タグ

economicsに関するusadamasaのブックマーク (34)

  • 初試算!満員電車の経済損失は年間3240億円 | 通勤電車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    通勤ラッシュは日の日常風景……といって済ませられるほどほほ笑ましいものではないのは、実際に通勤ラッシュを経験したことがある人なら誰もが同意することだろう。そのため、どの路線が混むかといった観点や、あるいはどの路線がよく遅延するかといった観点が、住む場所を選ぶ際に用いられることもある。 そのような日の通勤事情であるが、それでも国土交通省によると日の鉄道の輸送力は向上し続けており、混雑は緩和されてきているという。 東京五輪時に混雑で鉄道が止まる可能性がある しかし、今後の日の通勤ラッシュに大きな課題がないかというと、必ずしもそうとは言えなさそうだ。ご存じのとおり、2020年に東京オリンピックが開催されるからである。実際、専門家の間では東京オリンピックで国内外から訪れる92万人もの旅行客が乗換駅にあふれかえり、鉄道が止まる可能性すら指摘されている。

    初試算!満員電車の経済損失は年間3240億円 | 通勤電車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    usadamasa
    usadamasa 2012/03/15
    "―つまり、安定した雇用の数だけしかカップルは生まれないということですか? 筒井氏:そうです。そして「安定した雇用」の数しか不安定な雇用には労働力が生まれません。"
  • カダフィ氏が殺害される理由 - じゃがめブログ

    カダフィ氏が殺害される理由について、政治経済面からの視点でまとめた動画がありました。 カダフィ氏がおこなった政策のうち、殺害される理由になりうるものを3点挙げています。この理由だけが真実だということではないと思いますが、勘案すべきひとつの情報でしょう。動画では、内乱ではなく西欧諸国による殺害だとしています。 既に動画の段階でまとまっているのですが、文字として要約しておきます。 通信衛星の設置 2007年、アフリカにコミュニケーション用通信衛星を配置するための予算をカダフィ氏が提供した*1。 西欧諸国は通信衛星の利用料としてアフリカから年間5億ドルを得ていたが、この件により収益を失った。 アフリカ通貨基金の設置 アフリカに3つの大銀行を設置しようとしており、その為の予算をカダフィ氏が準備していた。 3大銀行の設置によりアフリカ経済は西欧諸国から脱出するが、結果、西欧諸国の経済が破壊される。

    カダフィ氏が殺害される理由 - じゃがめブログ
    usadamasa
    usadamasa 2011/10/22
    "世界のあらゆる部分で発生している問題の裏に欧米諸国の経済状況の悪さ、引いては国内経済格差を解消できない政治状況があるのではと思うと、なかなか頭が痛い問題ではあります。"
  • 日本人の労働時間はもっと減っていてもいいはず:日経ビジネスオンライン

    総務省統計局の「労働力調査」によると、日の大人1人当たり総労働時間は1960年から2010年までに34%減少した。日人はなぜ働かなくなったのか。今回はマクロ経済データを基に、その理由を探ってみたい。 大人1人当たり総労働時間とは、15歳以上人口における就業者の割合である「就業率」に、就業者1人当たりの「平均労働時間」を乗じたものである。図1は、総労働時間、就業率、平均労働時間をそれぞれ1960年の水準を100として図示したものである。これによると、就業率は16%、平均労働時間は21%減少している。つまり、日では近年働く人の割合も、働く人の労働時間も減っているのだ。 なお、今回の分析に使った総務省統計局の「労働力調査」は労働者へのアンケートを集計したデータであるため、いわゆる「サービス残業」による労働時間の過小評価を防ぐことができる。 高度経済成長で労働時間が減少 高度経済成長期におけ

    日本人の労働時間はもっと減っていてもいいはず:日経ビジネスオンライン
    usadamasa
    usadamasa 2011/08/11
    "さらに、シミュレーションに含まれていない高齢化による就業率への影響と、時短による平均労働時間への影響も考慮すると、「なぜ労働時間がこんなにも減少したのか」ということよりも、実は、「なぜ労働時間はもっ
  • 物語経済学についての雑感

