JavieはWindows/Mac OSX用のオープンソース・ソフトウェア。動画や写真はただ撮影しただけでは面白くなく、イフェクトを施したり編集して一つの作品に仕上げるのが大事だ。特にそれが個人的なものではなく、人に見せたいという時には。 動画をリアルタイムに編集する 動画編集ソフトウェアなんていうととても仰々しくてプロフェッショナルが使うイメージがあるが、Javieは違う。実際のニーズに合わせて開発が進められている、オープンソースな動画編集ソフトウェアだ。 Javieの主なターゲットとしてはニコニコ動画の動画編集(ニコマス用)になるようだ。3Dレイヤーを作成し、動画を回転させたり映像の形状を変えたりできる。動画を立体的に回転させたりすることも可能だ。ただ平面で流れるのに比べると圧倒的にインパクトが違う。 まだアルファ版とあって足りない機能は多いようだ。だが多彩なイフェクト、GPUを用いる
前の記事 「ユニークな壁掛け時計」5選 「画面の口が話す」iPhone通訳アプリ(動画) 次の記事 安価なウェブカムを3Dスキャナへと変える『ProFORMA』 2009年11月25日 Charlie Sorrel 英国ケンブリッジ大学エンジニアリング科の学生Qui Pan氏が率いるチームは、通常の安価なウェブカムを3Dスキャナに変えてしまうシステムを作成した。 このシステムは『ProFORMA』(Probabilistic Feature-based On-line Rapid Model Acquisition:確率的特徴に基づいたオンライン高速モデル形成)と呼ばれるが、その名前から受ける印象よりもはるかに素晴らしいものだ。[Proformaには「仮の」という意味がある] 3Dスキャンでは通常、専用装置が必要で、それなりに時間もかかる。しかしProFORMAでは、ウェブカムの前でオブジ
「Wink」は、ウィンドウやデスクトップを動画キャプチャーしてソフトなどの動作を解説したチュートリアル用のFlashを作成できるソフト。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 任意の場所に矢印や囲み線などのさまざまな図形や画像のほか、解説を記入した付箋やフキダシを加えたり、任意のコマに動画を一時停止して再生を再開するボタンを加えるといった、チュートリアル作成に便利な機能を多数備えているのが特長。 また、動画をキャプチャーする際にマイク入力などから音声で解説を加えたり、動画をキャプチャーしたあとでマウスカーソルの位置を移動することも可能。 ウィンドウなどをキャプチャーすると画面下部に動画が1コマずつサムネイルとして表示され、画面中央に選択したコマの原寸画像が表示され
WMV/ASF形式の動画をプレビューしながら無劣化で切り出し・結合できる簡易動画編集ソフト「AsfBinMaster」v1.6が公開された。Windows 2000/XPに対応し、非商用利用のみフリーで利用可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「AsfBinMaster」は、動画をプレビューしながら指定位置を切り出したり、画面解像度やフレームレートが等しい複数の動画を結合できるWMV/ASF専用の簡易動画編集ソフト。動画の切り出しや結合時に再エンコードを行わないため、編集しても画質が劣化しないうえ、処理が高速なのが特長。 動画の編集を行うには、まずプレイリストにドラッグ&ドロップなどで素材となる動画を読み込む。動画を切り出したい場合は、プレイリスト上の動画をダブルクリックなどで編集リストに登録し、動画をプレビューしながら切り出したい部分の開始点と終了点を指定する。動画を結合
3月24日(米国時間)発売 価格:49.95ドル 今回紹介するMotionDSPが開発した「vReveal」は、携帯電話クラスのカメラで撮影された動画の画質を劇的に高画質化させるコンシューマ向けソフトだ。コンシューマ向けといっても、CIAにも採用された高度な技術を基盤としており、NVIDIAのGPUによるアクセラレーションにも対応するという特徴のあるソフトだ。 MotionDSPの技術が最初にコンシューマ向け製品として公開されたのは2007年のDEMOにおいてだ。米国カリフォルニアで年2回行なわれるこのイベントは、ベンチャー企業などが製品化を前提に開発した技術やサービスなどを初披露する場で、PC Watchでも過去数年にわたってそのレビューをお伝えしている。 そのときMotionDSPが発表したのは、製品ではなくサービスだが、「FixMyMovie」というビデオ共有サイトで、ここに動画をア
各種メディアコーデック・フィルター・スプリッター、さらに各種ツールや再生用のプレイヤーとして「Media Player Classic - Homecinema」などをまとめて一気にインストールでき、ネットからダウンロードできるいろいろなムービー・音楽・Flashのほとんどがこれひとつで再生できるというすさまじいフリーソフトがこの「Windows Essentials Codec Pack」(公式の略称はそれぞれの頭文字を取って「WECP」)です。公式サイトによると、ネット中のファイルの99%が再生できるようになるそうです。 単純に各種コーデックをインストールするだけでなく、自動更新チェックによるオートアップデートも可能で、常に最新の状態に保つことが可能というのが最大の特徴。スパイウェアやアドウェア、ウイルスなどが含まれていないことを保証しており、GPLライセンスの元でオープンソースソフト
さまざまなファイル形式の動画ファイルをFLV/SWF形式の動画へ一括変換できるソフト「Pazera Free Video to Flash Converter」v1.0が、1月29日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Pazera Free Video to Flash Converter」は、指定した複数の動画ファイルをFLV/SWF形式へ一括変換できるソフト。本ソフトは「FFmpeg」を動作エンジンとして同梱しており、AVI/DivX/XviD/MPEG/WMV/ASF/MOV/QT/FLV/SWF/MP4/M4V/3GP/3G2/MKV/VOB形式およびVideo CDに収録されたDAT形式の動画ファイルに対応している。一般的な動画ファイル形式をほぼ網羅しているのがうれ
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