは紙のでの話。アメリカではサイモン&シュスターから出ているハードカバーの希望小売価格が35ドル(約2700円)、アマゾンやバーンズ&ノーブルのオンライン書店ではこれが17.88ドルとほぼ半額となっている。刊行日を前倒しにした「ラッシュ」とはいえ、これだけ時の人となっている時期に刊行されるベストセラー間違いなしのタイトルなので、卸値価格を考えるとアマゾンもB&Nもハードカバーでの儲けは紙一重の小さいもののはずだ。Eブックの販売も手がけているからこそできる大技。他の書店ではこんなに安売りするわけにはいかない。 これが講談社から刊行された日語版だと、上下巻で各

    sugimo2
    sugimo2 2011/10/26
    "日本の読者が、キンドル英語版の11.99ドル、日本語翻訳版の3990円という値段のギャップについてあれこれ思うところがあるのなら、紙の本の適正価格や、翻訳による付加価値というものを再考する良い機会になると考えた
  • アマゾン。ってハードよりソフトの話がしたい 近況報告

    2011年10月23日 アマゾンの電子書籍格上陸ということで。 "黒船"キンドル襲来に戦々恐々 アマゾン、電子書籍で日参入 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ) 電子書籍元年とか言いながら、規格の乱立やコンテンツ不足のためにこれまで浸透してなかった。これをアマゾンが打開か、というトーンにどこのニュースもなってるわけですが、なんか飲み込みづらいのです。「これまで電子端末へ十分なコンテンツを出さなかった(出せなかった)出版社がアマゾンにだったらたくさん出せる理由」があるのなら、それが知りたいのですけど。コンテンツ不足を引き起こしたり、コンテンツ不足を解消したりする、その手綱を握ってるのは誰なのかという。 ソニーのReaderStoreなどでは1冊もない村上春樹の著作が、アマゾン(のキンドル)では全作読める、古川日出男や舞城王太郎も読める。だから国内勢は一気に凌駕される

    アマゾン。ってハードよりソフトの話がしたい 近況報告
    sugimo2
    sugimo2 2011/10/23
    "アマゾンに出すんだったら、ソニーにも出してもいいわけじゃないですか。出版社としては。黒船に戦々恐々って言いながら、ソニーに出してない人たちがアマゾンに出すわけですか?"