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societyに関するusadamasaのブックマーク (19)

  • 生活保護は今のままでいい - Thirのノート

    テレ朝が生活保護を強烈に非難【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】 『生活保護受給者は人生勝ち組』 支給金でギャンブル三昧、働く必要がない:ニュー速VIPブログ(`・ω・´) 2ちゃんねるTwitter等を少し見れば明らかなように、我々が思う以上に多くの人間が、「生活保護は『改革』した方が良い」と訴えている。彼らは決まって「生活保護は弱者救済のためではなく不正受給の温床になっており、またケースワーカーや役所の対応の悪さから当に必要な人に渡っていない」という主張から、転じて「生活保護は贅沢だ、今すぐ廃止するか現物支給に切り替えるべきだ」という事を平気で口走ってしまう。もちろん、今の生活保護に問題がないとは言わない。だが、役所の対応や不正受給の根絶を訴えるのと、「現物支給で良い」と言い切ってしまうことの間には、想像以上に巨大な溝が存在する。つまり前者は生活保護という基盤を認

    生活保護は今のままでいい - Thirのノート
    usadamasa
    usadamasa 2011/02/13
    生活保護を引き下げor撤廃せよという主張をしてしまう人は自らの生存権を放棄する契約書にサインをしているのだろう。考えるべきは如何にして生活保護以下の水準にある人を救えるか、だ。
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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    usadamasa
    usadamasa 2010/11/26
    [for:@twitter] ところが、アングロ・アイリッシュは、そうではなかった。かれらは知識階級でありながら、実にきさくで社交性のある人々だったのである。イーグルトンの描写だと、彼らはこんな人々だったそうだ。
  • 『七人の侍』の組織論 - 内田樹の研究室

    どういうタイプの共同体が歴史の風雪に耐えて生き延びることができるか。 これはなかなか興味深い問いである。 前に、住宅についてのシンポジウムの席で、「コレクティブ・ハウス」を実践している人から質問があった。 その人は20世帯くらいで住まいをシェアしている。子どものいる若い夫婦同士はお互いに育児を支援し合って、とても助かるのだが、高齢者の夫婦などはいずれこちらが介護せねばならず、若い人たちは「他人に介護してもらうためにコレクティブハウスに参加したのではないか・・・」という猜疑のまなざしで老人たちを見つめている、という話をうかがった。 どうすればこの共同体を継続できるのでしょうというお訊ねだったので、「残念ながら、そういう共同体は継続できません」とお答えした。 あらゆる共同体では「オーバーアチーブする人」と「アンダーアチーブする人」がいる。 必ずいる。 全員が標準的なアチーブメントをする集団など

    usadamasa
    usadamasa 2010/11/26
    [for:@twitter]それゆえに集団において他者を支援するということは、「そうであった私、そうなるはずの私、そうであったかもしれない私」を支援することに他ならない。
  • 階層化する社会について - 内田樹の研究室

    大学院ゼミで井原さんが『下流志向』の韓国における受容について貴重なレポートをしてくれた。 私のはこれと『寝ながら学べる構造主義』が韓国語で出版されており、『若者よマルクスを読もう』が現在翻訳中である。 この選書基準が興味深かったので、そのことについてゼミでお話した。 『下流志向』はネット上での書評を見る限り、あまりちゃんと理解されていないようであった(「上から目線」で勉強しない人間や労働しない人間を「叱咤」しているというふうに読んだ人が多かったようである)。 現地出版社のプレゼンテーションに多少のバイアスがかかっていたのかもしれない。 『下流志向』のポイントは (1)日社会の「階層化」が進行していること (2)階層下位に向けての「自分らしく生きる」イデオロギーの集中的なアナウンスによって階層化が果たされつつあること この二点である。 これはもちろん私の創見ではなく、苅谷剛彦さんの『階

    usadamasa
    usadamasa 2010/11/11
    [for:@twitter]外界を遮断して、自分の内側をじっと覗き込んでいるうちに自生してくるような思考や感情などというものは存在しない。 ところが、「自分らしさ」イデオロギーはこれとまったく逆転した人間観に基づいている
  • 公的な職業能力開発の場が消えるという選択をめぐって - もどきの部屋 education, sociology, history

