日本ではまだ発売されていないものの、世界中で大ヒットとなっているBehringerのMinimoogクローン、Model D。299.99ドル(北米販売店での売価)というソフト音源並みの安さと、実機に迫る音の良さで、現在はどの販売店も品切れ状態になっています。Sweetwaterのレビューも絶賛コメントばかりで、個人輸入した日本の某プロデューサーも「これまで発売されたMinimoogクローンの中でベスト」と唸っていました。 そんな中、Behringer Model Dを本物のMinimoogのような外観にしてしまうキーボードが登場しました。アメリカ・カリフォルニアのガレージ・メーカー、adam’s Gear Outletが販売しているこの製品は、Behringer Model Dを収納できるカスタムメイドのキーボード・コントローラー。Alesis Q25/Q49の鍵盤/ホイールを木製キャビ
iOS上には、DAWやソフト音源、エフェクト、リニアPCMレコーダー……とさまざまな音楽関連アプリがありますが、日本発のアプリというと、まだまだ少ないのが実情。そんな中、日本のベンチャー企業が開発したPiascoreというアプリおよび、その関連アプリがリリースから7年半を経過した先日、累計で1000万ダウンロードを達成しました。歴史あるアプリなので、使っているという方も多いとは思いますが、ユーザーの77%が海外とのことなので、「知らなかった!」という方も少なくないかもしれません。 Piascore一言でいえば、楽譜を紙ではなくiPadで表示させる楽譜リーダーであり、重い楽譜を持ち歩くことなくペーパーレス化が実現できるというもの。もちろん、世界中のユーザーに受け入れられている背景には、単に楽譜表示するだけでなく、便利な譜めくり機能を装備していたり、膨大なクラシック音楽の楽譜が無料でダウンロー
主な特徴 ■様々な音に共鳴 エレキギター、電子ピアノ等の電子楽器、音楽プレーヤー等からの信号を入力することにより、種々の音程に調律された13本の弦が共振し、共鳴音を響かせます。 ■高次倍音が付加された共鳴音 特殊な形状のブリッジを使用することにより、共鳴弦の振動に、複雑な高次倍音成分を付加します。これにより、単純な音を入力しても、シタールのように複雑な高次倍音が付加された共鳴音を響かせます。 ■磁気の作用で共鳴 入力音から変換された磁気が、非接触でスチール弦に作用することで、弦の共振を引き起こします。ボディ部や空気の振動によって共振させているわけではないため、入力音をほとんど響かせずに共鳴弦を鳴らすことができます。 ■共鳴音のみの出力も可能 入力音と共鳴音を任意のバランスでミックスして出力することができます。共鳴音のみを出力することも可能です。 主な仕様 入力インピーダンス Hi-Z Of
ローランド(株)(社長:三木 純一 https://www.roland.com/jp/)は、コンパクトなボディながら本格的なサウンドを搭載した「Roland Boutique(ローランド・ブティーク)シリーズ」の新モデルとして、リズム・コンポーザー『TR-08』とシンセサイザー『SH-01A』を、9月下旬より順次発売します。 ローランドは、1980年代に活躍したアナログ・シンセサイザーの分厚く個性的なサウンドを気軽に楽しみたいというシンセサイザー愛好家に向け、2015年コンパクト・サイズで本格的なサウンドを搭載した「Roland Boutiqueシリーズ」を発売しました。当社を代表するシンセサイザー「JUPITER-8」「JUNO-106」、ダンス・ミュージックで今もなお人気のサウンド「TR-909」「TB-303」などを再現し、現在シリーズ8モデルで展開しています。 今回発売する新モデ
ドラマーに3本目の腕があれば、どんな演奏ができるだろうか。『IEEEスペクトラム』が、ジョージア工科大学ギル・ワインバーグ教授の研究所で開発したそんなアームについて伝えている。 ワインバーグ教授は、同大学の音楽テクノロジー・センターに所属する。以前も、腕をなくしたドラマーのためのアーム開発を紹介したことがある。 今回は、ドラム演奏をもっと複雑にできるテクノロジーだが、同教授はこの利用は音楽だけに限らないと述べている。音楽がタイミングやリズムを持つので、こうしたロボット・テクノロジーを開発するのに向いているが、たとえば手術をする外科医や機械修理をする技師にも応用ができるはずという。 ビデオのドラマーは、EEG(脳波)を読み取るヘッドバンドを付けているものの、今のところはあまり使われていないとのこと。ただ、いずれドラマーがリズムや楽器を変えたいと思った時に、脳波のパターンから自動的に認識して対
