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エネルギーに関するvccのブックマーク (285)

  • 2024年4月開始!省エネ性能表示制度で高性能賃貸住宅は広まるか?

    2024年4月開始!省エネ性能表示制度で高性能賃貸住宅は広まるか?。LIFULL HOME'S PRESSは、住宅の最新トレンドや専門家による正しい住宅情報を発信していきます【LIFULL HOME'S PRESS/ライフルホームズプレス】

    2024年4月開始!省エネ性能表示制度で高性能賃貸住宅は広まるか?
  • ペロブスカイト太陽電池と鉛蓄電池で電力の「地産地消」を促す

    マクニカは「テクニカルショウヨコハマ2024-第45回工業技術市-」(2024年2月7~9日/パシフィコ横浜)に出展し、ペロブスカイト太陽電池や鉛蓄電池システム「soldam」を展示した。 マクニカは「テクニカルショウヨコハマ2024-第45回工業技術市-」(2024年2月7~9日/パシフィコ横浜)に出展し、ペロブスカイト太陽電池や鉛蓄電池を展示した。同展示会では、「ペロブスカイト太陽電池による脱炭素社会の実現」と題した講演が行われ、マクニカ 社長兼CEO(最高経営責任者)の原一将氏の他、神奈川県知事の黒岩祐治氏、桐蔭横浜大学 特任教授でペロブスカイト太陽電池の発明者でもある宮坂力氏が登壇した。 黒岩氏は、ペロブスカイト太陽電池が実現する脱炭素社会について「これまでは、火力発電所や原子力発電所などの大きな発電所で発電した電気を供給する集中型電源の時代だった。しかし、今後は、各家庭が

    ペロブスカイト太陽電池と鉛蓄電池で電力の「地産地消」を促す
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    vcc 2024/03/19
    soldamは、1個1.2kWhの鉛蓄電池を6個組み合わせた7.2kWhの鉛蓄電池システムだ。リチウムイオン蓄電池に比べて約3分の1の価格(約30~40万円)で、同程度の蓄電容量を持つ。全体の重量は300kg
  • 系統用蓄電池とは?その役割と事業の可能性、東急不動産と伊藤忠商事の事例

    再エネ発電の中で最近話題にあがるのが、「系統用蓄電池」である。政府は手厚く支援し、民間もそれに呼応・収益構造を期待して再エネ発電所に隣り合わせる“蓄電所”を各地に作り始めた。どうやら官民双方がご執心(しゅうしん)なこの系統用蓄電池は、電気をためて再び使うという単純な利用だけが目的ではない。今回のコラムでは、そのビジネスモデルや事業の可能性について、東急不動産と伊藤忠商事の事例もあわせて解説する。

    系統用蓄電池とは?その役割と事業の可能性、東急不動産と伊藤忠商事の事例
  • 太陽光×蓄電池の連携を強化しAIも活用、ファーウェイが住宅用パワコンの新モデル

    太陽光×蓄電池の連携を強化しAIも活用、ファーウェイが住宅用パワコンの新モデル:太陽光(1/2 ページ) ファーウェイの住宅用パワーコンディショナに新機種が登場。MPPT数が増え、蓄電池との連携も強化した。AIを駆使した新たなエネマネシステムも投入し、運用面でもパフォーマンス向上も支援するという。 ファーウェイは「PV EXPO 国際太陽光発電展」(東京ビッグサイト、2024年2月28日~3月1日)に出展し、新しい住宅用ハイブリッドパワーコンディショナー「SUN2000-4.95K-LB0-NH」を披露した。同製品は住宅用蓄電システムソリューションの中核を成すものであり、発電側と蓄電側それぞれのパフォーマンスをこれまで以上に引き出し、生かし切ることを可能にするという。2024年6月より販売を開始する。 MPPT数が増加、パワコン2台での連携自立運転も可能に 従来機種からの進化点は多岐にわた

