衝撃! Droboは大きいのか! ASCII.jpでDrobo関連の連載「プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう」を担当して、はや1年近くになる。Droboラヴなのは相変わらずで、ストレージ周りに課題を抱える知り合いにはDroboを勧めまくっている。先日もそんな感じで、自分よりはるかに若い知り合いとパソコンの話をしている際にDroboのことを持ち出したら、 「Droboが良い製品なのはわかるんですが、ちょっとでかくないですか?」 と言われて、衝撃を受けてしまった。この連載で主に紹介していたDrobo 5D/5Nが大きいとはまったく思っていなかったのだ。 確かに最近では、特に若い世代を中心に、スマートフォンやタブレットをファーストデバイスとして活用されているユーザーも増えてきた。またパソコンを使う場合でも、MacBookのような超薄型の機種や、2 in 1 PCのよ
ラネクシーは2014年10月23日、オンプレミスに設置するNAS装置でありながらデータをクラウドストレージ「Amazon S3」に保存するようにしたゲートウエイ製品「CloudDataBank」(写真)を発表した。2014年11月から提供する。Amazon S3を高速に利用するためのデータキャッシュとして機能する。NAS装置をレンタル型で貸与し、ストレージ容量に応じた月額制のサービスとして提供する。 CloudDataBankは、Amazon S3(オブジェクトストレージ)のゲートウエイとなるNASヘッド装置を、ストレージ領域とともに月額制で提供するサービスである。社内LAN上のパソコンや業務アプリケーションからWindowsファイルサーバー(CIFS)としてファイルアクセスし、裏ではAmazon S3にデータを格納する仕組み。同機能を持つソフトウエアを米IntelのNUC規格に準拠した小
本連載では、Windows Server 2012 R2のHyper-Vをベースにして、現在求められる仮想化システムの技術トレンドや設計、機器の選択方法などについて、全4回で解説します。 第1回「最新モデルを意識したCPUとメモリのサイジング」 第2回「Hyper-Vと最新のストレージ・テクノロジの併用(今回)」 第3回「Hyper-Vネットワーク設計のベストプラクティス」 第4回「クラスタリングとライセンス・コストを考慮した全体設計」 前回は、CPUやメモリといった“頭脳”部、つまり計算処理を担う部分の設計について解説した。今回はI/O処理を担う“足回り”の1つである「ストレージ」について解説する。 ストレージの重要性はPCの購入をイメージすると理解しやすい。最近のPCはCPUやメモリよりもHDDをSSDにアップグレードした方が体感速度は向上するだろう。これは、昨今のPCのボトルネックは
日本SGIは2013年4月25日、自動的に動作するILM(階層型ストレージ管理)機能を備えたNASゲートウエイ装置「SGI InfiniteStorage Gateway」(写真)を発表、同日販売を開始した。2013年6月中旬から出荷する。テープライブラリーや外付けストレージを束ねたストレージプール全体で、アクセス頻度に応じて自動的にデータを移動させることができる。 サーバー機からは論理的に1台のNAS(CIFS/NFS)としてアクセスする。データは外付けSANストレージ(iSCSI/FibreChannel)や内蔵ディスクに格納する。外付けSANストレージとして、低速な大容量ディスク装置のほか、テープライブラリーなどを想定している。 同社の動的ILMソフト「SGI DMF」をPCサーバーにプリインストールした、4Uラックマウント型のアプライアンス機器である。内蔵ディスクはニアラインSAS
企業が、社員の無秩序なコンシューマー向けファイル共有サービスの利用を防ぐために使える2つの製品を、アクロニス・ジャパンが発表した。エンタープライズ版Dropboxとも呼べる「activEcho」と、モバイル端末からの社内の共有ファイルサーバへのアクセスを管理する「mobilEcho」だ アクロニス・ジャパンは4月9日、モバイル端末に対応した、企業向けのファイル共有/同期製品を4月24日に販売開始すると発表した。ファイル共有/同期製品は2種類ある。エンタープライズ版Dropboxとも呼べるファイル同期製品である「activEcho」と、モバイル端末からの社内の共有ファイルサーバへのアクセスおよびファイルの取り出しを管理する製品「mobilEcho」だ。 どちらも、最初から企業向けに設計・開発された製品であることが最大の特徴と、米アクロニスのプロダクトマネジメントダイレクタ、ブライアン・アルマ
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