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ブックマーク / rollingstonejapan.com (7)

  • ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    80年代のジャズ・ダンスのムーブメントから、90年代のアシッド・ジャズを経て、現在も世界で最も大きな影響力を持つDJであり続けているジャイルス・ピーターソン。彼は90年代、自身のレーベル「トーキン・ラウド」からデビューさせたインコグニートを率いるブルーイと、コロナ禍に突如、STR4TA(ストラータ)というプロジェクトを立ち上げ、1stアルバム『Aspects』を先ごろリリースした。 【プレイリスト】柳樂光隆が記事のために選曲「Another History of British Music 1970-90」 同作はジャイルスが若き日に熱中した80年代のイギリスのムーブメント「ブリット・ファンク」を蘇らせたサウンドにも驚いたが、もう一つ気になったのはジャイルスが自宅でDJをして、それを海賊ラジオで放送する様子をもとにしたアートワークだった。 ちなみに、STR4TAがアルバムに先駆けて発表し

    ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    sugimo2
    sugimo2 2021/04/12
    “インド系も、アジア系も、黒人も白人もいた。そして、ほとんどが労働者階級だったね。育ちの良い、お金持ちの子はロックを聴いていたから”
  • インコグニートのブルーイが語る、ブリット・ファンクとアシッド・ジャズの真実 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    インコグニートのリーダーであるブルーイが、DJのジャイルス・ピーターソンと新プロジェクト「STR4TA」(ストラータ)を結成。彼らがリリースした1stアルバム『Aspects』にはすっかり驚かされてしまった。二人はここでブリット・ファンクを蘇らせているのだ。 【プレイリスト】柳樂光隆がブリット・ファンク周辺から選曲「around BRIT FUNK : 1970-1990’s」 ブリット・ファンクとは70年代末~80年代初頭、ジャズやファンク、ソウル、ディスコなどを取り入れたバンドによるシーンの総称。後年のアシッド・ジャズに引き継がれるだけでなく、ニューロマンティックやニューウェイブ、ファンカラティーナなど、当時のUKシーンに広く影響を与えた。 ブルーイが率いたインコグニートは、1990年にジャイルスの主宰レーベルであるトーキン・ラウドに参画。ジャミロクワイと共にアシッド・ジャズを象徴する

    インコグニートのブルーイが語る、ブリット・ファンクとアシッド・ジャズの真実 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    sugimo2
    sugimo2 2021/03/31
    “もしミュージシャンが「踊らせること」を意識していなかったら、演奏しても観客はみんな同じ動きをしていただろう。首を縦に振るだけとかね”
  • メイド・イン・ジャパンは誰をエンパワーしたのか? 日本の楽器メーカーがもっと誇るべき話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    スヌープ・ドッグとドクター・ドレー。1994年、ニューヨークで撮影(Photo by mark peterson/Corbis via Getty Images) 自分たちの困難と、そのなかで感じている苦しみや辛さを音楽として表現するためには、それまでにはない「新しい声」が必要になる。東の果ての島国からやってきた、性能がよくて安価で、西洋の歴史性を背負っていないツールは、理想的な武器だった。もしかしたら、日のプロダクトは理念的にはずっと「デモクラティック(民主的)」なものだったのかもしれない。テクノロジー・ビジネス・音楽・出版など世界の最前線に触れてきた編集者、若林恵(黒鳥社)による楽器メーカーのもっと語られるべき話。 ※この記事は2020年3月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.10』の特集企画「いまこそ『楽器』を」に掲載されたものです。 既存のヒエラルキーを

    メイド・イン・ジャパンは誰をエンパワーしたのか? 日本の楽器メーカーがもっと誇るべき話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    sugimo2
    sugimo2 2020/07/05
    “国が貧困から抜け出して行くためのテコとしてそうしたものを国産で賄おうと考えるのは国の経済政策としては真っ当だとは思うので、そのモチベーションはわかるんですけど、楽器ですよ?”
  • King Gnu、怒涛の2019年と『CEREMONY』の裏側を明かす | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    King Gnu:勢喜遊(Dr, Sampler)、常田大希(Vo, Gt)、井口理(Vo, Key)、新井和輝(Ba)(Photo by Ray Otabe, Styling by Shohei Kashima <W>) 2010年代の音楽を語る上で、2010年代最後に頭角を現した、音楽家・常田大希率いるKing Gnuの存在を抜きにするわけにはいかないだろう。 星野源もceroもSuchmosもやってきた、ブラックミュージックをいかに日語ポップスに昇華させて面白い音楽を作るかという試みにおいて、King Gnuはクラシックや現代音楽の要素などをも高次元で混ぜ合わせて文化をさらに前進させ、しかも「日の大衆歌を作る」と高らかに宣言しながら、それをメジャーデビューからたった1年未満で見事に実現してしまったのだから、拍手を送らずにはいられない。 ただ、彼らの音楽が宣言通り大衆歌となった20