    太陽光×蓄電池の連携を強化しAIも活用、ファーウェイが住宅用パワコンの新モデル
  • 太陽光発電を売電から自家消費へ エコフローの蓄電システムはアリかも【家電レビュー】

    太陽光発電を売電から自家消費へ エコフローの蓄電システムはアリかも【家電レビュー】
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    vcc 2024/03/06
    DELTA Pro Ultra、最小システムの価格は143万円。定格出力はトータル6,000W、瞬間出力9,000W、入力は単相三線式に対応。バッテリー容量は6,144Wh。
  • 震災で意識高まる「家庭内蓄電」 太陽光の“卒FIT”にポータブルバッテリーメーカーが注目する理由

    震災で意識高まる「家庭内蓄電」 太陽光の“卒FIT”にポータブルバッテリーメーカーが注目する理由:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 1月1日に発生した能登半島地震により、全国的に防災意識が高まっている。特に太平洋側は、次は南海トラフだということで、じわじわと警戒感が強まっているように思う。 地震や津波による倒壊を免れた地域でも、ライフラインの崩壊は深刻だ。水やプロパンガスは運べても、大量の電気は運べないという問題がある。だからEVだHEVだ、という文脈も理解できるところだ。 一方で、太陽光発電設備の設置を義務付ける自治体が出てきた。京都府と群馬県では延べ床面積2000平米以上が対象なので、主に工場や事業所などになるだろう。東京都と神奈川県川崎市は、一般新築住宅にも設置を求めている点で根的に異なる。 東日大震災直後には電力不安があったことや、原発に変わる再エネ導入ブームに乗って、ソ

    震災で意識高まる「家庭内蓄電」 太陽光の“卒FIT”にポータブルバッテリーメーカーが注目する理由
  • アメリカが約50年ぶりに建設許可を出した「溶融塩原子炉」とは

    Jenny McGrath [原文] (翻訳:梅田智世/ガリレオ、編集:井上俊彦) Jan. 12, 2024, 07:30 AM サイエンス 26,429 フランス、サン・ポール・レ・デュランスにあるCEAカダラッシュ研究センターの小規模ナトリウムループ試験装置(PAPIRUS)で、冷却材として用いられている溶融塩。 Nicolas Tucat/AFP via Getty Images 溶融塩原子炉が最初に建設されたのは1950年代だが、アメリカでは1970年代以降、使用されていなかった。 アメリカ原子力規制委員会(NRC)は2023年12月12日、溶融塩原子炉の建設許可を出した。 プロジェクトを主導するケイロス・パワー社は、2027年までに完成させたいとしている。 アメリカはこれまでとは異なる種類の原子炉を建設する許可を出した。 溶融塩原子炉と呼ばれるこの原子炉により、将来的には、現在

    アメリカが約50年ぶりに建設許可を出した「溶融塩原子炉」とは
  • 太陽よりも輝く「石」 化石燃料時代の終わりを告げるか

    カリフォルニア州フレズノ(CNN) 人類の黎明(れいめい)期のあるとき、平均よりも賢いホモ・サピエンスが暖を取るために石を火から遠ざけて熱電池を発明した。 それから100万年以上が経過し、人類が気候危機を回避するために化石燃料を超える進化を遂げようと奮闘するなか、その簡素な考え方が現代によみがえりつつある。文字通り、また、比喩的にも、岩石への蓄熱はかつてないほど熱くなっている。 「箱の中(の石)は現在、1600度だ」とアンドリュー・ポネックさんは小さな建物ほどの大きさの熱電池の横に立って語った。鉄の融点よりも温度が高いという。 ポネックさんの白熱した石の箱が非常に重要なのは、それらが大量の石炭やガスを燃やして加熱されたのではなく、ポネックさんの試作品を囲む何千もの太陽光発電ソーラーパネルが太陽光を受けることで加熱されたという点だ。 もし成功すれば、ポネックさんとその新興企業アントラ・エナジ

