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ブックマーク / www.e-aidem.com (29)

  • 22時以降にスマホを見るのを(なるべく)やめた|山本ぽてと #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、ライター・編集者の山ぽてとさんにご寄稿いただきました。 山さんがやめたのは「22時以降にスマホを見る」こと。お酒に頼らない「休み方」を模索する中で、“できる範囲”でスマホとの距離感を見直すことにした経緯とその効果を振り返ります。 *** 22時以降、なるべくスマホを見ないようにしている。 なるべく、とつけたのは、スマホの「人間を依存させようとする力」は強く、100%実行しているとは言い難いからだ。それでも、22時以降にスマホを見ない生活はなかなか素晴らしい。 お酒をやめたら「仕事終了」のタイミングが分からなくなった 「22時以降にスマホを見ない生活」を始めたきっかけは、2022年夏ごろからお酒をやめたことにある。仕事の一環で、アルコールや薬物といった依存症からの回復施設を定期的に取材するようになり、試しに自分

    22時以降にスマホを見るのを(なるべく)やめた|山本ぽてと #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • 妊娠・出産後に夫婦げんかが増えた方へ。専門家に聞く「夫婦関係がこじれる原因と改善のためのステップ」 #夫婦カウンセリング - りっすん by イーアイデム

    妊娠、出産、育児をきっかけに夫・とのけんかやすれ違いが増えていませんか。 いわゆる「産後クライシス」。「離婚」を考えているわけではないけれど、ぶつかり合うたびに消耗し、モヤモヤ。でも仕事育児で余裕がなくて関係性を改善できないまま、またぶつかり合ってしまう……。 そんな悩みを抱えている人に向けて、これまで2,000組以上の夫婦の関係を改善してきたカウンセラー・安東秀海さんに、夫婦関係がこじれてしまう原因と関係改善のためのステップについて伺いました。 お話を伺った方:安東秀海(あんどう・ひでみ)さん 夫婦カウンセラー。とともに夫婦専門のカウンセリングオフィス「LifeDesignLabo」を主宰。東京渋谷のカウンセリングルームには不倫やセックスレス等さまざまな問題を抱える夫婦が日々訪れ、2023年7月現在サポートしてきた夫婦は2000組に上る。機能不全に陥った夫婦の関係性を読み解き、健全

    妊娠・出産後に夫婦げんかが増えた方へ。専門家に聞く「夫婦関係がこじれる原因と改善のためのステップ」 #夫婦カウンセリング - りっすん by イーアイデム
  • 「カウンセリングを受ける」が日常になったら、「自分」との付き合い方が分かってきた|土門蘭 - りっすん by イーアイデム

    手軽に受けられるオンラインカウンセリングで「当たり前にカウンセリングがある生活」を送るようになってから、自分との向き合い方が変わったという作家の土門蘭さんにインタビューしました。 悩みや不安を抱いていても「人に言うほどつらいわけじゃないし」「言葉にしづらいし」と、一人で抱え込んでしまう人は少なくないと思います。 土門さんは子どもの頃からぼんやりと「死にたい」という気持ちを抱きつづけ、悩まされてきたそう。しかし定期的にカウンセリングを受けるようになってから状況が好転し、3年ほどたった今では自分で自分の気持ちと向き合い、ケアできるようになってきたと話します。 カウンセリングは「抽象的な悩み」を話してもいい場所 土門さんは2020年の春ごろから、継続的にオンラインカウンセリングを受けているそうですね。きっかけは何だったのでしょう。 土門蘭さん(以下、土門) もともと私は子どもの頃から、漠然と「死

    「カウンセリングを受ける」が日常になったら、「自分」との付き合い方が分かってきた|土門蘭 - りっすん by イーアイデム
  • 【ドドンッ!】有名YouTuberが使ってる『効果音ラボ』の実態に迫る - イーアイデム「ジモコロ」