    数日経ってしまいましたが,田中萬年先生がご自身のブログで 独立行政法人雇用・能力開発機構法の廃止法案 に関して,以下のような呼びかけを行っていらっしゃいます。 「独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案」日閣議決定 厚生労働省は「独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案」を日、同法案の国会提出について閣議に付議し、閣議決定がなされました。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000tudz.html なお、「独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案」の概要、同法案要綱が示されていますが、先ほど指摘した職員の募集・採用に関しても以前のママです。 こんな理不尽な法案については広く社会に訴えて、現職員の権利を守らねばなりません。 次に意見を厚労省に送るフォー[ム(?):森]が有りますので、お知り合いに送ってもらうようにお願

    公的な職業能力開発の場が消えるという選択をめぐって - もどきの部屋 education, sociology, history
    usadamasa
    usadamasa 2010/10/24
    [for:@twitter]今の高等教育政策のままなら。これをお読みになっているすべての読者のなかで,「自分は未来永劫,絶対に公的職業能力開発など必要としない」と断言できる人がいますか? いたら手を上げてください。あ,あ
  • 教育のコストは誰が負担するのか? - 内田樹の研究室

    増田聡くんがツイッターで、奨学金について考察している。 もう奨学金という名称を禁止すべきではないか。学生向け社会奉仕活動付きローンとか、強制労働賃金(返済義務あり)とか、いいのがとっさに思いつかないけど、現実を的確に解釈しかつ人口に膾炙するキャッチーな概念をこういうときにこそ考案するのが人文学の仕事なのではなかろうか。マジで。 すくなくとも現状の奨学金は奨学金ではなく貸学金と呼ぶべきだよな。 貸学金:たいがくきん。うっかり借りてしまうと社会奉仕を義務づけられ単位取得が滞りしまいには退学に追い込まれてしまう、恐ろしい学生ローンのこと。 今知ったんですが「貸学金」という言葉は中国語に存在しまして、うちの留学生の王さんにきいたところを総合するとほぼ日の学生支援機構「奨学金」と同種の学生貸付制度であるようだ(99年開始だとのこと)。一方で、中国には返済不要のちゃんとした奨学金も存在する。よっぽど

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    usadamasa 2010/10/22
    [for:@twitter]文字が読めない、四則の計算ができない、外国語がわからない、集団行動ができない、規則に従うことができない、ただ自分の欲望に従って、自己利益の追求だけのために行動するような人間たちが社会の一定数
  • 戸籍とタイムライン - アンカテ

    「消えた高齢者」問題に関して「医療保険や介護保険の利用履歴を調べれば簡単にわかるだろ」という意見をあちこちで目にした。その通りだと思う。ただ、現実には、この手のシステムはそういう柔軟性が無いことが多いので、意外に難しいかもしれない。 コンピュータの事務処理を習う時、最初に、マスターとトランザクションという言葉を覚えさせられる。台帳と伝票だ。戸籍が台帳つまりマスターで、出生届や死亡届がトランザクションになる。 昔のコンピュータは処理が遅かったので、トランザクションをマスターという形に整理し直して、必要な集計を行ない、後の参照の為に準備しておく必要があった。 それと同時に、これは、書類をファイルに綴じて所定のキャビネットに保存して管理する、昔の紙ベースのシステムをシミュレーションしていたのだと思う。 twitterにはマスターがなくて、トランザクション(個々のツィート)がタイムラインにダイレク

    戸籍とタイムライン - アンカテ
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    usadamasa 2010/08/18
    [for:@twitter]実はクラウドコンピューティングの一番重要なことは、マスターという概念を不要にすることなのかもしれない。個人が各自のトランザクションを持っていて、それを自由につなぎあわせることができれば、組織
  • 金持ちだけど不幸な日本人へ 〜経済と幸福の関係〜 | 創業記

    archives July 2022 (1) June 2020 (1) January 2020 (1) May 2019 (1) April 2019 (1) December 2017 (2) March 2017 (1) September 2016 (1) August 2016 (3) June 2016 (1) May 2016 (1) April 2016 (2) March 2016 (1) January 2016 (2) December 2015 (1) November 2015 (8) July 2015 (1) December 2014 (6) November 2014 (1) October 2014 (5) August 2014 (18) June 2014 (5) May 2014 (3) April 2014 (4) March 2014 (1)

    金持ちだけど不幸な日本人へ 〜経済と幸福の関係〜 | 創業記
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    usadamasa 2010/08/15
    [for:@twitter]僕は、アメリカ型の派手なキャピタリズムも好きではないけれど、単純に国民の幸福度を上げるために、医療制度でも雇用制度でも、もう少し市場原理を導入してみたらどうだろうか?きっと一瞬で社会の明るさ
  • “私的援助市場”にみる市場原理 - Chikirinの日記

