当然のごとくmemcachedが最速だろう。。。と思いきや、そうでもない結果に。むしろ一番遅い結果に。なんだこれーーーと思って調べ続けていたのですが、バインディングのgemのコードを追いかけるかぎり、どうもこれはmemcache-clientの実装が原因のよう。 これは、memcache-clientの実装はpure-rubyで実装されているのに対して、TokyoCabinet/TokyoTyrantのバインディングの実装はnativeコードで実装されてあるのが原因のようです。事実、TokyoTyrantはmemcacheプロトコルを実装しているので、memcache-clientを利用してTokyoTyrantにアクセスすると両者はこんな結果になりました。 user system total real
いつもエンジニアブログをチェックしていただいてありがとうございます。グリー株式会社でエンジニアをしている takano32 です。 読者の方々にはプログラマやエンジニアをしている方々も多いと思いますが、みなさんは何か手に馴染んだ道具を持っていますか? グリーについて言えば「グリーといえば、PHPとMySQL」というイメージをお持ちの方も多いと思いますし、実際にシステムの核心部はPHPとMySQLによって機能しています。PHPとMySQLはグリーに欠かせない道具となっています。 ただ、グリーで働くエンジニアひとりひとりにはやはり個性があり、手に馴染んでいる道具も人それぞれです。 Pythonで社内システム向けのクローラを作成して情報を収集している方、C言語でグリーのシステムに適合するDNSサーバやMySQLプロキシ(g2proxy)を作成している方々などさまざまなエンジニアがグリーでは働いて
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