    太陽よりも輝く「石」 化石燃料時代の終わりを告げるか
  • 日本の水素戦略は問題だらけ…発電利用は厳しく、トヨタのFCVも好ましくない用途な理由

    脱炭素のツールとして、今、水素は世界でかつてないほどの注目を集めている。背景の1つはウクライナ危機をきっかけとした化石燃料からの脱却の流れであり、EU諸国や米国も新しい水素戦略を次々と打ち出している。もともと水素関連技術では一日の長があった日でも、2023年6月に6年ぶりに「水素基戦略」を改訂し、追随を見せている。しかし、世界が進めようとしている水素戦略と日のそれに「ズレ」が散見されることに気づく。稿では、脱炭素における水素の役割を説明しながら、日の抱える課題などをまとめる。

    日本の水素戦略は問題だらけ…発電利用は厳しく、トヨタのFCVも好ましくない用途な理由
  • 「重力蓄電」商用化へ前進 | 電気新聞ウェブサイト

    ◆再エネ出力変動に対応 スイスのエナジーボールトは、世界初の商用重力エネルギー貯蔵システムの試運転を中国で開始した。同社は系統電力の需給緩和時に余剰電力を入力して重量物を高所に上げ、需給逼迫時にその重量物の降下エネルギーで発電機を回して電力を取り出す「重力蓄電」を手掛けるスタートアップ。今回使用するシステムは出力2万5千キロワット、容量10万キロワット時。再生可能エネルギーによる出力変動制御を目的として、現地企業などが出資して構築を進めている。同社は試運転を通じて他の蓄電方式と比較した場合の優位性を示し、重力蓄電の普及につなげたい考えだ。 重力蓄電は、水の位置エネルギーを用いて電気エネを貯蔵する揚水発電にヒントを得て開発した。揚水は発電所を挟んで上下に水をたくわえる調整池を設置する。需給緩和時に下部調整池から上部調整池に水をくみ上げておき、必要に応じて下部に流すことで発電する。 重力蓄電も

    「重力蓄電」商用化へ前進 | 電気新聞ウェブサイト
  • LNG安定供給へ 備蓄の世界協力が難しい事情

    7月18日、経済産業省は液化天然ガス(LNG)の生産国と消費国が集まる「LNG産消会議2023」を都内で開いた。3年ぶりの対面での開催となるこの会議は、東日大震災後に日各地の原子力発電所が事実上再稼働できなくなったことで、日のLNG需要が急増し、「アジアプレミアム」と呼ばれるアジアでのLNG価格高止まりの状態が続いたことをきっかけに行われてきたもので、LNGに関連する国際会議として毎回数十カ国から1000人以上が参加する世界最大規模のものである。 今年で12回目となるが、今回はこれまでの開催と大きく異なる点が2つある。一つは主催者の変更で、過去の会議はすべて経済産業省とアジア太平洋エネルギー研究センター(APERC:APEC諸国のエネルギー諸課題を分析研究するための組織)の共催で行われてきたが、今回は初めて国際エネルギー機関(IEA)との共催として行われた。 もう一つは開催時期で、過

    LNG安定供給へ 備蓄の世界協力が難しい事情
    vcc
    vcc 2023/07/25
    LNGは「備蓄」に向いていない。マイナス162度以下で保存しなければならず、保管コストが高い上に、時間の経過とともに自然に蒸発する。日本での平均的なLNG在庫量は消費量の2週間分程度
  • 「日本のEV市場が滅びる」 EV充電器補助金の問題点

    「日本のEV市場が滅びる」 EV充電器補助金の問題点
    vcc
    vcc 2023/07/06
    1つのマンションで、全駐車スペースに数百基の充電器を設置している。実際には同時充電できるのは数台程度。ほとんどが実際に使われることなく、仕様も旧式化して将来、再度置き換えが必要になる
  • Ankerが30日分の電気を貯められる超巨大バッテリー「Solix」を発表 | AppBank