    You Tubeや配信でよく聞く「あの効果音」……太鼓のドドンッ!というフリー音源や、ツッコミのビシッ!という無料素材は誰が作っている? ユーチューバーなら誰もがその名を知る『効果音ラボ』に話を聞きました! ※この記事は、音を再生できる環境で読むとより楽しめます。イヤフォン等がある方はぜひお手元にご用意ください。(もちろん音無しでも楽しめます!) 突然ですが、これらの音を聞いたことはあるでしょうか? 『和太鼓でドドン』 『男衆「オウ!」』 『ドンドンパフパフ』 YouTubeを見ていれば、必ず一度は耳にする音ばかりですね。実はこれらの効果音、すべて「効果音ラボ」というフリー音源素材サイトが提供している音なんです。 「効果音ラボ」は国内のフリー効果音サイトでは最大手と言っても過言ではありません。YouTubeに限らず、ゲームやコマーシャルでも様々な音が使われています。 効果音ラボ トップペー

    【ドドンッ!】有名YouTuberが使ってる『効果音ラボ』の実態に迫る - イーアイデム「ジモコロ」
  • phaさんの“ゆっくり効く読書”のすすめ。「すぐには役に立たない本が、だめな自分を肯定してくれた」 - りっすん by イーアイデム

    社会人として働くなか、悩みを解消する糸口を探したり、スキルアップを目指したりするためにハウツーやビジネス書、自己啓発書などを手に取る方は少なくないのではないでしょうか。ただ、それらは自分が変化していくための指針を与えてくれることもありますが、常にそこでなされる提案を受け入れようとがんばると、ときに疲れてしまうことも。 読書家として知られるブロガーのphaさんは、読書を「すぐに効く読書」と「ゆっくり効く読書」の2種類に分類してるのだそう。前者が読者に行動を訴えかけることによって悩みや課題を解消しようとするのに対し、後者は現状を肯定し、読者の人生にじわじわと影響を与えるといいます。 ゆっくり効く読書により、人生の土台を形作ってきたというphaさん。自分を変えるのではなく肯定してくれる読書のあり方について伺いました。 「読書」が社会でうまくいかない自分を守ってくれた phaさんは著書『人生の土

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  • "疲れている自分"に慣れていませんか? 『何もしない習慣』著者に聞く「正しい休み方」 - りっすん by イーアイデム

    「テレワークになってからなかなかオフモードになれず気が張っている感じがする」「休日はゆっくり過ごしたけど、あまり回復した感じがしない……」。最近、そう感じることはありませんか。もしかすると、知らず知らずのうちに疲れを溜め過ぎてしまっているにもかかわらず、うまく休めていないのかもしれません。 そもそも「疲れを感じてから休む」ではなく、疲れる前にあらかじめ「休む」習慣を持つことが重要だと語るのは、栄養士の資格を持ち、生活に関するカウンセリングなどを行う笠井奈津子さん。最新刊の『何もしない習慣』では、自分に合った「充電」の方法を知ることや、そのために「自分のトリセツ」をつくることを具体的な方法とともに提案されています。 日々の仕事に追われるなか、どのように休む時間を取ればいいのか。話を伺いました。 ※取材はリモートで実施しました 疲れを溜め込む前にあらかじめ「休む」予定を入れる 著書『何もしな

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  • 在宅勤務中のお昼ごはんに悩んだら。冷凍うどんの簡単レシピで乗り切ろう(梅津有希子) - りっすん by イーアイデム

    文 梅津有希子 ライターの梅津有希子です。日頃から、包丁やまな板などを極力使わず、短時間で作れる手軽な料理について研究・発信しています。 在宅ワークの普及で、お昼ごはんを家でべるようになった人も多いのではないでしょうか。テイクアウトやお惣菜なども便利ですが、毎日買ってくるのはお金もかかるしなかなか難しいですよね。 わたしはもともと自宅が仕事場のフリーランスなのですが、このコロナ禍で打ち合わせや取材もオンラインが格段に増えたこともあり、お昼ごはんも自炊が増えました。仕事の合間にべるお昼ごはんは、パパッと済ませたいもの。洗い物もなるべく最小限にしたいし、何なら鍋やフライパンすら使いたくありませんよね。 そんな面倒くさがりのわたしが重宝しているのが「冷凍うどん」。電子レンジでチンすれば調理できる、ありがたい存在です。スーパーの冷凍コーナーで、安いお店なら5個入り200円〜300円前後で買える