スマホを2台つなげたほどのサイズで、本格的なDJプレーが楽しめる『GO-DJ』。世界初のハイレゾ2系統対応で音声を再生、液晶のターンテーブルで操作可能。物理スイッチも備え、エフェクトが行なえる。その洗練された製品フォルムは、アップルや日本の大手家電メーカーがつくりあげた製品かと思ってしまうが、実はこれ仙台の1ベンチャー企業が独自につくりあげた製品なのだ。その秘密は何なのか。JDSoundの宮崎晃一郎代表に話を聞いてきた。 ■音楽は素人、DJもしたことがない。それでもつくれた理由とは? 実を言うと、DJはもちろん音楽も素人なんです。もともとは半導体エンジニアで、大手企業や会社の先輩が立ち上げたベンチャーで音源チップの設計をしてました。2005年に仙台事業所を立ち上げ、東北出身者を中心に採用を進め事業を拡大していたのですが、2011年の震災の影響で業績が悪化し、仙台から撤退せざるをえなくなりま
2018 update: Kitsch Bent revived the project ! I (furrtek) am not dealing with production and orders anymore. GB303 is sort-of-a TB-303ish chipmusic cartridge ! Old picture: Features -Three high quality potentiometers (can be patched to 6 parameters) -Additional drum track with 30 presets -Based on the sound of a real TB-303 -Original '303 parameters: accent, slide, cutoff, resonance -LSDJ note or
Archive LPは、USB端子、ステレオ・スピーカーを搭載したオールインワン・ターンテーブルです。内蔵のステレオ・スピーカーでのリスニングはもちろん、USB経由で、アナログ・レコードのサウンドを、コンピューターやiOSデバイスにデジタルファイルとして取り込んだり、RCA端子で接続しご自宅のコンポから出力することも可能です。天然木を使用した落ち着いたデザインは、どんな部屋にもマッチします。 アナログサウンドの再発見 Archive LPで、しまってあるレコードを再生してみましょう。Archive LPにはステレオ・スピーカーが搭載されていますので、電源を入れて、レコード盤をセットするだけで、面倒な設定や結線をすることなく簡単にレコードを再生できます。また、標準的なRCAアナログ出力端子を備えていますので、お手持ちのコンポに接続することも可能です。天然木を使用したArchive LPは、ど
規格登場から30年以上が経過したMIDIは、今もって電子楽器の世界、DTMの世界で健在です。ただ、先日の記事「DTM初心者のためのMIDIキーボード選び 2014」でも書いた通り、必ずしもMIDIケーブルを使っての接続ではなくなってきています。キーボードや音源など多くの機材はUSB接続になっているし、MacではLANを使ってMIDIを送ったり、iPadやiPhoneではWiFiで飛ばしたりもします。 ただ、そうなるとうまく接続できる機器と、簡単には接続できない機器が出てきて、なかなか分かりにくいのが実情です。でも、そんな混乱をすべて解決してしまう超強力なアイテムが誕生しました。それがカナダのiConnectivityという会社が開発したiConnectMIDI4+です。プロミュージシャンからアマチュアDTMerまで、一家に一台あって絶対に損がないこのスゴイ機器について紹介してみましょう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く