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文学に関するt-satのブックマーク (10)

  • ゴールデンカムイに触発されて明治四十三年に書かれたアイヌのヒロインと不死身の豪傑が旅する講談速記本を24000文字くらいかけて解説することにした - 山下泰平の趣味の方法

    ゴールデンカムイが面白い 明治娯楽物語における北海道の扱い 源八郎とヒロインの出合い 殺し合いの後で友達になろう 源八郎がロシア人になった理由 シャマケンは源八郎のため奔走し源八郎はロシアへ渡る 学習漫画的側面 苦学生という存在 源八郎とシャマケンの旅 もうひとつの似ている点 ゴールデンカムイが面白い 人からゴールデンカムイが面白いとお勧めされたので読んでいる。グルメ漫画だと思い込んでいたんだけど、実際は人の皮を集めるみたいな話だった。少しビックリしたものの、確かにものすごく面白い。 今は石川啄木が出てきたあたりで、私は文学が基的に好きだからちょっと嬉しい。そのうちアイヌと啄木つながりで金田一京助や知里幸恵、グラフ誌の関係で国木田独歩あたりが出てくるのかなと、楽しみにしている。国木田独歩がビリヤードをしていたら最高だと思う。 その他にゴールデンカムイの世界で活躍できそうな明治期の文学者と

    ゴールデンカムイに触発されて明治四十三年に書かれたアイヌのヒロインと不死身の豪傑が旅する講談速記本を24000文字くらいかけて解説することにした - 山下泰平の趣味の方法
  • 百田尚樹と文学賞の三年間 - lady_jokerのはてなブログ

    百田尚樹さんが大きな文学賞の候補になったのは、三回。 第30回吉川英治文学新人賞(2009年)、第12回大藪春彦賞(2010年)、第32回吉川英治文学新人賞(2011年)である。 第30回吉川英治文学新人賞(2009年) 吉川英治文学新人賞は講談社がやっている若手〜中堅向けのエンタメ文学賞で、「新人賞」と銘打っているが公募の賞ではない。文壇的には、デビューしたあとに着実に成績を残した作家が、直木賞のひとつ手前で引っかかる賞という感じか。 2009年の陣容はこれ(引用元は「直木賞のすべて」さん) 『新世界より』『カラスの親指』といった、ほかの文学賞を取っている傑作が落ちる粒ぞろいの年で、百田さんは『ボックス!』というボクシング小説が候補になった。正直、受賞にかすらなかった下位落選ではあるものの、吉川新人賞はノミネートされたがっている若手が山ほどいる大きな賞で、デビューから2年、わずか3作目で

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    t-sat
    t-sat 2020/01/13
    「でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ、ロック」
  • 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた | 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた | 高橋源一郎 | Webでも考える人 | 新潮社

    9月21日・金曜日の夜、「新潮」編集部から電話がかかってきた。おかしいな、と思った。今月は締め切りがないはずなんだが。イヤな予感がした。おれは、少しの間ためらった後、電話に出た。案の定だ。「新潮45」問題について書いてくれ、というのである。確かに、おれは、その問題についてツイッター上で少しだけ発言をした。それだけだ。面倒くさいし、何のためにもならない。一晩考えさせてくれ、といっておれは電話を切った。でも、おれは引き受けることになるだろう、と思った。「面倒くさくて何のためにもならないことは引き受けろ」は、高橋家の家訓なのである。 書くことを引き受けてすぐ、「新潮45」の休刊が決まった。この問題については、考えなければならないことが多すぎる。休刊の是非、雑誌や出版社、あるいは著者のあるべき姿、休刊の直接的な原因となったであろう小川榮太郎氏の論文の問題点、当該特集号の各投稿それぞれが抱えている異

  • 「群像」8月号、 『美しい顔』に関する告知文掲載に関して | News Headlines | 新潮社

    日「群像」8月号が発売され、「群像」6月号に掲載された北条裕子氏『美しい顔』に関して、石井光太氏の著作『遺体 震災、津波の果てに』を参考にしながら、参考文献として未掲載だったとの説明、及びそれに対する謝罪がなされました。また、来であれば「群像」6月号に掲載されるべきだった参考文献一覧も、あわせて掲載されました。 ここに至るまでの経緯の概要をご説明いたします。現在も協議は続いているため、やり取りの詳細などは控えさせて頂くこと、ご了承ください。 5月7日発売の「群像」6月号で上記の問題が生じたことを認識した講談社から、5月14日にまずは石井光太氏へ、両作品を比較した類似箇所のリストの提示、それを元にした事情説明と謝罪がありました。また『遺体』の版元であり、石井氏の代理人である弊社には、5月29日に同様の事情説明と謝罪がありました。29日の協議で、代理人である弊社が講談社に要望した主な点は以

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  • 英作家の未発表原稿入りHD、生前の希望に従いローラーで破壊

    英イングランド南部のブランドフォードで、作家のテリー・プラチェット氏の未発表原稿を収めたハードディスクを壊すロードローラ-(2017年8月25日撮影、30日公開)。(c)AFP/RICHARD HENRY 【9月1日 AFP】英国の作家テリー・プラチェット(Terry Pratchett)氏が晩年に書き進めていた未完の作品を複数収めたハードディスクが、生前の同氏の希望に従い、蒸気式のロードローラーで破壊された。 ユーモアあふれるファンタジー作品で知られる同氏のアシスタントを長く務めたロブ・ウィルキンス(Rob Wilkins)氏は、ハードディスクを破壊する前、ツイッター(Twitter)に「テリーとの約束をいよいよ果たす」とツイート。そして先月30日、ロードローラーの前に立つ自身の写真を投稿した。 プラチェット氏の作品は37言語に翻訳され、世界で8500万部以上売り上げている。プラチェット