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  • 何かを頑張るために「コーヒーを飲む」のを(ほぼ)やめた(文・近藤佑子) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 近藤佑子 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、編集者の近藤佑子さんに寄稿いただきました。 近藤さんがやめたのは「コーヒーを飲むこと」。 学生時代から、何かを頑張るためにコーヒーを飲む習慣があったそうですが、あるとき「コーヒーを飲まないと頭痛がする」ということに気付いた近藤さん。いつのまにかカフェインの力に依存し、コーヒーを飲んでブーストをかけないと頑張れない状態になってしまっていたようです。 コロナ禍もあり、仕事でもプライベートでもさまざまな変化を余儀なくされる中、コーヒーに頼って無理に頑張るのではない「別の道」を模索した経験についてつづっていただきました。 *** 2020年からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、私は多くのことをやめた。いや、やめざるを得なかった。 2019年以前は、仕事のあとに勉強会に出かけたり、飲みに行ったり、趣味

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  • 過度な「写真の加工」をやめた|ぱいぱいでか美 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、タレントのぱいぱいでか美さんに寄稿いただきました。 でか美さんがやめたのは、誰かを見返すためにコンプレックスを解消しようとすること。そして、その後コンプレックスと向き合う上で過度な「写真の加工をやめた」こと。 自分の中でコンプレックスを解消するためにやっていたことが、気付けば「コンプレックスを浮き彫りにさせていた」というでか美さん。 体験を経て気付いたことは「コンプレックスがあってもいい」「無理に完璧になろうとしなくてもいい」ということだったそうですーー。 *** くっそー!見返してやる! ドラマや漫画なんかでよく聞く台詞のようで、実は現実でも使われがちなのではないでしょうか。信じてた人から裏切られた時、好きな人に振られた時、ライバルに負けた時、理不尽な目に遭った時、などなど。わざわざ口に出す人はいないけど心の中

    過度な「写真の加工」をやめた|ぱいぱいでか美 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • テレワークの息抜きに“紅茶”という選択を。プロが教える、簡単で美味しい紅茶のいれ方 - りっすん by イーアイデム

    在宅勤務やおうち時間が増えてくる中で、自宅で飲み物を飲む機会が多くなった方もいるのではないかと思います。ただ、毎日同じものを飲んでいるとどうしても飽きが来てしまいがち。そんなとき、普段から飲んでいるものにひと工夫してみるだけでも、良い気分転換になるかもしれません。 そこで今回は、自宅でのカフェタイムでの定番の一つ「紅茶」にフォーカス。神奈川県横浜市中区にある「紅茶専門店ラ・テイエール」店長の小濱純さんに、自宅で簡単にできる紅茶のいれ方、茶葉の種類、アレンジメニューについて紹介いただきました。 「紅茶を飲む時は簡単に買えるティーバッグばかり」「なんだかハードルが高い気がして手が出せない」という人でも大丈夫。自宅で手軽、かつ簡単に紅茶を楽しむために、ティーバッグで美味しくいれるコツ、特別なテクニックや道具がなくても手軽に飲めるヒントを得てみませんか? はじめまして。神奈川県横浜市の「紅茶専門店

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  • 仕事で信頼されるには? 志村貴子、中村明日美子らと歩む編集者に聞いた「信頼関係」を築くためのヒント - りっすん by イーアイデム

