KDDI総合研究所が、加速度センサの最大値・最小値の個体差を利用し、複製が困難な端末固有のIDを生成するソフトウェア技術を開発したそうだ(CNET Japan、マイナビニュース、KDDI総合研究所の発表)。 加速度センサーには最大値・最小値に固体差があり、これを利用することで複製画困難な端末固有IDを生成できるという。1000兆分の1以上の割合で重複しないIDを生成できるそうだ。また、90℃の高温環境や-18℃の低温環境、高度2000mの低気圧環境でも同一の端末識別IDが生成されることを確認しているという。