    世の中には様々な“市場”がありますが、規制が全くなく、マーケットメカニズムのみで動いている市場のひとつが「私的援助市場」です。 ちなみに公的援助とは社会福祉のことで、こちらは“公”ですから市場原理は適用されません。 しかし私的な援助市場、たとえばボランティアや寄付など人々の自発的な支援分野においては、誰がその寄付や援助を獲得できるか、ということは、完全に市場原理で決まります。 たとえば「大人 vs. 子供」で考えてみましょう。公的な援助(社会福祉)は高齢者に手厚いですが、私的援助は圧倒的に子供に有利です。 難病の子供の臓器移植(海外)のためであれば。時には1億円の寄付が集まります。しかし難病の中高年がいくら貧困でも、国内での臓器移植のために、一億円どころか、その100分の1の100万円でも集めるのは至難の業でしょう。 これは「私的援助市場」において「子供は大人より圧倒的に競争力がある」こと

    “私的援助市場”にみる市場原理 - Chikirinの日記
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    usadamasa 2010/08/11
    [for:@twitter]そしてこの市場にはナンの規制もありません。国際条約も規制も監督官庁もない完全な自由市場であり、人は“自分が援助したいもの”を任意に選べます。“より貧しい人から順に寄付を配分される権利がある”
  • 思春期世代が大人になれないのは誰のせい?----おかしくなった世代交代 - シロクマの屑籠

    深夜のシマネコBlog:30秒の決着 リンク先のテキストでは、赤木智弘さんが「大人になれない現代モラトリアム」について自説を展開している。なかでも以下のフレーズが強烈で、脳裏に残るものがあった。 若者に親を支える役目が課される、家族をもつ役目が課される、会社で働く役目が課される。そうして社会に役割を与えられ、“徴用”される事は、今の若者から見れば「とてつもない幸福」なのである。 http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1463501.html このような視点は、若い世代に対しては説得力を持つだろうな、と思う。一方で、年配世代からすれば、ふざけんなと言いたくなるフレーズかもしれない。私個人は、このフレーズから「不幸な若者像」を想像するよりも、「世代間の想像力の断裂」に想いを馳せずにいられなかった。 『現代の若者が大人になれない・先行世代が

    思春期世代が大人になれないのは誰のせい?----おかしくなった世代交代 - シロクマの屑籠
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    usadamasa 2010/08/01
    [for:@twitter]還暦を越えてもなお、壮年世代のライフスタイルを維持できるようになった背景には、保健衛生上の発達・平均余命の延長・定年を迎えた人を安く雇う社会システムの整備・年金不安、などなど、これまた複数の
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのがべられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…

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    usadamasa 2010/07/11
    [for:@twitter]社会は自分とは決して相容れるものが無い異物であり、自分以外の人間は全員が幸福で、「何故自分だけが?」という答えのない問いの中で自らを苛み続ける。そしていつの日にかその憎悪は沸点に達して爆発す
  • シンクロ型文化伝播モデル | 藤崎圭一郎の雑思録

    アール・ヌーヴォーの時代、まるで伝染性の熱病に罹ったように、欧米では有機的形態の装飾デザインが同時発生した。1895年、パリにS・ビングがアール・ヌーヴォーの名の由来となる「メゾン・ドゥ・ラール・ヌーヴォー(Maison de l'Art Nouveau)」という美術店を開設する。そして、メトロのデザインで知られるギマールが有名な「カステル・ベランジェ」を建てたのが1894~98年だ。 1896年、ドイツのアール・ヌーヴォー運動「ユーゲントシュティール」の名の由来となる同名の雑誌が創刊する。ベルギーではオルタ、アメリカではサリヴァンが植物文様を大胆に使った建築をつくり、オーストリアではゼツェッシオンと呼ばれる運動が起こり、建築家ワーグナーやホフマンが活躍する。イギリスではアール・ヌーヴォー運動に先立ちアーツ&クラフツ運動が起こり、やはり有機的形態をデザインに採り入れていた。有機的形態と言え

    シンクロ型文化伝播モデル | 藤崎圭一郎の雑思録
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    usadamasa 2010/07/08
    [for:@twitter]優れた企業は、正典の正統性を守るため、厳しいブランディング戦略を採る。ディズニーランドは東京やパリ近郊にロサンゼルスと複製テーマパークをつくったから成功しているのではない。映画などと連携した
  • 診断は成った。問題は治療法だ - 書評 - 格差と希望 誰が損をしているか? : 404 Blog Not Found