    取引先や職場の同僚・上司などと仕事をする上で悩みのタネになりやすい「人間関係」。特に「信頼しあえる関係」を築けるかどうかは、仕事のやりやすさにも直結します。しかし、もともとは他人である仕事相手と信頼関係を築くにはどうすればよいのでしょうか。 そこで今回は、フリーのマンガ編集者として志村貴子さんや渡辺ペコさん、中村明日美子さんらの作品を担当する上村晶さんに「信頼関係を築くためのヒント」を伺いました。 上村さんは太田出版で雑誌『マンガ・エロティクス・エフ』の編集長を務めたのちに独立。現在は作家と一緒に企画を立て、その作品にマッチしそうな編集部に持ち込むという、業界でも珍しいスタイルを確立されています。多忙な作家たちと確かな信頼関係を築きつつ、取引先である出版社やメディアとも円滑にコミュニケーションをとる上村さんは、どう「信頼関係」を築いているのでしょうか。 ※取材はリモートで実施しました 人見

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  • 独身のまま40代を迎えた私が、結婚について思うこと(文・小林エリコ) - りっすん by イーアイデム

    文 小林エリコ 自分に子供が生まれたら愛せるだろうか。結婚する必要ってあるんだろうかーー。そんなことをふと考えた経験はないでしょうか。 複雑な家庭環境で育ち、10代の頃には「結婚しない」と決めた小林エリコさん。40代になった今、恋人との同居を考えています。ここへ至るまで、周囲の言葉や自分の中の孤独と向き合いながら、結婚や出産の意味を模索してきました。 「家族から解放されたい」と願う小林さんがたどり着いた思いとは。結婚や出産に対する認識が変わっていく、その過程をつづっていただきました。 独身、子なし、40代 私は10代の頃、結婚に対して少しも憧れなかった。父は酒を飲み暴力を振るい、経済力のない母はそれに耐えるだけ。そんな様子を見て、「絶対に結婚するものか」と決意していた。そして、自分でバリバリ働いてお金を稼ぐことを夢に見ていた。 しかし、その目標はあっという間に崩れ落ちた。親に希望の進路を反

    独身のまま40代を迎えた私が、結婚について思うこと(文・小林エリコ) - りっすん by イーアイデム
  • 無意味な時間を過ごしたっていい。髭男爵・山田ルイ53世さんの「つまらない暮らし方」 - りっすん by イーアイデム

    外出自粛期間中、「ステイホーム」というスローガンとともに、さまざまなメディアで時間を活用する方法が伝えられました。初めての自炊にチャレンジしたり、映画でインプットの量を増やしたり、語学の勉強を始めてみたり。当然、空いた「おうち時間」を“有意義”に使うのは素晴らしいことです。 しかし、そうした世間の「何かをしなければいけない」という空気感に対し、追い立てられるような気持ちになってしまった人もいるのではないでしょうか。初の緊急事態宣言発令という未曾有の危機ですら、糧にしなければいけないのだとしたら、どこか息苦しさも感じてしまいます。 そこでお話を伺ったのは、お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世さん。日頃から「前向きでいないと!」「素敵に暮らさないと!」といった“過剰な提案”に疑問を呈し、「ぼーっと無意味に過ごしてもいいのではないか」と語る山田さんに、今回は“無意味な時間を過ごすこと”をテー

    無意味な時間を過ごしたっていい。髭男爵・山田ルイ53世さんの「つまらない暮らし方」 - りっすん by イーアイデム
  • 「ニコニコする」癖を(だいぶ)やめた|文・生湯葉シホ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 生湯葉シホ 働き方や生き方を見つめ直すとき、なにかを「やめる」選択が自分にとって転機になった、という方は少なくないのではないでしょうか。 「やめたい」という思いが生まれた理由。その決断をするまでに至る過程。実際に「やめた」ことで、自身にどんな変化があったのか。悩んだ末の決断が、自分にとってどんな影響を及ぼしたのか。そんな誰かの「やめた」に焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」をお届けします。 今回は、ライターの生湯葉シホさんに寄稿いただきました。 ***昔から、ほんとうに言われたくないことを言われると、とっさに笑ってしまう癖があった。自覚している性格上の欠点とか、容姿のこととか、家族のこととか、分かってはいるけれどどうしようもないんだよなそれ、ということを指摘されると、決まって情けなくニコニコしてしまう。 当たり前だけど、こちらが笑っていると「あ、嫌がってないんだな」と思われる