    タイラー・コーエンの経済学は、最近、独自の進化をみせている。特にリーマンショック後の米国経済の落ち込みによって、人々の文化消費のあり方が変化したという。この点は拙著『AKB48の経済学』でも詳細にふれた。 コーエンはノーベル経済学賞を受賞したトマス・シェリングの論文「消費器官としてのこころ」をベースに、リーマンショック以後の人々は、ネットのさまざまな経路(Twitter、Facebook、ブログなど)を通じて、「こころの消費」により傾斜し出したという。 例えば、ブログを通じて人々は自分の日々の「物語」を生産し、またそれを自ら消費しているという。このような個々の「物語」は、コーエンのいうような個人レベルだけではおさまらないだろう。他者のブログなどと繋がる(リンクする)ことで、さらに大きな「物語」のネットワークを構築するだろう。 この物語の経済学は、コーエンによれば、従来の希少性の学問である経

    物語経済学についての雑感
    usadamasa
    usadamasa 2011/04/09
    "ここでは希少性の原理もそうだが、科学的な真偽の基準も意味をなさない。物語の次元とはそういうものだ、というのがコーエンの指摘だろう"
  • Facebookと〈私〉 – 橘玲 公式BLOG

    映画『ソーシャル・ネットワーク』のヒットもあって、Facebookに注目が集まっている。 すでにさんざんいわれているけれど、Facebookは実名主義で、学歴や職歴、趣味だけでなく、宗教や政治的立場の入力欄があり、多くのひとが顔写真を載せている。それに対して日は、2chに代表されるように匿名主義が主流で、SNS最大手のmixiは、ユーザーの登録情報を実名にしたところトラブルが続出したため、匿名で登録しニックネームでやり取りするのが一般的になった。 実名主義と匿名主義は、ナッシュ均衡の関係にある。大半のひとが実名でSNSを利用しているのであれば、自分だけ匿名なのは、やましいことがあると告白しているのと同じだ。逆にみんなが匿名で情報交換する場所で、一人だけ顔と名前をさらすのは、トラブルを招き寄せるようなものだろう。 実名主義の社会では、自分がひとよりどれだけ目立つかを競うのがデフォルトのゲー

    Facebookと〈私〉 – 橘玲 公式BLOG
    usadamasa
    usadamasa 2011/02/05
    "このような世界では、よい財務諸表を持つ会社に高い株価がつくように、よい〈私〉はソーシャル市場で多くの評判を獲得することになるだろう。これはまさに、〈私〉時代の完成した姿だ。"
  • モーツァルトは短命だったのか - 人と組織と、fukui's blog

    2010年07月09日 18:35 カテゴリ雑文事業家養成講座 モーツァルトは短命だったのか Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet 最近聞いた面白い話に、モーツァルトは短命だったのか。という話がある。 天才作曲家モーツァルトは5歳で最初の作曲を行い、35歳で死を迎えるまで700以上もの曲を書いている。35歳で死んでいるので、確かに十分生きた。とは言い難いのではないかと思う(※)。 しかし、 「Sカーブ」が不確実性を克服するという書籍を著したセオドア・モディスは、作曲家としてのモーツァルトは生ききった。と述べている。 どういうことかというと、導入期-成長期-成熟期-衰退期という4つの分類にわけて事業や市場の成長をとらえるSカーブ(もともとはプロダクトライフサイクル理論)の概念に基づき、モーツァルトの年齢と作曲数をプロットすると

    usadamasa
    usadamasa 2010/07/12
    [for:@twitter]このデータをもってセオドア・モディスは、「モーツァルトは、作曲者としては十分生きた。」と述べているわけだが、ロマンチックな表現をする物理学者もいたものだと思う。
  • 「冷たい福祉国家」の幻想 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    そういえば、稲葉振一郎先生が、最近こんなことを呟いているのを発見しました。 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20100630/p2 >最近「分配する最小国家」はぎりぎり可能だとしても「冷たい福祉国家」はありえへんような気がしてきた。 どんなに豊かな社会にも落ちこぼれた少数の不幸な人々は存在し、マクロ経済政策やベーシックインカム型のルール型・普遍的制度設定型政策はそうした人々を減らす役には立っても、そうなってしまった人をケアする役には立たない。どうしても誰かが「権威」を背負って押しつけがましく時に暴力的な「ケア」、つまりフーコー的にいう「統治」を担わないわけにはいかない。 というと福祉プロパーや左翼からBIに流れてきた人は嫌な顔をするだろうか。 もう今から4年近く前になりますなあ・・・。 http://eulabourlaw.cocolog-nif

    「冷たい福祉国家」の幻想 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    usadamasa
    usadamasa 2010/07/11
    [for:@twitter]結局、福祉国家なるものが可能だとしたら、それは、いかに仮想的であったとしても、何らかの戦友共同体を構築するところにしかないのですよ。どんなに就労困難な重度障害者であっても、社会に参加し、貢献
  • left over junk

