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ブックマーク / engineering.mercari.com (7)

  • ナレッジグラフを使った解釈可能な推薦システム | メルカリエンジニアリング

    以下の図が、構築したナレッジグラフの一部分を図示したものと、その中から上の表に対応する部分を拡大したものです。 ナレッジグラフの属性ノードの情報を活用することで、お客さまが以前に購入したと同じ著者のを推薦するといった、商品情報をもとにした推薦が可能になります。 モデルについて 知識グラフを使った推薦は HeteRec [Yu et al., 2014] をはじめ、数年前から盛んに研究されています。今回はそのなかでも解釈性が高く、大きなデータにもスケールする KGCN [Wang et al., 2019] をもとにモデルを作りました。KGCN はグラフニューラルネットワークをもとにしたモデルです。技術的な詳細については英語版の記事を参照してください。 実験 以下の 3 つのタスクをメルカリののデータを使って実験することで、ナレッジグラフを使った推薦の有効性を確認しました。 商品推薦

    ナレッジグラフを使った解釈可能な推薦システム | メルカリエンジニアリング
  • Writing Good Design Documents | Mercari Engineering

    The first day’s post of Mercari Advent Calendar 2020 is brought to you by Ann Kilzer from the Mercari Web Platform team. As developers, we’re known for writing code, but often, there is a lot of planning and preparation to ensure we write the right code. Design Documents are a helpful tool in this planning. When should I write a design document? Design documents are best for projects of significan

    Writing Good Design Documents | Mercari Engineering
  • メルペイでのSpannerとの戦いの日々 | メルカリエンジニアリング

    こんにちは、メルペイのバックエンドエンジニアの @kazegusuri です。 メルペイではメインのデータベースとしてGoogle Cloud Spannerを利用しています。 マイクロサービスによっては秒間数千リクエストをSpannerで処理しています。 いかにSpannerをスケールできるようにして安定させられるかが会社全体として重要になっています。 記事では数ヶ月間戦ってきたSpannerのレイテンシが高くなる問題とその解決法について紹介したいと思います。 社内への調査報告も含めて書いているため、かなり詳細で長い内容になっています。 なおこの問題の大部分はGoSpannerを使ったときにだけ発生する問題のため、Javaなどの他の言語では該当しない可能性があります。 CreateSession問題 ここで紹介しなくても良いくらい基的なところですが、CreateSessionが非常

    メルペイでのSpannerとの戦いの日々 | メルカリエンジニアリング
  • Mercari ML Ops Night Vol.1 を開催しました

    こんにちは、機械学習エンジニアの @hurutoriyaです。 2018/05/23 にMercari ML Ops Night Vol.1というイベントを開催しました。 Mercari ML Ops Night Vol.1 – connpass 機械学習アルゴリズムそのものではなく、 システム構成や、モデルのデプロイ、データの収集など、 機械学習をプロダクションで運用するにあたって直面する課題やその解決方法などを、 ざっくばらんにお話できればと思います。 当イベントページは公開1時間で100人の定員枠が埋まり、最終的に申込者が296人!! に到達し、プロダクション環境での機械学習の運用に対する注目の高まりを感じ取ることができました。 プロダクション運用への壁 最近では国内でもMLSEやML Ops Studyなど機械学習のモデリング以外の部分に注目したイベントが開催されています。 ML

    Mercari ML Ops Night Vol.1 を開催しました
  • メルカリの写真検索を支えるバックエンド | メルカリエンジニアリング

    メルカリのAI EngineeringでTech Leadを務めている中河です。今回は3/18に正式リリースされた「写真検索機能」を支えるバックエンド・インフラをシステム側からの視点でご紹介します。 写真検索とは 所謂、画像検索機能で商品名を知らなくても画像から商品を検索できる機能の事です。詳しくは下記の公式リリースをご覧ください。 about.mercari.com 基的な写真検索の仕組みは、Deep Neural Networks (DNN)を使用して商品画像から特徴ベクトルを取得し、取得した特徴ベクトルをApproximate Nearest Neighbor Index(ANN Index)に追加して画像indexを構築。 検索時には同じく商品画像からDNNを介して特徴量ベクトルを取得し、ANN Indexから検索します。 アーキテクチャの概要 Figure1 上記がアーキテクチ

    メルカリの写真検索を支えるバックエンド | メルカリエンジニアリング
    takuya-a
    takuya-a 2019/03/25
    ANNのインデックスの構築戦略おもしろい。1時間・1日・1ヶ月ごとに差分に対してインデックス構築してデプロイ、APIサーバからそれらを自動で組み合わせて返している。
  • 画像での商品検索に向けて | メルカリエンジニアリング

    こちらは Mercari Advent Calendar 2017 の23日目の記事になります。 はじめに メルカリで機械学習エンジニアをやっている kumon です。 今年の10月に、出品時に画像認識によって、商品名・カテゴリー・ブランドの項目を自動的に埋めるという機能をリリースしました。 もちろん認識結果が得られない場合や、間違えることもありますが、作った人も驚くような正しい結果を出力してくれることもよくあります。 この認識エンジンはまだまだ改善中ではありますが、画像を使った別の機能についても検討しておりまして、その一つが画像による商品検索です。 画像で画像を検索するためには、一般的に、画像をなんらかの方法でベクトル表現にして、検索対象の画像のベクトル集合から、クエリ画像のベクトルとの類似度がもっとも高いものを類似画像として抽出します。 しばらくはSIFTやHoGといった特徴表現が利

    画像での商品検索に向けて | メルカリエンジニアリング
  • メルカリの今年1年間の機械学習の取り組みとこれから

    これはMercari Advent Calendar 2017 の2日目の記事です。 昨日は @stanaka の分散ファイルシステムはブロックチェーンの夢を見るか でした。 今回は@Hmj_kd が、メルカリの機械学習の取り組みや機械学習エンジニアの今年行ってきた活動のいくつかをご紹介したいと思います。 以下、一部にて機械学習をMLと略します。 この1年間で機械学習で取り組んだこと 私が入社したのは2017/01で、社内では二人目の機械学習エンジニアでした。 その当時は speakerdeck.com にあるように、プロダクトにMLに関するものはありませんでした。 現在は、チーム全体でマネージャも含めて約10人ほどの組織になり、活発に実験や開発が行われています。 いくつかを列挙しますと - 商品出品時の価格推定とサジェスト - 一部カテゴリについて商品タグの推定 - 商品出品時のカテゴリ

    メルカリの今年1年間の機械学習の取り組みとこれから
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