    2008年07月07日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 診断は成った。問題は治療法だ - 書評 - 格差と希望 誰が損をしているか? 著者より献御礼。 格差と希望 誰が損をしているか? 大竹文雄 まずはグッドニュース。日の格差問題に関する、決定的な診断書である。 続いてバッドニュース。この「病気」、進行ガンなみにやっかいだ。 書「格差と希望 誰が損をしているか?」は、今日で最も注目すべき経済学者である大竹文雄の、2005年から最近に至るまでに各誌に発表した論文をまとめた上で、最新の知見に基づいて大幅に追記したもの。優れた経済書であると同時に、優れた「直近日史」ともなっている。 目次 - 大竹文雄のブログ: 「格差と希望」日発売より 目次 はしがき 第1章 資の論理を問う 「若者二極化」の弊害―意欲を再生する政策を Column1 新規学卒偏重のデメリット 「資の論

    診断は成った。問題は治療法だ - 書評 - 格差と希望 誰が損をしているか? : 404 Blog Not Found
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    usadamasa 2010/06/20
    [for:@twitter]人は、悪者よばわりされても滅多にそれを認めることはない。むしろ自分の正当化に勤しむようになってしまう。「悪を退治」では駄目なのだ。「善を誘致」でないと。ムチでは駄目なのだ、アメでないと。
  • ネクタイの次に廃れる「非合理的な社会的慣習」は何だろう? - 月明飛錫

    雑記 | 22:49 | 今日電車に乗ったら、斜め前の男性が妙に目立っていた。どうしてだろう? と考えてみると、車両の中でその人だけが、ネクタイを締めていたから、なんとなく浮いて見えたことがわかった。改めて周囲をこっそり見渡すと、同じ車両に乗り合わせた男性20人ほどのうち、ネクタイ姿1名、残り19名がノーネクタイだった。ノーネクタイって、ここまで普及したのか、と改めて感心した。 さらに認識を新たにしたのは、ノーネクタイをうまく着こなしている男性が多かったこと。私はちょっと前まで、ノーネクタイって実用的だけれど、かっこよくない人が多い、と感じていた。大半の男性は、普通のワイシャツとスーツ姿で、「クールビズと言われたので、ネクタイだけはずしてみました」と、なんとも言い訳がましい感じで、なんとなく間抜けに見えたからだ。特に何の変哲もない白いシャツだと、とてもだらしなく見えた。 しかし今日見てみる

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    usadamasa 2010/06/19
    [for:@twitter]これは、日本的横並び意識の強さと言えなくもないけれど、でも非合理的にもかかわらず、横並びという理由だけで続いていた慣習は、社会的に廃止を正当化しうる理由(ネクタイの場合は、温暖化対策)さえあ
  • アップルどころじゃない、死にたくなる労働環境のニッポン - 上伊由毘男のブログ

    中国の鴻海精密工業傘下である富士康科技(Foxconn Technology)深セン工場で、自殺が多発してるとの報道がある。この工場ではiPhoneiPadなどのアップル製品をはじめ、デル、ノキア、ソニーなどの製品を受託製造している。 アップルを揺さぶる中国「連続自殺」 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日版 オフィシャルサイト 欧米の消費者は普段、自分たちが買う高級ブランドのスニーカーや電子製品がどこでつくられたかなど、あまり考えない。しかし、一流ブランドの委託を受けている海外の工場の劣悪な労働条件がクローズアップされると、状況は一変する。過去には、ナイキやGAPなどの企業がこの問題で激しい逆風にさらされた。 いまメディアをにぎわせている中国台湾系電子製品メーカー、富士康の自殺多発問題も、アップルやヒューレット・パッカード(HP)、デルなどの大手企業に打撃を与えかねな

    アップルどころじゃない、死にたくなる労働環境のニッポン - 上伊由毘男のブログ
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    usadamasa 2010/06/07
    [for:@twitter]人権面で問題があると思われる中国でさえ、このような事件が起これば急いで給料を上げるというのに、日本では「社会の厳しさ」「甘え」などと言われたり、「会社が立ちゆかないからしょうがない」などと意
  • なぜ日本人は自由競争も所得再分配も嫌うのか? - Baatarismの溜息通信