    「ニコニコする」癖を(だいぶ)やめた|文・生湯葉シホ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • 自分の事業計画書をつくる。マルチに活躍するMEGUMIの仕事論 - りっすん by イーアイデム

    近年、働き方改革の影響などもあり、業とは別に副業やプライベートな活動を行っている人は増えているように思います。しかし一方で、いざ始めてみると、時間の捻出が難しかったり、うまく業とバランスが取れなくなったり、思うようにいかないこともまた少なくないと思います。 俳優・タレントのMEGUMIさんは、いわゆる"芸能”のお仕事以外にも幅広く活動をおこなってきました。自身が編集長を務める『フリマガ』の制作を10年以上前から継続的に行ってきたほか、2016年にはパンケーキをメインにしたカフェ「Cafe たもん」を金沢にオープンし、2017年にはさまざまなクリエーターとコラボレーションするための個人サイト『+コラボレート』をローンチ。プロ・アマ問わず、さまざまな人たちと共同で作品をつくり続けています。 今回は、芸能界に身を置きながらも独自の活動の幅を広げてきたMEGUMIさんに、複数の場を持つことの大

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  • 他人の自己責任を問わないことから。社会学者・富永京子に聞く「わがまま入門」 - りっすん by イーアイデム

    日々、仕事や生活をしていると、不満や違和感をおぼえることは少なくないと思います。しかし、そこで実際に気持ちを言葉にするのは意外と難しいもの。「みんなは普通にやっているのに、自分だけ主張するのは『わがまま』ではないか」と、内なるストッパーが作動してしまう方も多いのではないでしょうか。 富永京子さんは、社会運動論を専門にする社会学者。著書の『みんなの「わがまま」入門』では、「自分あるいは他の人がよりよく生きるために、その場の制度やそこにいる人の認識を変えていく行動」を「わがまま」と定義し、わがままを言うことの大切さについて書かれています。 今回富永さんには、自分の気持ちを言葉にしづらい時代的な背景を起点に、実際に職場などの身近な場所で「わがまま」を言えるようになるための心構えや日々のトレーニング方法を伺いました。 私たちが「わがまま」を言えないのはなぜ? 自分のなかに不満や違和感が芽生えたとき

    他人の自己責任を問わないことから。社会学者・富永京子に聞く「わがまま入門」 - りっすん by イーアイデム
  • 阿佐ヶ谷姉妹「大きな野望は持たない。私たちにとって仕事は『思い出づくり』のようなもの」 - りっすん by イーアイデム

    「他人なのに顔が似ている」という理由で2007年にコンビを結成して以来、シュールなネタとどこか力の抜けたスタンスでじわじわと人気を集めてきたお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹。近年では阿佐ヶ谷のアパートでの同居(※現在はアパートの隣同士)生活や、老後に友人や家族とひとつのアパートに暮らす「阿佐ヶ谷ハイム」の構想が話題になったりと、おふたりの生き方・暮らし方も注目されつつあります。 そんな阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子さんと妹・木村美穂さんに、今回は「思い出づくり」として取り組まれているという仕事の話を軸に、下積み時代のことや、外野からの言葉への向き合い方、「息切れしない程度に働く」ためのコツなどを伺いました。 30代半ばまで続いた「モヤモヤ期」 今日はおふたりに、お仕事に対するスタンスやこれまでの働き方について伺えればと思っています。 渡辺江里子さん(以下、エリコ) 私たちって働いてるの? 木村美穂

