ねこうなぎ(WE) @kyo_seyama 紅茶基地外の写真屋さん。好きな写真家は田村彰英、渡辺兼人、石元泰博、植田正治、ドアノー、アジェ、ケルテスetc. 趣味は酒、読書、釣り、燻製、アンティーク収集、クラシック音楽、文筆。万年筆好き。知的水準の低いツイートを書き殴る日々。JWRC認定ウィスキーエキスパート。
シャケ弁当がサーモントラウト弁当に?――。メニューと異なる食材を使う「虚偽表示」問題で、消費者庁がつくったガイドライン案が波紋を広げている。再発防止に向けて食材名の表示を厳格化したが、現場の意見を聞かずに急ごしらえしたため、外食業界は「混乱を招きかねない」と反発している。 景品表示法は、実際より著しく良いものだと装って間違った認識を与えることを禁じている。しかし、これまでは具体的な基準が明確でなく、虚偽表示問題につながった。このため、消費者庁は同法のガイドライン案で、メニューに食材名をより正確に表示することを打ち出した。 森雅子消費者相は16日、「食材偽装問題を受け、消費者の間に表示への疑念がある。ガイドラインで定めることはしっかり守ってもらいたい」と強調した。
ネスレ日本(神戸市)の高岡浩三社長は28日、東京都内で開いた新製品発表会で9月から「インスタントコーヒー」という呼称をやめると発表した。 同社は9月1日に新商品「ネスカフェ ゴールドブレンド90グラム」を発売することにしているが、同商品から呼称は「レギュラーソリュブルコーヒー」に変えるという。 「ソリュブル」は英語で「溶ける」を意味する。新商品は、瓶に入った乾燥している粒状のコーヒーをお湯などで溶いて飲むもの。形態はこれまでの“インスタント…”と同じだが、品質にこだわり、新しい呼称でイメージアップを図る。新商品の価格は現行の同等品と同じ998円だが、内容量は10グラム少なくなる。 ネスレといえば、世界で初めてフリーズドライ製法によるインスタントコーヒーを開発した企業でもある。日本でも、コーヒーの普及に大きく貢献した、それこそインスタントコーヒーの“本家本元”だ。しかし、今回同社はここまで普
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