    *Category:テクノロジー Technology *Source:Anker ,The Verge ,総務省 Ankerのモジュール式家庭用エネルギー貯蔵システム「Solix」 Ankerは「Solix」シリーズを以前から販売していますが、これはソーラパネル単体で、バッテリーにつないで充電するソーラーパネルでした。 今回発表された製品は、テスラの「Powerwall」のような家庭用エネルギー貯蔵システムです。発表によれば、「Solix」はモジュール式で、5kWhから最大180kWhまで搭載することが可能とのこと。総務省の家計調査では、1日あたりの平均電気使用量は6.1kWh(一人暮らしの場合)とされているため、単純計算で最大30日分程度の電気を補えることになります。 比較の参考までに、テスラの最新の「Powerwall2」は13.5kWhに固定されており、最大10台まで連携することが

    Ankerが30日分の電気を貯められる超巨大バッテリー「Solix」を発表 | AppBank
  • NIST、より効率的に熱を電気に変換する新手法

    NIST、より効率的に熱を電気に変換する新手法
  • 「再エネ発電はどんどんコストが下がる」は都市伝説? 巨大風車は本当に「使える」のか?(前編)

    茨城県神栖市付近あるウィンドファーム。電気自動車を再生可能エネルギーで走らせられれば、CO₂排出はもちろんゼロになる。 風力発電の風車は予想以上に故障が多く、使い続けていると発電コストが上昇する——こんなレポートをイギリスのNPO法人であるREF(The Renewable Energy Foundation=再生可能エネルギー財団)が2020年11月に公表した。イギリスとデンマークにある陸上・洋上の風力発電設備についての実際の発電コストと故障発生のデータがベースである。いっぽう、日でも2018年に公表された経済産業省調査のなかで「故障の多い部品」「故障すると面倒な部品」についてのデータが示されていた。こうしたデータは、ほとんど世の中には知らされていない。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo) 再エネ発電の「初期費用はかかるが、そのあとはどんどん安くなる」はウソ? クルマを電

    「再エネ発電はどんどんコストが下がる」は都市伝説? 巨大風車は本当に「使える」のか?(前編)
    vcc
    vcc 2023/01/28
    「発電出力の大きな風車は壊れやすい」発電出力はプロペラ直径にほぼ比例するから「大径プロペラを持つ発電風車ほど壊れやすい」。そして、陸上設置より洋上設置のほうが同じ風車の場合でも故障率は高くなる。
  • 「EVシフトは綺麗事ばかり」電気自動車先進国の「悲惨な現状」とは | MOBY [モビー]

    EV普及率世界一の国ノルウェー ©Andrey Armyagov/stock.adobe.com ノルウェーでは、いまや新車販売のうち80%超が電気自動車(BEV)になっています。そこまでBEVが普及すると問題になるのが電力供給です。 環境意識が高いノルウェーでは、火力発電の割合はわずか2%程度。日照時間が短いノルウェーでは太陽光発電があまり使えないため、生活で使う約95%の電力は水力発電でまかなわれており、川が凍り水力発電が使えない冬季は生産貯蔵していた水素を使って発電しています。 水力発電は電力コストが安いため、ノルウェーでは電力価格も安く電気代ドイツの2/3程度。街のいたるところに急速充電設備が設置され、BEVを支障なく使える環境が整っています。ただし、現在ノルウェーでBEVが使いやすいのは、比較的人口が少ない北部だけです。 EVシフトによるノルウェーの悲惨な現状 @joel_42

    「EVシフトは綺麗事ばかり」電気自動車先進国の「悲惨な現状」とは | MOBY [モビー]
  • 中国の「蓄電システム」総設備容量が50GW突破

    中国では再生可能エネルギー発電の急拡大に伴い、電力を一時的に蓄える「蓄電システム」の設置が急増している。その総設備容量が50GW(ギガワット)を突破したことが、業界団体の集計でわかった。 蓄電方式別の内訳を見ると、伝統的な「揚水式(揚水発電)」の比率がいくぶん上昇した一方、「電気化学式」はリチウムイオン電池のコストアップの影響により比率がやや低下した。また、新技術として「フロー電池」が頭角を現してきたのが注目される。 (訳注:フロー電池は、電位差のある2種類の電解液を循環させることで電子の移動を行い、充放電する電池。大型の設備が必要だが、電解液の劣化がほとんどなく長期安定稼働が可能とされる) 蓄電システムの業界団体の中関村儲能産業技術聯盟が11月25日に発表したレポートによれば、2022年9月末時点で稼働中の蓄電システムの総設備容量は50.3GWと、1年前と比較して36%増加した。 「バナ

