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本と書評に関するt-satのブックマーク (3)

  • Adventure

    知能機械概論-お茶目な計算機たち 第40回 人工知能の冒険 完全な真空 毛色の変ったを出すとして有名な国書刊行会から出されている「完全な真空」という、おかしなをぜひとも皆さんに紹介しようと思います。著者はスタニスワフ・レムでして、タルコフスキ-の撮った「惑星ソラリス」という映画の原作者として有名です。レムは SF 作家としてきわめて有名であり、「最高のSF作家」とさえ呼ばれているそうです。 この「完全な真空」は、当はこの世に存在しないを、まるで存在するかのように出版社や作者名まででっち上げたうえ、それらのそれぞれに対する書評をまた自分で書いているというものです。ひちことでいえば、架空書評集ということでしょう。 16冊の架空の書物が取り上げられていますが、僕にとってはそれらのうちで、おもしろいものとおもしろくないものの差が極めて大きく感じられました。あまり興味がもてなかったのが、「

    t-sat
    t-sat 2017/02/04
    再帰。
  • 『FBI秘録』 監視された安全かリスクある自由か  - HONZ

    FBIとはFederal Bureau of Investigationの略称であり、日語では連邦捜査局となる。その名前や映画で伝えられるイメージから、FBIをアメリカの州をまたがる凶悪犯罪を担当する警察、と考えている人もいるだろう。ところが、FBIの主たる目的はその誕生から今日まで、秘密諜報活動にあると著者はいう。CIAとは異なり、FBIには犯罪を取り締まる法執行機関としての役割もあるが、多くのFBI捜査官は、不法侵入、盗聴や脅迫という、スパイ活動に従事してきた。 もちろん、盗聴に代表されるこれらの行為は違法である。裁判所やFBIを管轄する司法省は幾度となくその行動にブレーキをかけようとしたが、FBIを止めることはできなかった。法の支配の外側を自由に動き回るその力を利用しようとする者が、後を絶たなかったからだ。そのため、「電話傍受、盗み聞き、侵入は1930年代以降、FBIの諜報作戦にお

    『FBI秘録』 監視された安全かリスクある自由か  - HONZ
    t-sat
    t-sat 2014/02/22
    "著者は、「安全保障か理想かという二者択一をまやかしとして、つねに拒否しなければならない」と主張する。" この記事のタイトルを見るに、村上浩さんは著者の主張に同意しかねるって事なんだろか?
  •  「予想通りに不合理」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 作者: ダンアリエリー,Dan Ariely,熊谷淳子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/11/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 31人 クリック: 417回この商品を含むブログ (152件) を見る 署はイスラエル出身の行動経済学者ダン・アリエリーによるヒトの様々な経済行動についてのである.社会心理学や行動経済学では,様々なヒトの行動特性の「非合理性」が話題にされるが,それについてのミクロ的な実験の結果を丁寧に紹介している. まず最初は選択において,比較すべきものが見あたらない選択肢より何らかの相対的な比較ができる選択肢に引きずられるという効果.マーケティング的には,売りたいものに対して,それよりちょっと見劣りするおとりアイテムをおけばいいということになる.これが様々なおとりを使った実験で見事に

     「予想通りに不合理」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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