    2008-04-05 optical_frog 2008-04-05 通りすがり 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 @minorimironim 2009-02-11 @minorimironim 2012-06-02 optical_frog 2012-06-02 toohuudoo 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 dh 2012-12-31 optical_frog 2012-12-31 ponchi 2012-12-31 optical_frog

    usadamasa
    usadamasa 2010/07/06
    [for:@twitter]繰り返すけど,求人1件に5人の失業者が群がってるんだよ.失業者への給付をカットしたら,彼らはいっそう必死になって仕事を求めるだろう——でもさ,ありもしない仕事には就けないんだよ.
  • なぜ大金持ちや大成功した人達が時に社会主義者になるのか? : 金融日記

    一般に資主義というのは金持ち優遇で貧富の格差がはげしい社会システムだと考えられています。 一方で、社会主義とは社会全体の活力を失うものの、格差という点では平等な社会システムだと考えられています。 なので、鳩山由紀夫前首相のような超金持ちが社会主義者だったりすると、ひとつのパラドックスのように感じられます。 また、昔は資主義経済の申し子のようだった勝間和代女史も、自己啓発の指導者として大成功すると、とたんに社会主義的になってきて、高額所得者の所得税は昔の70%ぐらいにしないと格差が広がってしまうなどとおかしなことをいいはじめました。 自身が高額所得者の勝間女史がこのようなことをいいだすのは、やはり何か矛盾しているように思えます。 別の例をあげると、かつては自由市場経済による競争政策を徹底しようとしていた中谷巌氏なども、一橋大学の名誉教授になったり、大手シンクタンクの理事長に就任すると、い

    なぜ大金持ちや大成功した人達が時に社会主義者になるのか? : 金融日記
    usadamasa
    usadamasa 2010/06/27
    [for:@twitter]資本主義社会では、現在進行形で優秀な人間しか評価されないのです。だからこそ、鳩山由紀夫も一部の民主党幹部も、日本を社会主義化して政府の権力を増大させ、自分たちがその権力の座に座ることを本能的
  • 市場原理を貫いたことは反省すべき?:日経ビジネスオンライン

    (【第1回】から読む) 今回は、経済学の7大原理の3番目、「通常、市場は経済活動を組織する良策である」からお話を始めましょう。 これは大変重要なポイントです。人々がお金を払ったり、受け取ったりして取引をするマーケットがある。このマーケットの力を使うのが経済活動を組織する良策だというのが経済学の基中の基です。 ミクロ経済学という分野では、マーケットがいかにうまく資源を配分するかを研究します。その結論が、市場というのは非常にうまく働くということです。こう聞くと「当か?」と疑問に思う方がいるかもしれません。しかし、これは相当、当なんです。 我々の身の回りのものはすべて、作りたい人が作りたいだけ作り、買いたい人が買いたいだけ買えると言っていいでしょう。政府がどれだけ作りなさいなどと決めているものではありません。誰も何も考えないで、何でもいいですよというのが、実は一番うまく物事を処理する方法

    市場原理を貫いたことは反省すべき?:日経ビジネスオンライン
    usadamasa
    usadamasa 2010/06/27
    [for:@twitter]自民党も民主党も、市場原理にしたら格差が生まれ、弱肉強食の世の中になってしまったと反省しています。しかし、ここで反省すべきなのは市場原理についてではありません。市場原理が悪いのではなく、市場
  • 米国の雇用なき景気回復 雇用サミット、何か妙案は? JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年12月5日号) 米国の政治家は失業率を早急に引き下げようと奮闘している。だが、それは容易なことではない。 高水準で、しかも上昇してゆく失業率以上に現役の政治家を不安にさせるものはないだろう。米国では、中間選挙を1年以内に控え、失業率が四半世紀ぶりの高さに達している中、バラク・オバマ大統領率いるチームと、労働者に弱い民主党議員の一団が何らかの手を打とうと躍起になったとしても何ら不思議はない。 オバマ大統領が12月3日にホワイトハウスで「雇用サミット」を開催し、米議会が新たな雇用対策の実現に向けて一気に動き出したのは、このためだ。しかし残念ながら、そんなに簡単な解決策は見つかりそうにない。 米国は戦後最も深刻な景気低迷に見舞われ、不況は雇用に対して、不釣り合いなほど大きな影響を及ぼしている。失業率は、通常生産高の落ち込みが示唆する以上の度合いと速度で上昇したのだ。