    英作家の未発表原稿入りHD、生前の希望に従いローラーで破壊
    t-sat
    t-sat 2017/09/02
    もっと平べったい所でやってほしい。
  • 「放射能が降っています…」 詩人・和合さんに仏文学賞:朝日新聞デジタル

    放射能が降っています。静かな夜です――。福島市在住の高校教諭で詩人の和合亮一さん(48)が東京電力福島第一原発の事故後、ツイッター上に発信した作品「詩の礫(つぶて)」が仏語に訳され、現地の文学賞を受賞した。20日夕(現地時間)、フランスで授賞式に臨む。 「詩の礫」を出版した徳間書店によると、受賞したのは、フランスの出版社が今年新設した「ニュンク・レビュー・ポエトリー賞」の外国語部門。仏訳された「詩の礫」が初回の受賞作に選ばれた。選考した現地の詩人や編集者らは「福島の原発災害という悲劇的な状況の中で湧き上がる詩的言語の奥深さと清さ」を評価したという。 和合さんは1999年に中原中也賞を受賞。国語の教師として現在、福島県立宮高校に勤務する。 「詩の礫」は震災5日後から約2カ月間、ツイッターを通じて発した1千件以上のつぶやきを編纂(へんさん)したものだ。福島市内も当時、原発事故の影響で放射線量

    「放射能が降っています…」 詩人・和合さんに仏文学賞:朝日新聞デジタル
    t-sat
    t-sat 2017/07/21
    よりにもよってフランスでという気もするが、そう思われる場所であるが故なんだろうか?
  • ヘシオドス 神統記

    講読の時間に用意した私の試みの訳です。 序歌(l1-115) 1  ヘーリコン山に住むムーサイたちのことから歌い始めよう、 彼女たちは、ヘーリコンの高く、神聖な山に座を占め、 スミレの花のような泉のまわり、優しい足どりで、 また、いと強きクロノスの子の祭壇のまわりで、踊る。 5  彼女たちは、柔らかな肌を洗い清める、ペルメーソス川や 馬の泉や、神聖なオルメイオスで、 そうしてから、ヘーリコン山の頂上で踊りを舞う、 美しく情熱にみちた踊りを、足をすばやく動かして。 彼女たちはここから出発し、深い霧につつまれて、 10とても美しい声を上げながら夜道を行った、 彼女たちが褒めたたえるのは、アイギスを持つゼウス、恐れ多いヘーレー アルゴスの女神、黄金のをはいてらっしゃる方、 アイギスを持つゼウスの娘きらめく眼のアテーネー、 ポイボス・アポローン、射手アルテミス、 15大地を運び、大地を揺るがすポ

  • 韓国のベストセラー作家が、三島由紀夫「憂国」を盗作? 疑惑指摘され謝罪

    韓国のベストセラー作家、申京淑(シン・ギョンスク)氏が、日の作家、三島由紀夫の作品を盗作したという疑惑が指摘され、韓国で議論を呼んでいる。申氏は当初、否定していたが、6月23日の韓国紙のインタビューで「今は私も、自分の記憶を信じられない」と事実上、盗作を認めた。 疑惑を提起したのは、16日にハフポスト韓国版に掲載された詩人イ・ウンジュン氏のブログ。申氏が1994年に発表した「伝説」という小説の一部分が、三島由紀夫の短編小説「憂国」に酷似していると指摘し「韓国文学の国際的な恥」と批判した。 2人とも健康な肉体の持ち主だった。彼らの夜は激烈だった。男は外から帰ってきて、土埃のついた顔を洗う暇も惜しく、急いで女を押し倒すのが毎度のことだった。最初の夜から2カ月後、女はすでに喜びを知る体になった。女の清逸な美しさの中に、官能は薫り高く豊かにしみこんだ。その熟れた歌を歌う女の声にも脂っこく染み入り

    韓国のベストセラー作家が、三島由紀夫「憂国」を盗作? 疑惑指摘され謝罪
    t-sat
    t-sat 2015/06/23
    まあ、似てはいるか。/途中の韓国語のサイトをgoogle翻訳で読んでみると、韓国のその筋では常習と見られていて以前から指摘されていたが、なぜか今回注目を集めたという感じか?
  • 石原慎太郎の目指すもの「嫌悪の狙撃者」 - 深町秋生の序二段日記

    とある仕事で、話題の人物・石原都知事のを読み返していた。 石原慎太郎の小説は、肌にあうものが少なく、代表作のひとつ「太陽の季節」も、「どうです! 若者らしいでしょう!」という押しつけがましさが嫌だった。 もっとも昔の青春小説なのだから、そう感じるのもしょうがないけれど、「太陽の季節」に限らず、まず既成モラルへの挑戦というテーマうんぬんの前に、ヨット、ボクシング、モーターボート、ナイトクラブ、親分の息子とつるんで豪遊とか、体育会系で友人自慢な感じが鼻持ちならず、なにかといえば金持ち大学生であったりとか、職業が医者という設定なども気にわなかった。「ヨットなんか知らねえよ、タコ!」というか。 もうひとつの代表作・長編「化石の森」にしても、長すぎて読めなかったが、とにかくドストエフスキーがやりたかったんだろうなあと思った覚えがある。 そんなわけで合わない作品が多いけれど、数年に一度は読み返して

    石原慎太郎の目指すもの「嫌悪の狙撃者」 - 深町秋生の序二段日記
    t-sat
    t-sat 2010/12/14
    これを読んで「あーあ、いやんなるね」と思うと、石原・石原サポーターズと同じになっちゃうという罠か?あーあ、いやんなるね…。
  • 賀茂街道から2: 源氏写本発見というエセ新聞報道に異議あり

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