ピークの4分の3 ネット上には新聞やテレビなど「マスコミ」をあげつらって「マスゴミ」呼ばわりする人がいる。論調が自分の主張と違うとか、趣味に合わないとか、理由はいろいろあるのだろうが、「ゴミ」と言うのはいかがなものか。ゴミ=いらないもの、である。新聞は無くてもよいと言い切れるのか。 新聞を作っている新聞記者は、全員が全員とは言わないが、言論の自由や報道の自由が民主主義社会を支えているという自負をもっている。権力の暴走をチェックしたり、不正を暴くことは、ジャーナリズムの重要な仕事だ。日本では歴史的に、新聞がジャーナリズムを支えてきた。 だが今、その「新聞」が消滅の危機に直面している。毎年1月に日本新聞協会が発表している日本の新聞発行部数によると、2018年(10月時点、以下同じ)は3990万1576部と、2017年に比べて222万6613部も減少した。14年連続の減少で、遂に4000万部の大
鯨武 長之介 / 新刊進行中 @レバガチャアーカイブ(原作:全2巻) @chou_nosuke カクヨム出身。地方の片隅で妻子と過ごす兼業レトロゲーム文化人(仮)です。KADOKAWAよりエッセイ小説『モノクローム・サイダー』 ヤングエースUPで連載・完結・原作担当のSNKラブコメ漫画『レバガチャアーカイブ』全2巻発売中。ライター活動も少々。御依頼は📧 chounosuke0721@gmail.com かDMで twitter.com/chou_nosuke/st… 鯨武 長之介 @続刊予定【ファミコン発売中止ゲーム図鑑】 @chou_nosuke 先日、とある映像制作会社(仮)から「あなたが集めたゲーム本等の資料を着払いで貸してほしい」と頼まれたのだが、条件が『①無報酬。②名前は載らない。③紛失等の補償はできない』って、①②はともかく③はないだろ。それに調べたら、あんたら別件で預かった
ここ最近は学生の頃から作っていた firefoxのアドオン stickynotes をwebextensionに対応させる作業をしていた。 夏休みの宿題ばりにギリギリでfirefox quantumのリリース日にwebextensionバージョンをあげるという始末だった。 そういえばドリル系はさっさと済ませるが、読書感想文とか自由研究とかがギリギリになっちゃうタイプだった。 で、案の上、ユーザからちらほら問い合わせのメールがきた。 本当は、データをsqliteからindexedDBに移行するバージョンを移行期間をたっぷり設けてリリースするはずだったのだが、 あまりにもギリギリすぎて結局AMOでacceptされなかった。 どうやら最近はレビューもかなり自動化されていて、レガシーなアドオンはacceptされなくなっているよう。 で結局、移行するバージョンは開発者モードでインストールする必要があ
1月から放送が始まったTVアニメたちの中で、一際大きな存在感を放つ『けものフレンズ』(テレビ東京系)。ネットやSNS上で「すごーい!」「たのしー!」という “フレンズ”のセリフを見ない日はないというほどだが、果たして放送前にこれほどの人気を獲得すると誰が予想していただろうか? 一見すると、子ども向けCGアニメのようにも感じられる裏に、“考察”が大好きなアニメファンたちを唸らせる、ストーリー展開と数々の謎や秘密はどんな意図で用意されたのか。そして、一度ハマってしまえば癖になる『けものフレンズ』独特の掛け合いの間や、聞いているとポジティブになれるサーバルちゃんをはじめとするフレンズたちの演技は、どうやって作り出せたものなのか。 そして何より、先週放送された第11話「せるりあん」では、サーバルちゃんをかばったかばんちゃんが大セルリアンに飲み込まれるという衝撃の展開が描かれたが、最終話は果たしてど