    かつてこのブログで、日人は市場における自由競争と政府によるセーフティネットの双方に対する信頼が低いという話を取り上げたことがありました。このような傾向は、主要国では日だけに見られるようです。 「不可解な世論」について考えてみる - Baatarismの溜息通信 この話を取り上げていた経済学者の大竹文雄氏は、近刊の「競争と公平感」でも真っ先に(第一章第一節で)この問題を取り上げています。 競争と公平感―市場経済の当のメリット (中公新書) 作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/03/01メディア: 新書購入: 19人 クリック: 460回この商品を含むブログ (107件) を見る このの中で、大竹氏は日に市場競争と政府による再分配政策の双方を嫌う特徴が生まれた原因として、お互いをよく知り監視してきた狭い社会でのみ助けあいをしてきたためではないかと推測し

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    usadamasa 2010/05/23
    従って、自由競争は「内集団ひいき」な集団に依存している人にとっては、自らの生活基盤を脅かすことになります。そのような自由競争をもたらす市場に対する信頼は低くなるでしょう。そして自由競争に対する規制は好
  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション

    今年のアカデミー賞で作品賞ほかにノミネートされている映画『グッドナイト&グッドラック』は、マッカーシー上院議員による「赤狩り」が吹き荒れる50年代を舞台に、政治的な傾向のあるマスコミ関係者が次々と社会主義者と決め付けられて弾圧されるなかで、マッカーシーに敢然と立ち向かったCBSのキャスター、エド・マローの勇気を描いている(詳細)。 しかし、なぜ、今、50年も昔のことを映画に? 製作・脚・出演のジョージ・クルーニーは、赤狩りの恐怖のためにマスコミ関係者が政府批判を避けるようになった50年代が、対テロ戦争の下、マスコミがブッシュ政権を批判しなくなった現在の状況とが似ていると考え、ジャーナリストに当の役割を思い出させるためにマローのことを映画化しようとしたのだ(クルーニーは大学まではキャスター志望)。 この『グッドナイト&グッドラック』のシナリオをクルーニーと共同で執筆したグラント・ヘスロヴ

    ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション
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    usadamasa 2010/05/22
    [for:@twitter]なぜなら、彼ら自身が映画や小説や戯曲によって目を開かれ、表現者になったからだ。自分が目覚めたように他の人も目覚めるかもしれないと思うから、無駄とは知りつつも表現することをやめることはできない
  • 日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!

    以前書いたエントリに非常に興味深いコメントを頂いた。 「組織に酔う」日人 - Rails で行こう! 私は20年東京の中小企業に勤め、その後アメリカの中小企業に転職して今年で10年目になるプログラマですが、私の経験から言うと、家族と仕事のどちらに重点が置かれるかが、アメリカと日のサラリーマンの最大の違いだと思います。 ここアメリカでは、家族と一緒の時間を最も大切にして、会社はあくまでも収入を得る手段であり、そこで1日のうちの8時間以上を過ごすのは愚かである(自分や家族の人生を大切にしないと言う点で)と考えます。社長以下、すべての上司も同じように考えているので、滅私奉公などという発想はありえません。そういう発想の人は多かれ少なかれ家族に問題が発生し、その結果生産性が下がり、いずれレイオフされるでしょう。 仕事は家族の次に大事なものです。何といっても1日の三分の一を過ごすわけですから、その

    日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!
    usadamasa
    usadamasa 2010/05/05
    [for:@twitter]「仕事は家族より優先」という発想は社会的な環境による文化淘汰の結果であり、制度の善し悪しは関係ありません。人材の流動性が高まり、「地縁」的な人間関係が薄まれば「血縁」的な人間関係が強化される
  • 社会運動はどうやって起こすか

    社会運動はどうやって起こすか (TED Talks) Derek Sivers / 青木靖 訳 2010年2月 TEDで私たちはリーダーシップや社会をいかに動かすかという話をよくしていますが、これから、たった3分の間に社会的な運動が起きる様をご覧いただき、そこから教訓を引き出そうと思います。 最初にリーダーが勇気をもって突出し、嘲笑される必要があります。でも彼に習うのはすごく簡単です。ここで最初のフォロワーが重要な役割を担っています。みんなにどう従えばいいか示すのです。リーダーが彼を対等に扱うのを見てください。今やリーダー1人ではありません。複数になったのです。友達に声をかけていますね。最初のフォロワーというのは、過小評価されていますが、実はリーダーシップの一形態なのです。こんな風に目立つだけでも勇気がいります。最初のフォロワーの存在が、1人のバカをリーダーへと変えるのです。(笑) (拍手

    usadamasa
    usadamasa 2010/04/11
    [for:@twitter]だから運動が公のものとなります。リーダーだけでなくフォロワーの姿が重要なのです。新たなフォロワーたちはリーダーではなく、フォロワーを真似るものだからです。
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