    阿佐ヶ谷姉妹「大きな野望は持たない。私たちにとって仕事は『思い出づくり』のようなもの」 - りっすん by イーアイデム
  • 道重さゆみ「先輩だからというプライドは捨てる。後輩のアドバイスも聞いて支えあえばいい」 - りっすん by イーアイデム

    年齢を重ねていき、徐々に職場での立ち位置が「プレイヤー」から「管理職」に変化していく人も少なくありません。ただ、「初めて部下ができたけど、注意の仕方に悩む」「できる後輩の姿を見ると焦ってしまう」ーーそんな職場の後輩との接し方に、迷ってしまうことはありませんか。 そこで今回お話を伺ったのはモーニング娘。OGの道重さゆみさん。モーニング娘。のメンバーとして13歳でデビュー後、8代目リーダーとしてグループを牽引。卒業後、約2年4カ月の芸能活動休業期間を経て、現在はソロアーティストとして活躍中です。リーダー就任期間中、同僚のメンバーは年下ばかりだった道重さん。そんな彼女にやわらかに後輩に接するコツについて聞きました。 また道重さんは「ソロになってからは、生活も心境も完全に変わりました」とも語ります。令和元年に30歳を迎えた道重さんに、年齢を重ねることについての正直な気持ちについても伺いました。 ソ

    道重さゆみ「先輩だからというプライドは捨てる。後輩のアドバイスも聞いて支えあえばいい」 - りっすん by イーアイデム
  • 登山のおかげで、仕事で「何かができる人」になれなくてもいいと思えるようになった(文・月山もも) - りっすん by イーアイデム

    文 月山もも こんにちは。山と温泉を愛する女一人旅ブロガー、月山ももと申します。 会社勤めの傍ら温泉と登山を絡めた一人旅を楽しみ、「山と温泉のきろく」なるブログを更新している私ですが、今回は、普段ブログに書くことのない「会社勤め」の部分について書いてみたいと思います。 一人旅を始めてから10年近く、登山を始めてからちょうど8年たちますが、もともとはインドア派で、学生時代から旅や登山が趣味だったわけではありません。恐らく、会社勤めをしていなかったら一人旅も登山も始めていなかったのではないか? と思います。 私は、いわゆる就職氷河期の後半に大学卒業を迎えました。自分よりも勤勉で社交性もあると思っていた同級生たちが「100社近く回って内定ゼロ」と嘆いている状況に恐れをなし、社会人になるタイミングを遅らせるためだけに大学院に進学。在学中にほんのりと景気が上向き、修士課程の修了と同時にどうにかこうに

    登山のおかげで、仕事で「何かができる人」になれなくてもいいと思えるようになった(文・月山もも) - りっすん by イーアイデム
  • LINE Bot、Paper……。IT系夫婦の家庭と育児を支える「情報共有ツール」活用術(文・いまがわ) - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」

    イラストと文 いまがわ こんにちは! 『デザイナー脂肪』というブログで夫婦や育児に関する4コマを描いている、いまがわと申します。 わが家は私、エンジニアの夫、1歳の息子の3人家族です。家族で暮らすようになってから「夫婦間の情報共有」が重要になる場面が増えました。 例えば夫婦などのパートナー間では、「今日の帰りに牛乳とパン買ってきて」「来週の金曜は飲み会だから」といったやりとりがよく発生しますよね。私たち夫婦は以前、LINEや口頭でそういったやりとりをしていたのですが、必要なタイミングでお互い忘れてしまう、ということがよくありました……。 子供が生まれてからは、保育園についての連絡事項、子供の健康に関することなど、夫婦間で共有すべき重要事項はどんどん増えていきました。さらに私たち家族は2018年9月に日を離れてドイツ移住したのですが、ビザの手続きや荷造りなど、移住に向けて準備すべきことは

    LINE Bot、Paper……。IT系夫婦の家庭と育児を支える「情報共有ツール」活用術(文・いまがわ) - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」