目次 『けものフレンズ』の原作は「動物」、アニメもコミックも可能性のひとつ「二次創作がオーケー!?」な寛容なスタンスの理由は?『けものフレンズ』はビジネス度外視のプロジェクト?空前のブレイク前にヒットの予兆はあったのか?『けものフレンズ』の原点はシンガポールの動物園にアリ!?「サンドスター」や「じゃぱりまん」などの謎に迫ってみた!動画まわりをすべて手がける「たつき監督」の恐るべき守備範囲『けもフレ』はガラパゴス的な進化をしたアニメ名物コーナーのひとつ「アライグマ」と「フェネック」の誕生秘話「すごーい!」や「たのしー!」など、耳に残る声優さんのボイスブレイクの兆しはいつ? アニメ化決定から放送開始までを振り返るヒットの要因のひとつは、運営が動物を愛する気持ちがファンに伝わったから!?大人から子供まで楽しめる作品にしたかった――(福原氏)静止画で構成され話題となったエンディングのアイデアの源は
掃除のおばちゃんにプレイさせて『バーチャファイター』開発。時代を先取りした鈴木裕のゲーム開発哲学 【鈴木裕氏×『鉄拳』原田勝弘氏】 ワシントンD.C.の中心部に広大な敷地を持つ、スミソニアン博物館。そこには、世界で最初に動力飛行を実現したライト兄弟の飛行機、アポロ16号が持ち帰った月の石、あるいは持ち主が不幸になることで知られる「呪いのダイヤモンド」 まで、実に様々な人類の「宝」たちが収蔵されている。 そこに1998年、日本人が開発した“とあるゲーム”が収蔵された。その名は――「バーチャファイター」。そして、この開発者こそが『アウトラン』や『スペースハリアー』などの「体感ゲーム」でセガを世界的企業に押し上げ、現在も欧米の開発者から高い評価を受ける、鈴木裕氏である。 この連載では、日本のゲーム業界黎明期のクリエイターを取材してきた。だが、鈴木裕氏はその巨大な業績に比して、今ではあまり語られな
表紙デザインが決定!もちろん田中圭一センセイが書いています ▲2017年1月12日発売予定 『田中圭一のペンと箸』(小学館)書影より 先日、大好評のうちに連載終了となった『ペンと箸—漫画家の好物—』。現在、単行本発売に向けた作業の真っ只中の田中圭一先生にお話を伺いました。 聞き手は、ビッグコミックスピリッツやビッグコミックオリジナルなどの編集長を務めた、当代きっての「マンガ読み」堀靖樹氏。じつは、堀さんは田中先生の『昆虫物語 ピースケの冒険』の初代担当編集でもあります。 田中圭一:マンガ家。京都精華大学 特任准教授。 堀靖樹:小学館 第四コミック局 EXプロデューサー。コミックス企画室 編集長。 堀靖樹(以下、堀):田中先生、久しぶりだね。 田中圭一(以下、田中):お久しぶりです。その節はどうもお世話になりました。 堀:さっそくだけど『ペンと箸』連載、お疲れ様でした。全部読みましたよ。いや
コミックナタリー Power Push - 「響け!ユーフォニアム2」監督・石原立也×原作者・武田綾乃対談 「働いたら負け」の時代に見せたかった、努力することの美しさ 全国大会に向けてラストスパート、北宇治ファイトォォー! 吹奏楽部の部員たちがコンクールに向けて練習に励み、熱い思いをぶつけ合う「響け!ユーフォニアム」。武田綾乃による原作小説は宝島社より刊行されており、テレビアニメも第2期が10月より放送中だ。 いよいよ物語がラストスパートへと入るタイミングで、コミックナタリーでは原作者・武田と石原立也監督の対談を企画。これまでのエピソードを振り返ってもらうとともに、最終回まで残り4話となる物語の見どころを語ってもらった。 取材・文 / はるのおと かつては強豪校だったが落ちぶれ、いつからか練習風景にもお遊びムードが漂うようになっていた北宇治高校吹奏楽部。しかし新顧問・滝の指導により部員たち
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています かつて週刊少年マガジンで連載され、日本中の子どもたちを騒がせた漫画「MMR マガジンミステリー調査班」(石垣ゆうき)。その最新刊となる「新生MMR 迫りくる人類滅亡3大危機(トリプルクライシス)!!」が来る3月17日に発売されます。 今でこそ「な、なんだってー!」のアスキーアートをはじめ、すっかりネタ化されている「MMR」ですが、連載当時は編集部の電話が鳴りっぱなしになるほどの反響があり、本気で怖がる子どもたちが後を絶たなかったそう。伝説の漫画はどのように生まれ、どのように作られていたのか。数々のトンデモエピソードや学説はどこまで本当だったのか、当時の担当編集であり、「MMR隊員」として実名で作品にも登場していた、タナカ・イケダ・トマル隊員に、連載当時の裏側を語っていただきました。 左から順に、タナカ隊員、イケダ隊員、トマル隊員。
