あーーーーーーやりにくい。
ロックバンド、エレファントカシマシ(エレカシ)のボーカル、宮本浩次(46)が突発性難聴と診断され、エレカシはライブ活動を無期限休止することが1日、分かった。関係者によると、宮本の左耳は聴力がほとんど失われた状態に陥るなど一時的に悪化したという。手術を経て、日常生活に支障はない範囲まで回復したが、長時間の歌唱は難しいと判断。予定していた公演はすべてキャンセルする。 ボーカル、宮本の突然の病気で、エレカシはライブ活動無期限休止という苦渋の決断を下した。 予定していたライブは、今月8日の大阪城野外音楽堂公演、同14日の日比谷野外大音楽堂公演、来年1月の日本武道館公演。全3公演を中止する。ギリギリまで宮本の体調をみていたが、長時間の歌唱ができるまでの回復に至らなかったという。すでにチケットを発売している今月開催予定の野外2公演については、払い戻しが行われる。 関係者によると、宮本が左耳に違和感を感
暗くなった日本武道館に、ドビュッシー「月の光」が流れ生のストリングス演奏が入り、ベートーベンの「月光」そのピアノの調べとストリングスのが重なる。荘厳な空気に包まれたステージに現われたエレファントカシマシは、その空気を引き裂いて後方に並んだ14人のストリングスと一体になり、「奴隷天国」をぶちかました。初期の彼等を象徴するこの曲のアグレッシヴさを少しも薄めず、しなやかな弦楽団の音と共存するエレカシのパワーに、のっけから圧倒された。 宮本浩次らがバンドを結成した81年、デビューした88年、「奴隷天国」がリリースされた93年、4人の気合いに溢れた10年前の新春武道館公演、桜の花舞い上がる武道館と銘打たれた08年4月の武道館、そしてこの日、最新作『悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~』の全13曲を軸に、計30曲3時間に及んだステージ。その場で曲を決めたアンコールの最後は、88年の2作目収録曲「待
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