    King Gnu、怒涛の2019年と『CEREMONY』の裏側を明かす | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    sugimo2
    sugimo2 2020/02/25
    「新井 …俺はそのときに感じましたね。絶対ファンクだって、あのギターのリズムとかビートを聴いてたら。そうじゃない? 絶対ファンクじゃない? 勢喜 うん!」 ここ好き #KingGnu
  • 職場としてのチャーチ、苗床としてのチャーチ | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    プロテスタントにはバブテストほかメソジスト、アドベンチストなど諸派あって、正直よく分かってない。これはハーレムにあるペンテコスタ派の教会、The Greater Refuge Templeにて(Photo by ROOTSY / Gen Karaki) ブラック・ミュージックの最前線にミュージシャンを送り出す、アメリカ教会音楽のビジネスとノウハウについて。 ※この記事は3月24日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.02』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 駆け出しミュージシャンの収入源として、前回はGBの話をしました。原稿を送った後で片手落ちに気づいたんだけど、もうひとつ日にはないメジャーな収入源として、チャーチ、すなわち教会の話をしないとだわ、と思った次第。 音大生どうしでチャーチの仕事が決まった、というと、ワオおめでとう!って感じで、けっこ

    職場としてのチャーチ、苗床としてのチャーチ | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    sugimo2 2019/02/19
    “ようやくゴスペルが始まると、バラードから「シャウト」と呼ばれるアッパーな曲調に突入、さらに参拝者をアゲアゲにする。 アガったところで何があるかというと、これがオファリングといって、集金なのだった”
  • アメリカのバンドマンが居酒屋バイトをしないわけ、もしくは『ラ・ラ・ランド』に物申す | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    これは友達のGBのウェディング現場(自分の写真ってないものです)。スタイリッシュでも都会的でもないドレスアップした白人がタコ踊りしてる感じ、伝わるといいのですが。この瞬間に演奏されていたのはボン・ジョヴィ「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」 いきなりスイッチが入り、音楽留学のためアメリカに渡米。40代を自分らしく生きる元編集者が、NYの日常と海外ミュージシャン事情を綴る。 ※この記事は昨年12月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.01』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 こんにちは。唐木元と申します。2年ほど前に軽く気が触れてしまって脱サラ、渡米。ボストンにあるバークリーという音楽大学に留学して卒業したのち、今はブルックリンに居を移して音楽を制作したり演奏したりしています。ミドルエイジ・クライシスっていうんでしょうか、怖いですね。 今の僕はレ

    アメリカのバンドマンが居酒屋バイトをしないわけ、もしくは『ラ・ラ・ランド』に物申す | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    sugimo2 2019/02/19
    “僕は『ラ・ラ・ランド』を4回観たという友達の娘に聞かれたことがあります。「やっぱパーティ・バンドって苦痛なの?」”
  • ディープな黒人音楽ファンのつもりが、ただのサブカルくそ野郎とバレてしまった夜 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    NYCでもLAでも、毎晩どこかしらでオープンマイクが開かれてるくらいポピュラーなイベント。ラップオンリーからハードロック系やフォーク系までハコごとに傾向があるので、下調べが結構重要。(Photo by Gen Karaki) 音大は出たものの、あてどないドサ回りに明け暮れる元編集者の中年ミュージシャン。そんな彼がアメリカまで来て直面したのは、現地感覚とはかけ離れた自分の音楽遍歴で……。 ※この記事は昨年9月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.04』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 なんだかダメっぷりを晒してばかりのこの連載、今回も明確なしくじり話でして、そこそこ時間が経って傷が癒えてきたので書きますけど、仕事クビになりましてね。正確にはクビ以前っていうか、試用段階でサヨナラって話なんですけど。 どんな仕事かというと、オープンマイクのハウス

    ディープな黒人音楽ファンのつもりが、ただのサブカルくそ野郎とバレてしまった夜 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    sugimo2
    sugimo2 2019/02/19
    “いやな汗でびしょびしょです。けど次の男性が「マイケル・ジャクソン」と言ったので救われた~、と思ったら曲名が「Butterflies」。ファッ?! 帰りに調べたら2002年のシングル曲です”
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