    中国の「蓄電システム」総設備容量が50GW突破
  • 砂に熱エネルギーを保存する――都市暖房用蓄熱システム「Sand battery」運用開始 - fabcross for エンジニア

    フィンランドのPolar Night Energyは、同国のエネルギー企業Vatajankoskiと共同で、砂に熱エネルギーを貯蔵する、世界初の商用システム「Sand battery」の運用を開始した。グリーン電力を何カ月も保存可能で、年間を通して安定したエネルギー供給を可能にする。 Sand batteryは、安価で豊富な砂を蓄熱材料とし、太陽光や風力から生成した電力を約500℃の熱に変換して砂に蓄える。砂の内部に伝熱システムを備え、断熱性を最適化することで、効果的なエネルギー輸送と熱損失を最小限に抑えた長期保存を可能にした。用途に応じて規模を調整しやすく、場所を選ばず地上だけでなく地下にも設置できる。 今回、Vatajankoskiの発電所に設置されたシステムは、直径4m、高さ7mのスチールコンテナ型で、砂の量は何百トンにもなる。容量は8MWh、出力は100kWで、実際に発電所近辺の温

    砂に熱エネルギーを保存する――都市暖房用蓄熱システム「Sand battery」運用開始 - fabcross for エンジニア
  • EV充電コンセント、マンション全駐車区画に設置へ…大京 | レスポンス(Response.jp)

    大京は5月6日、今後開発する分譲マンション全駐車区画に、電気自動車(EV)充電コンセント(200V/20A)を標準設置(空配管含む)すると発表した。 大京では、2010年より、開発する分譲マンションで、駐車区画数の10%にEV充電コンセントを標準設置している。今回、業界初の取り組みとして、設置率を50%に引き上げるとともに、残りの駐車区画には、将来的にEV充電コンセントの増設が可能な空配管を設置することを決定。これにより、今後は同社開発物件の駐車区画すべてでEV充電を利用できるようになる。 今回の取り組みでは、ユビ電のEV充電サービス「WeCharge」を導入する。WeChargeはすべてのEV・プラグインハイブリッド(PHV)車に対応。「ベーシック」(月額基料金0円、充電利用料金176円/時間)、「ショート」(同1100円、30kWhまで定額、超過料金49.5円/kWh)、「ミドル」(

    EV充電コンセント、マンション全駐車区画に設置へ…大京 | レスポンス(Response.jp)
  • 電磁波で電力を伝送するという夢の続き(後編)

    電磁波で電力を伝送するという夢の続き(後編):福田昭のデバイス通信(353) imecが語るワイヤレス電力伝送技術(7)(1/2 ページ) (ご注意)今回は前編の続きです。まず前編を読まれることを推奨します。 世界で初めての格的なマイクロ波給電実験 ワイヤレス電力伝送の歴史をたどる前後編の後編をお届けする。前編では、世界で初めての格的なマイクロ波給電実験が1964年に実施されたことを述べた。米国の航空宇宙電子企業Raytheonにつとめるウイリアム・ブラウン(William C. Brown、1916年5月22日生~1999年2月3日没)が、マイクロ波ビーム給電によって電動の無人小型ヘリコプターを浮揚させてみせた。 後編では、ブラウンによる実験の概要を説明する。資料はブラウンが1965年12月に米国空軍に提出した報告書「Experimental Airborne Microwave S

    電磁波で電力を伝送するという夢の続き(後編)