英国のエディンバラ大学図書館(Edinburgh University Library)が、ネコに図書館カードを発行したことが報じられています。記事によると、同館の近くにあるSt Albert’s Catholic ChaplaincyのネコであるJordanは、少なくとも1年前から同館に毎日通うようになり、有効期限が2017年5月25日の図書館カードが写真付きで発行されているとのことです。 カードは発行されていますが、Jordanは入館時にカードを持っている必要はないとのことです。 Edinburgh University give library card to cat(Edinburgh News, 2014/12/11付け記事) http://www.edinburghnews.scotsman.com/news/edinburgh-university-give-library-
2014年8月21日、米国エネルギー省がマンハッタン計画の歴史資料”The Manhattan District History”をオンライン公開しました。 原著は1944年に、マンハッタン計画の責任者レズリー・グローヴス将軍の指示の下、マンハッタン計画において何が、どのように、いつ、どこで行われたかを、できるだけ平易な言葉で記述することを目的に編纂が開始されたもので、全36巻の大部な資料です。オンライン版ではこの36巻を、テーマごとに8部に再編集しています。 Manhattan District History https://www.osti.gov/opennet/manhattan_district.jsp Declassification of the Manhattan District History at the Department of Energy(National
Google Cultural InstituteとEuropeanaの協力により、Google歴史アーカイブにEuropeanaのコンテンツが掲載されました。Google Europeの2014年8月1日のブログで紹介されています。 今回掲載された展示は、Europenaの第一次世界大戦についての資料を集めた“Europena 1914-1918”のプロジェクトの成果を活用したもので、オーストリア図書館によって作成されたとのです。第一次世界大戦をテーマとした“To My People”というタイトルで、7章の構成で72点の画像に解説が付されています。 Europeana(Google歴史アーカイブ) http://www.google.com/culturalinstitute/collection/stichting-europeana Teaming up with European
ハーバード大学のフェナー(Martin Fenner)氏が“ScienceCard”という、研究者の書いた論文が各種サービスで何回引用やブックマークされているかなどの指標(metrics)を一覧できるサービスを立ち上げたそうです。現在対象となっているサービスは、CiteULike、Mendeley、PLoS、PubMed、Microsoft Academic Searchのようです。ログインにはTwitter IDを使用し、論文のリストはMicrosoft Academic Searchから取得しているとのことです。また、PLoSのOpen Source Article-Level Metrics APIを利用しており、Mendeley/PLoS Binary Battleコンテストへ応募したとされています。 ScienceCard http://sciencecard.org/ Anno
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