本日、竹熊健太郎さんからメールが届きました。 私は電脳マヴォの副編集長で 株式会社ホップ・ロウの代表取締役だったのですが、 本日付けでその役職を解任するという通告でした。 ※ 多くの電脳マヴォ関係者の方や 古くからの友人知人の方たちから、 メールやメッセージをいただきました。 まず、お礼を申し上げます。 コウはPTSDのためか、涙が止まらない、 動悸がするなどの症状をきたしておりますが、 まあ、今は少し落ち着きを取り戻しつつあります。 私もできうる限りのケアをするつもりです。 そもそもコウがなんでこんな目に遭ってるかと言えば、 私が竹熊さんの依頼を受けて 仕事をすることになったからです。 申し訳ないです。 具体的に今、すべきことは、 竹熊さんがしかるべき病院に行き 診察してもらうこと。 これしかないと断言する人が 圧倒的な多数派です。 竹熊さんはマヴォのコンテンツを増やし、 ユニークユーザ
読者の皆様へ(2013.5.2) 今回ばかりは「え、なんだって?」で済ませるわけにもいかないので、ちょっとだけ長いですが飛ばさず読んでもらえるとありがたいです。 エキストラ募集の告知からバレるという非常にダサい(作品のキーワードである「残念」という言葉は使いません)ことになってしまいましたが、現在、拙著『僕は友達が少ない』を原案とする実写映画作品の制作が進行しております。 実写映画化のオファーが来たのは2011年の6月で、テレビアニメ第一期の制作も順調で、人生で最もポジティブだった時期のことでした。 個人的には『はがない』は実写に向いた内容ではないと思っているので、オファーがあったとき反対か賛成かで言えばはっきりと反対でした。が、当時ライトノベル業界の未来に強い危機感を抱いていた僕は、「小さなパイを奪い合い、せっかくの優れた作品や作家が次々と埋もれていくような現状を打破するには、市場に新し
3.11当時の原子力安全委員会委員長だった班目春樹氏(元東大教授)にインタビューした。直接のきっかけは、2012年11月、3.11当時を振り返った回顧録『証言 班目春樹』(新潮社)が出版されたことである。新潮社の説明によると、この本は班目氏の話を教え子である岡本孝司・東大大学院工学系研究科教授ら数人が聞いてまとめたものだ。著者は岡本教授になっている。 本を一読して、政府中枢で福島第一原発事故対応に関わったキーパーソンの証言として、非常に貴重な内容が含まれていることが分かった。当時官邸にいた人間の中で、班目教授は数少ない原子力の専門家である。そして原子力安全委員長(内閣への助言機関)という重要なポジションにいた。事故対応で、班目氏が分からなかったことは、他の官僚や政治家も分からなかったと考えることができる。 原発事故や住民避難対応の失敗について、班目氏にはバッシングに近い激しい非難が加えられ
あきまんPLAMAX「GODZ ORDER」神翼騎士団 @akiman7 イラストレーターのあきまんです。スト2、∀ガンダムのキャラ、Gセルフやコードギアスのロボデザイン、スターオーシャンアナムネシス、最近ではマックスファクトリーさんと「GODZ ORDER」という美少女プラモデルの企画を立ち上げました!akiman@big.or.jp 良いお仕事は常に募集中です〜☺️ fantia.jp/fanclubs/19791 ストリートファイターII 『ストリートファイターII』(ストリートファイターツー、Street Fighter II)は、 カプコン制作の対戦型格闘ゲームで、『ストリートファイター』の正統続編。 通称『ストII』。1991年にアーケードゲームとして登場し、爆発的ヒットを記録した。 今日の対戦型格闘ゲームの雛形となり、多くのフォロワーを生み出した。 また、多くの続編、ゲーム
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