    usadamasa
    usadamasa 2010/06/23
    [for:@twitter]経済が負った傷はかなり深いかもしれない。欧州の実績は、失業率が高い状態が長引くと、国の潜在的な失業率が恒久的に高水準になってしまうことを示唆している。その間に労働者はスキルを失い、労働市場か
  • その「解雇規制緩和」は不公正解雇の話ではないですね - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    自由民主党の「マニフェスト」を見ていくと、次のような一節がありました。 http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/22_sensan/pdf/j_file2010.pdf >32 雇用力強化労働法制の充実 「雇用」は国民生活の基盤であり、その安定確保は国の最重要課題であります。一方、派遣切りなど、解雇が行われた際、すべての責任を企業に負わせることも問題であり、政府と企業が一体となった労働環境を整備しなければなりません。特に、「解雇規制」を緩和すると同時に、企業における「柔軟な経営」を行える環境を整備するなど、企業の持続による「雇用の安定」につなげます。また国としては、「同一労働同一賃金」「社会保障の充実」「労働環境の法整備」を前提に、失業対策として、生活の安定が保証される「手厚い失業給付」「充実した職業訓練プログラム」の再構築など、強力なセーフティネットを構築しま

    その「解雇規制緩和」は不公正解雇の話ではないですね - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    usadamasa
    usadamasa 2010/06/20
    [for:@twitter]自民党のマニフェスト「雇用力強化労働法制の充実」についての話。概ね雇用流動化派の考えどおりの事を目指しているが、経済学者にいらない喧嘩売ってないかしらこの人。
  • 『コンテンツ産業論:文化創造の経済・法・マネジメント』 - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 書は、タイトルにある

    『コンテンツ産業論:文化創造の経済・法・マネジメント』 - H-Yamaguchi.net
    usadamasa
    usadamasa 2010/06/20
    [for:@twitter]この葛藤が曲がりなりにも解消に至ったのは、実際に文化活動が産業化していく過程が誰の目にもはっきりと観察されたからだ。少々露悪趣味に走れば、「文化を支えるには産業からの資金が必要」という切実な
  • http://matton.blog91.fc2.com/blog-entry-514.html

    usadamasa
    usadamasa 2010/06/20
    [for:@twitter]本当なら、非正規社員を正社員の給与・待遇レベルまで上げられるなら一番いいのですが、いかんせん原資が見当たらないわけです。そういう考え方には残念ながら賛成できないのです。
  • 診断は成った。問題は治療法だ - 書評 - 格差と希望 誰が損をしているか? : 404 Blog Not Found

    2008年07月07日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 診断は成った。問題は治療法だ - 書評 - 格差と希望 誰が損をしているか? 著者より献御礼。 格差と希望 誰が損をしているか? 大竹文雄 まずはグッドニュース。日の格差問題に関する、決定的な診断書である。 続いてバッドニュース。この「病気」、進行ガンなみにやっかいだ。 書「格差と希望 誰が損をしているか?」は、今日で最も注目すべき経済学者である大竹文雄の、2005年から最近に至るまでに各誌に発表した論文をまとめた上で、最新の知見に基づいて大幅に追記したもの。優れた経済書であると同時に、優れた「直近日史」ともなっている。 目次 - 大竹文雄のブログ: 「格差と希望」日発売より 目次 はしがき 第1章 資の論理を問う 「若者二極化」の弊害―意欲を再生する政策を Column1 新規学卒偏重のデメリット 「資の論

    診断は成った。問題は治療法だ - 書評 - 格差と希望 誰が損をしているか? : 404 Blog Not Found
    usadamasa
    usadamasa 2010/06/20
    [for:@twitter]人は、悪者よばわりされても滅多にそれを認めることはない。むしろ自分の正当化に勤しむようになってしまう。「悪を退治」では駄目なのだ。「善を誘致」でないと。ムチでは駄目なのだ、アメでないと。
  • なぜ日本人は自由競争も所得再分配も嫌うのか? - Baatarismの溜息通信

