五輪招致の最終プレゼンター候補にキャプテン翼の主人公・大空翼の名前が浮上している。 東京が立候補している2016年夏季五輪の開催都市は、10月2日にコペンハーゲンで行われるIOC総会で決まる。立候補4都市に与えられる45分間のプレゼンテーション、そのプレゼンターの候補として大空翼の名前が挙がっているという。 東京五輪招致委員会の河野一郎事務総長は東京新聞のインタビューの中で、「日本は、若者文化が優れている。アニメのように若者を引きつける手法を持っている。『キャプテン翼』を読んだ少年が『サッカー選手になりたい』と思うようになるわけで、そういう力は間違いなく二十一世紀の五輪にプラスに作用する」と語っている。 キャプテン翼の他にプレゼンターの候補として名前が挙がっているのは、もののけ姫、スラムダンク、ドラゴンボールなどだとか。なお、この夏、お台場に出現した等身大ガンダムにも2016年のオリンピッ