    かつてこのブログで、日人は市場における自由競争と政府によるセーフティネットの双方に対する信頼が低いという話を取り上げたことがありました。このような傾向は、主要国では日だけに見られるようです。 「不可解な世論」について考えてみる - Baatarismの溜息通信 この話を取り上げていた経済学者の大竹文雄氏は、近刊の「競争と公平感」でも真っ先に(第一章第一節で)この問題を取り上げています。 競争と公平感―市場経済の当のメリット (中公新書) 作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/03/01メディア: 新書購入: 19人 クリック: 460回この商品を含むブログ (107件) を見る このの中で、大竹氏は日に市場競争と政府による再分配政策の双方を嫌う特徴が生まれた原因として、お互いをよく知り監視してきた狭い社会でのみ助けあいをしてきたためではないかと推測し

    usadamasa
    usadamasa 2010/05/23
    従って、自由競争は「内集団ひいき」な集団に依存している人にとっては、自らの生活基盤を脅かすことになります。そのような自由競争をもたらす市場に対する信頼は低くなるでしょう。そして自由競争に対する規制は好
  • 起業の雇用創出効果 - himaginary’s diary

    アトランタ連銀のmacroblogで、ジョン・ロバートソン(John Robertson)が小企業が雇用創出に果たす役割について考察している(Economist's View経由)。 そこでロバートソンは、労働統計局のBusiness Employment Dynamics (BED) データから作成した以下のグラフを提示している。 この図からロバートソンが導き出した考察は以下の通り。 小企業(ここでは従業員数50人未満と定義)の起業が純雇用創出に占める役割は大きい(四半期ベースで平均100万人)。実際のところ、新規企業を除いて既存の企業だけを見ると、平均的には雇用創出より多く雇用破壊している。 起業がもたらす雇用創出は時系列的に比較的安定している。2007年末から2009年半ばに掛けての景気後退期においても、新規企業が創出した雇用の低下幅は驚くほど小さい。 退出企業による雇用喪失は、今回

    起業の雇用創出効果 - himaginary’s diary
    usadamasa
    usadamasa 2010/05/13
    [for:@twitter]なお、小企業に好意的な文章を書こうとしているためか、ロバートソンは図を見て明らかな現象に触れていない。それは即ち、小企業の創業による雇用創出と、小企業の退出による雇用喪失が同程度(共に四半期
  • ポール・クルーグマン「ひどい賃金のひどい仕事でも無職よりマシ」 - モジログ

    ポール・クルーグマン - 論説:「低賃金労働を称えて:ひどい賃金のひどい仕事でも無職よりマシ」 http://www.geocities.jp/left_over_junk/krugman_ds_smokey.html <どうして一時間60セントでスニーカーを縫製してるインドネシア人の映像の方が,家族を養うためにわずかな土地を耕して一時間30セント相当を稼いでいるインドネシア人の映像よりも──あるいはゴミ山をあさっているフィリピン人の映像よりも──ずっと感情を逆撫でするんだろう?> <その主な答えは,一種のえり好みにあるんだとぼくは思う. 餓えるほどの暮らしをしている農民とちがって,スニーカー工場の女性や子供たちは奴隷賃金でぼくらの利益のために働いている──このことにぼくらは後ろめたさを感じてしまう. だから国際労働基準を独善的に求める声が出てくるんだ:グローバリゼーション反対者たちは主張

    usadamasa
    usadamasa 2010/05/12
    [for:@twitter]しかし、こうした規制によって、当事者の自由な選択の範囲が減らされ、当事者の効用(満足)はむしろ悪化してしまう。こういう政府の「きれいごと」は、当事者にとってはむしろ「大きなお世話」であり、ま
  • 市場とは「自分の欲しいものにしかカネを出さない人の集まり」である - モジログ

    市場とは、「自分の欲しいものにしかカネを出さない人の集まり」である。お情けでカネを恵んでくれる人などどこにもいない。 この「自分の欲しいものにしかカネを出さない」という「真剣勝負」が、市場の質である。スポーツの試合と同様、それが「真剣勝負」だからこそ、みんなが欲しがるもの、必要としているものは何かを考え、いい商品やサービスを作ろうと努力する。そこから富や価値が生まれてくるのだ。 この「真剣勝負」は、「弱者救済」とは相容れないものだ。スポーツの試合で、相手に譲っていたら試合にならないのと同じだ。市場は「真剣勝負」の場であり、「自分の欲しいものにしかカネを出さない」というシビアな態度こそが「公正(フェア)」なのであって、それが富や価値を生み出す。 社会を成立させる上で「弱者救済」はもちろん必要だが、それは市場という「真剣勝負」の場にはそぐわない。市場の外でやるべきなのだ。 いまの日の問題は

    usadamasa
    usadamasa 2010/05/11
    [for:@twitter]スポーツの試合では「真剣勝負」によって勝敗が決まるが、「公正(フェア)」というのはルールに基づいてプレイすること、審判のジャッジが公平であることを指し、勝敗が決まること自体は、不公正(アンフ